赤ちゃんから幼児までの薬で有名な「宇津救命丸」と
「樋屋奇応丸」は川柳にも登場するほど親しまれた伝承薬の一つです。
関ヶ原を境界にして住み分けているようです。
1600年代には登場した薬のようです。
それぞれの足跡をたどると面白い物語があります。
詳しくは鈴木昶著「江戸の妙薬」をご覧下さい。
伝承薬の特徴は一般に副作用がないのが特徴です。
効果は穏やかにあらわれます。
手頃に医者にかかれなか . . . 本文を読む
夜泣きは、お母さんも泣かせる。
ヘトヘトになり駆け込んでくるように来院します。
ママと子どもの癒しコースを作っています。
お母さんが疲れを癒やしている間、スタッフが子どもと遊んでいます。
スタッフもややもするとヘトヘトになっています。
「日本疳の虫研究所」を立ち上げ始めました。
また夜泣き研究所の方も設立を目論んでいます。
昨日車で帰るときに付けたラジオ、NHK-FMで
アンジェラ・ヒューイ . . . 本文を読む
人のココロとはかくも不思議なものかと思った。
夏樹静子さんのココロが悲鳴を上げて身体に訴えていたのだ。
夏樹さんは何事も納得いく答えがないと気が済まないのかもしれない。
ココロは自分では見えずらいのかもしれない。
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夏樹静子著「椅子がこわい・・・私の腰痛放浪記」を読む。
心身症が腰痛を起こすということがまだ一般に
知られていなかった頃の発表だったような気がする。
読んでみると夏樹さんは、いろいろな人に出会い治療を受けていたことが分かる。
噂に聞いた名人及川先生も出てきた。
及川先生は治療の後、カラダの変化と経過を患者に告げその通りになることが多いようだ。
そのような噂を港区で仕事をしていたときに患者さんか . . . 本文を読む