JW-CADの紹介・牛丼チャンネル

gooブログで
JW-CADによる建築CAD検定の解答例の
紹介を始めました

スクリーンショットから図面作成・GIMP・JW-CAD・JWW・牛丼チャンネル

2022-01-22 22:07:14 | JW-CADコマンド
 
 
 
ペイントブラシとGIMPとJW-CADを使って
スクリーンショットからの図面作成例です。 
 
画像を階調反転・グレースケール化・高解像度化
・JWWに貼り付け・JWWでサイズ調整(寸法合わせ)までとなっております。 
 
その後は、画像を表示したままレイヤグループを変えてトレースするときれいに作図できます。 
 
画像編集ソフト「GIMP」をお持ちの方は、36秒まで飛ばしてご覧ください。
GIMP以外の画像編集ソフトをお持ちの方は、3分35秒まで飛ばしてご覧ください。 
(諧調反転・グレースケール化・高解像度化・ホワイトバランス等を調整してください。)

 
 
以下は、YOUTUBE動画のスクリーンショットと説明です。
 
1:【 GIMP 】を検索します。
 
2:「最新のGIMP(ギンプ)日本語版のダウンロード」をクリックします。
 
3:下へスクロールします。
 
4:「Link:GIMP(ギンプ)日本語版のダウンロード」をクリックします。
  ・インストール方法は割愛しております。
 
5:設定で日本語にできます。
 
 
 
 
6:対象の画像や動画をフルスクリーン(画面いっぱい)で表示してプリントスクリーン(Fn+PrtSc)を押下します。
  ※プリントスクリーンのボタンはご利用のPCによって異なりますので、(Fn+PrtSc)はそれぞれ読み替えてください。
 
7:ペイントブラシを起動して「貼り付け」します。(CTRL+V)
 
8:「ファイル」-「名前を付けて保存」をクリックします。
 
9:図面を作成するフォルダを選択または作成し名前を付けます。
 
10:ファイルの種類は「24ビットビットマップ(*.bmp)」を選択します。
 
11:「保存」をクリックします。
 
 
12:「GIMP」で保存したファイルを開きます。
 
13:トリミング(切り抜き)をするために範囲を指定します。
 
14:「画像」-「選択範囲で切り抜き」をクリックします。
 
15:トリミング完了です。
 
16:階調の反転を行います。「色」-「階調の反転」をクリックします。
 
17:脱色を行います。「色」ー「脱色」ー「脱色」をクリックします。
 
18:ダイアログボックスの内容はそのままで、「OK」をクリックします。
 
19:高解像度化を行います。「画像」ー「画像の拡大・縮小」をクリックします。
 
20:キャンバスサイズ(画像サイズ)を選択します。
 
21:「幅」を「 3000 」と入力します。
 
22:「拡大・縮小」をクリックします。
 
23:ぼかし範囲縮小を行います。「フィルター」-「ぼかし・ガウスぼかし」をクリックします。
 
24:「Size X」を「 0 」にします。
 
 
25:「ファイル」-「名前を付けてエクスポート」をクリックします。
 
26:「ファイル形式を選択」をクリックします。
 
27:「Windows BMP 画像」を選択します。
 
28:「エクスポート」をクリックします。
 
29:「エクスポート」をクリックします。
 
30:ホワイトバランスを調整します。「色」ー「明るさ・コントラスト」ー「自動補正」-「ホワイトバランス」をクリックします。

 
31:「ファイル」-「名前を付けてエクスポート」をクリックします。
 
32:「置き換える」をクリックします。
 
33:「エクスポート」をクリックします。
 
 
34:JW-CADを起動します。(あらかじめ保存した画像と同じフォルダにファイルを作っておきます。)
 
35:CAD図面に画像を貼り付けるため、「文字」コマンドを実行します。(編集から挿入する方法もあります。)
 
36:画像を保存したフォルダを選択し、ファイルの種類を「Text(*.txt)」から「Bitmap(*.bmp)」に変更します。
 
37:画像が表示されます。
 
38:画像を選択して「開く」をクリックします。
 
39:図面上の左下部分を左クリックします。
 
40:貼り付けた画像を絶対参照から相対参照へ変更します。
 
  ※絶対参照ではドライブ・フォルダ名が固定されます。
   相対参照ではJWの図面データと画像ファイルの相対的な位置関係を示すことになり
   同じフォルダ内であれば上位のフォルダ名は関係なくなり、誰かにファイルを送るときは、共有のフォルダに保存する場合は
   相対参照にしておく必要があります。
 
 
41:ドライブ名とフォルダ名を消し【@BMファイル名.拡張子】とした画面です。
 
42:画像を拡大して、読み取れる寸法を確認し【 四角 】を作図します。
 
43:3000mm×5000mmの四角を任意の場所に作図します。
 
44:四角を作図したら、「移動」コマンドの「マウス倍率」でサイズを調整するため
  「移動」-「基準点変更」と操作します。
 
45:拡大します。
 
46:基準点を左クリックします。(なるべく丁寧なマウス操作が必要です。)
 
47:「マウス倍率」をクリックします。
 
48:基準点の対角の点を「左クリック」します。(なるべく丁寧なマウス操作が必要です。)
 
49:全体表示を行います。
 
50:先ほど作図した四角の左下を「右クリック」します。
 
51:四角の対角の位置を指示します。
 
52:四角の対角の位置を「右クリック」します。
 
53:画像の縮尺が調整されましたので、作図した線を消去します。
 
54:「消去」ー「範囲選択消去」をクリックして、範囲を指定します。
 
55:画像を中心へ移動するため「移動」をクリックして範囲指定します。
 
56:「基準点変更」をクリックします。
 
57:画像の左上の部分でクロックメニュー「右ボタン3時」中心点・A点と操作します。
 
58:対角の点を「右クリック」します。
 
59:図面の中心点を指定するため、図面枠の左上でクロックメニュー「右ボタン3時」中心点・A点と操作します。
 
60:図面枠の右下を「右クリック」します。
 
61:画像の貼り付け完了です。上書き保存を実行してください。
 
・・・お疲れ様でした。

【3級78回A】建築CAD検定2020年度版問題集・解答例・JW-CAD・JWW・牛丼チャンネル

2022-01-22 21:55:03 | 建築CAD検定2020年度版問題集3級第78回
建築CAD検定2020年度版問題集【3級78回A】階段平面図の解答例の紹介です。

↓↓↓↓↓解答例の動画はこちら↓↓↓↓↓

↓↓↓↓↓完成図・参考図の動画はこちら↓↓↓↓↓
 
作図画面のスクリーンショットです。
実際の完成図・参考図とは異なり、
画面上で寸法が見易いように文字を大きくしております。

↓↓↓↓↓完成図↓↓↓↓↓

↓↓↓↓↓参考図↓↓↓↓↓ 

↓↓↓↓↓参考図ズーム↓↓↓↓↓

【移動・複写】回転方向と倍率・JW-CAD・JWW・牛丼チャンネル

2022-01-22 20:03:11 | JW-CADコマンド
JW-CAD【移動・複写】回転方向と倍率の紹介です。

↓↓↓↓↓説明動画はこちら↓↓↓↓↓ 

【3級】建築CAD検定問題文例・JW-CAD・JWW・牛丼チャンネル

2022-01-22 16:36:13 | JW-CADコマンド
建築CAD検定【 3級 】問題文例の紹介です。 


建築CAD検定3級では、参考図の各寸法を参考に、完成図を作図することが求められ、
4種類の課題を2時間で描き上げます。

4種類の課題は、次のとおりです。
A:階段平面図
B:通り芯・寸法・通り芯記号
C:柱・壁・間仕切壁
D:壁と窓
などです。


問題(例)

参考図を参照しながら完成図と同じ図面を入力し、入力したデータをメディアに保存して提出せよ。


補足説明

1.用紙サイズはA4判とする。

2.縮尺は完成図および参考図の右下に記してある。

3.参考図に記したサイズで図面枠の線を入力すること。
 ※当ブログ・動画では省略しています。
4.参考図で「R」は半径、「φ」は直径、「t」は壁厚を意味する。

5.線の太さは特に指定しないが、太線・中線・細線の3種類を使用するのがのぞましい。

6.文字の大きさと形(フォント)は特に指定しないが、極端に大きな文字や読みにくい小さな文字は避けること。

7.通り芯線は一点鎖線で描くこと。

8.サイズ(寸法)を指定している部分は、指定通りに入力すること。

9.参考図では、柱・建具枠・壁厚など容易に同じと分かる部分のサイズを記入していない。
 このような部分をサイズの記入が無いからといっていいかげんに入力すると減点対象になる。

10.レイヤーの使い分けは評価の対象外とする。

11.完成図に無いことは入力しないこと。

12.建具(ドア・サッシュ)は、シンボル(ライブラリ、部品図形)の使用を禁ずる。

13.寸法線の先端形状は矢印・丸留め・斜線など自由である。また寸法補助線と
  寸法線どうしの処理も特に指定しない(たとえば、飛び出してもよい)。

14.傾いた寸法の文字の向きは参考図と違っていてもよい。

15.傾いた通り芯記号の文字の向きは参考図通り描くこと。

16.受験番号と氏名を、図面右下の「受験番号・氏名」と記した部分に記入すること。
  なお「受験番号・氏名」という文字は記入しない。

17.保存ファイル名は、受験番号に図面右上のタイトル内のアルファベットを加えたものとする。(例:7830000A)

18.監督者が指定するメディアに、4 問(A・B・C・D)の解答図面データを保存し、提出すること。
  なお、いずれか1つでも解答図面データが無い場合は採点対象外になる。


以上