夜泣きの処方箋

夜泣きには理由がないことが多いです。
理由があるとすれば　
お腹が空いた

ミルクを飲んだ後に空気がお腹から抜けない（ゲップがしたい）
暑くてまたは寒くて眠られない・身の置きどころがない　など。
タッチセラピーや小児はり等で推測されているのは
「身の置きどころがない」という理由にならない理由が多いかもしれません。

ただ私たちは乳幼児の感覚を忘れてしまっていますから
あくまで推測に過ぎません。

この「身の置きどころがない」と推測されている夜泣きに
効果があるのがタッチセラピーです。
皮膚を介して中枢神経に訴えかけて鎮静作用を起こさせます。


☆自宅で出来ることはないだろうか

泣いている最中の子には
気長に付き合うことが大切です。
抱き癖が付くなんて気にしないで抱っこして
背中をトントン軽く叩いてあやして下さい。

寝る前や日中でしたなら
くすぐったがる位の力加減で撫でてあげるか
タオルで背中を中心に毎日３分くらい撫でてあげてください。

毎日撫でてあげるだけで子どもは健康になり
夜泣きの回数は減るはずです。