建築CAD検定2級では、
1階平面図 縮尺1/100をもとに、
1階の平面詳細図 縮尺1/ 50を作図し、
問題の各図面をもとに
屋根伏図と簡単な断面図を欄外に作図し、
南立面図 縮尺1/50を作図します。
1階平面図 縮尺1/100をもとに、
1階の平面詳細図 縮尺1/ 50を作図し、
問題の各図面をもとに
屋根伏図と簡単な断面図を欄外に作図し、
南立面図 縮尺1/50を作図します。
平面詳細図と立面図の2枚を5時間で描き上げます。
問題文は次のように書かれています。
実際の試験で変更される可能性もありますので、
当日の問題文は熟読してから作図してください。
問題
1.1階平面図をもとに1階の平面詳細図を縮尺1/50で作成せよ。
2.各図面をもとに南立面図を縮尺1/50で作成せよ。
補足説明
1.用紙サイズは A3判(横使い)とし、
平面詳細図で1枚、立面図で1枚の計2枚を使う。
2.平面詳細図に記入するものは以下のとおりとする。
・平面図(S=1/100)にある壁や建具および
自動車や設備機器などの形状。
・平面図にある寸法。ただし壁の位置を示す寸法で、
建物の外部にある寸法のみを記入すること。
・平面図にある室名と「上部吹抜」という文字列。
・ポーチ・玄関・デッキのハッチング。
・図面タイトル「1階平面詳細図 S=1/50」。
3.平面詳細図の図面密度は参考図程度とする。
4.各図面でサイズを指定していない部分は、
適していると思われる位置/サイズで描くこと。
5.壁厚は構造体厚を100mm、仕上げ厚を25mm(両面で50mm)とし
合計150mmとする。
6.サッシュはアルミ製とし、見込み寸法は100mmとする。
7.平面図のサッシュ部(および開口部)に記入してある
H=1400(2100)の「1400」はサッシュの高さで、
( )内の数値は床から測った
サッシュ上端(開口上端)の高さである。
W=2580は幅を示す。
なお、サッシュの幅と高さは躯体の開口寸法である。
8.立面図に関する注意事項を以下に記す。
・必ず記入しなければならないものはGL(地盤線)、
基礎、壁、建具、屋根、デッキ、
デッキ階段、床下換気口(400×150)、
バルコニー手摺および
図面タイトル「南立面図 S=1/50」。
・樋は記入しなくてよい。
・屋根の棟の包み金物は記入しなくてよい。
・寸法および屋根勾配は記入しなくてよい。
・サッシュの下枠が水切りを兼ねるものとする
(水切りを別部材として描く必要はない)。
9.平面詳細図と立面図は
直線、長方形、円弧、円、楕円を用いて描くこと。
すなわちシンボル・部品図形・自動作図、
ブロック、ライブラリなどの使用を禁じる
(便器は楕円だけでもよい)。
10.2枚の図面の両方とも、
受験番号と氏名を図面右下部分に記入すること。
11.平面詳細図と立面図のCADデータは別ファイルとする。
12.保存ファイル名は、受験番号に平面詳細図:hei、
立面図:rituを加えたものとする。
(例:8220000hei,8220000ritu)
13.監督者が指定するメディアに
解答図面データ(2ファイル)を保存し提出すること。
なお、いずれの1つでも解答図面データが無い場合は、
採点対象外になる。
以上
1.1階平面図をもとに1階の平面詳細図を縮尺1/50で作成せよ。
2.各図面をもとに南立面図を縮尺1/50で作成せよ。
補足説明
1.用紙サイズは A3判(横使い)とし、
平面詳細図で1枚、立面図で1枚の計2枚を使う。
2.平面詳細図に記入するものは以下のとおりとする。
・平面図(S=1/100)にある壁や建具および
自動車や設備機器などの形状。
・平面図にある寸法。ただし壁の位置を示す寸法で、
建物の外部にある寸法のみを記入すること。
・平面図にある室名と「上部吹抜」という文字列。
・ポーチ・玄関・デッキのハッチング。
・図面タイトル「1階平面詳細図 S=1/50」。
3.平面詳細図の図面密度は参考図程度とする。
4.各図面でサイズを指定していない部分は、
適していると思われる位置/サイズで描くこと。
5.壁厚は構造体厚を100mm、仕上げ厚を25mm(両面で50mm)とし
合計150mmとする。
6.サッシュはアルミ製とし、見込み寸法は100mmとする。
7.平面図のサッシュ部(および開口部)に記入してある
H=1400(2100)の「1400」はサッシュの高さで、
( )内の数値は床から測った
サッシュ上端(開口上端)の高さである。
W=2580は幅を示す。
なお、サッシュの幅と高さは躯体の開口寸法である。
8.立面図に関する注意事項を以下に記す。
・必ず記入しなければならないものはGL(地盤線)、
基礎、壁、建具、屋根、デッキ、
デッキ階段、床下換気口(400×150)、
バルコニー手摺および
図面タイトル「南立面図 S=1/50」。
・樋は記入しなくてよい。
・屋根の棟の包み金物は記入しなくてよい。
・寸法および屋根勾配は記入しなくてよい。
・サッシュの下枠が水切りを兼ねるものとする
(水切りを別部材として描く必要はない)。
9.平面詳細図と立面図は
直線、長方形、円弧、円、楕円を用いて描くこと。
すなわちシンボル・部品図形・自動作図、
ブロック、ライブラリなどの使用を禁じる
(便器は楕円だけでもよい)。
10.2枚の図面の両方とも、
受験番号と氏名を図面右下部分に記入すること。
11.平面詳細図と立面図のCADデータは別ファイルとする。
12.保存ファイル名は、受験番号に平面詳細図:hei、
立面図:rituを加えたものとする。
(例:8220000hei,8220000ritu)
13.監督者が指定するメディアに
解答図面データ(2ファイル)を保存し提出すること。
なお、いずれの1つでも解答図面データが無い場合は、
採点対象外になる。
以上