いよいよ、千里の棋譜PS4、Switch版の発売まで一ヶ月、
パソコン版のサイト(Steam)も公開されました。
将棋ファンの方はゲーム機よりPCの方も多いと思うので安心ですね。
発売までゲームの内容について色々と書いていきます。
まずシナリオについて。
千里の棋譜のシナリオは2015年頃に書き始めたのですが、
それが原案のアプリ版(現在は公開終了)となっており
ゲーム機版では第一部に相当します。
Android版では序盤中盤完結編の3つ、iOS版では
前編と完結編の前後編の2つに分かれてましたが内容は同じでした。
それらをさらに調整とエンドなど加筆をしたものを第一部、
さらにその続きの物語として新キャラなども加わって
新規書き下ろしたものを第二部としています。
第二部は完全な初出となります。
今回は特に完結編まで終えているユーザーの方も
新たに製品となるゲーム機版に満足していただけるよう
第二部を作ったので、その点は安心して
パワーアップした第一部をおさらいしつつ、
新たな第二部を楽しんでいただけると思います。
#仕様上いきなり第二部に飛ぶことはできませんが…
第一部と第二部とでは将棋界とAIの関係性が異なっていて
これは私が話を考えた時期によります。
つまり、第一部では当時の将棋界では電王戦が
最高に盛り上がっているころで、
羽生さんとAIが戦ったらどうなる?みたいな話が
将棋ファンの話題だったころ。
AIとはまだ言われておらず、コンピュータと言われる
ことの方が多かったと思います。
第二部では構想したのが最近なので、すでに電王戦は終了し、
すでにAIが強くなり、棋士も研究用にAIを使うのが主流となって
それらをさらに調整とエンドなど加筆をしたものを第一部、
さらにその続きの物語として新キャラなども加わって
新規書き下ろしたものを第二部としています。
第二部は完全な初出となります。
今回は特に完結編まで終えているユーザーの方も
新たに製品となるゲーム機版に満足していただけるよう
第二部を作ったので、その点は安心して
パワーアップした第一部をおさらいしつつ、
新たな第二部を楽しんでいただけると思います。
#仕様上いきなり第二部に飛ぶことはできませんが…
第一部と第二部とでは将棋界とAIの関係性が異なっていて
これは私が話を考えた時期によります。
つまり、第一部では当時の将棋界では電王戦が
最高に盛り上がっているころで、
羽生さんとAIが戦ったらどうなる?みたいな話が
将棋ファンの話題だったころ。
AIとはまだ言われておらず、コンピュータと言われる
ことの方が多かったと思います。
第二部では構想したのが最近なので、すでに電王戦は終了し、
すでにAIが強くなり、棋士も研究用にAIを使うのが主流となって
AIとは勝負ではなく研究相手とみなす時代という設定の物語になっています。
よってAI周りの設定では数年の開きがあるのですが、
物語的には第一部と第二部とを連続にしているので
若干違和感が感じられる方もいるかもしれません。
ただ、ここに違和感を感じる方ならば、
よってAI周りの設定では数年の開きがあるのですが、
物語的には第一部と第二部とを連続にしているので
若干違和感が感じられる方もいるかもしれません。
ただ、ここに違和感を感じる方ならば、
おそらく事情も分かってもらえるかなと思います。