先日のツクールMVの発表会に参加させていただきましたが、ツクールを開発された方々のクリエイターを大切にして伸ばそうとする姿勢が以前から変わらず感じられ、うれしくワクワクしました。今は昔と違って素材やプラグイン、支援する仕組みやコミュニティなども充実しており、私もツクール界?の発展にこれまで疎かったことを反省して、勉強中です。個人的にはツクールの歴史で1997年のツクール95やそれ以前のツクール2、DANTEなどが紹介されていたのが懐かしくて良かったですね。学生の頃DANTEを入手して夢中で作ったらすぐ容量一杯になった記憶がありますw
懇親会で色々な方とお会いできたのも楽しく、刺激になりました。
中でも窓の杜元編集長の中村さんと17年ぶりにお会いできたのがうれしいサプライズで、普通に「はじめまして」と名刺交換をしたら、あれ!?ということになって、思わぬ再会を果たしました。当時、ツクール95で作った「Lost Memory」「Creatures~生きとし生けるもの達へ」を学生ながら編集者をされていた中村さんにDOS/V POWER REPORT誌などで大きな記事にしていただいたのは、ゲーム制作を初めて間もない頃の大きな励みでした。その二作もツクールMVで今回再びリリースを行う予定です。
懇親会では古いゲームにも関わらず、「Lost Memory」をご存知の方がおられてうれしかったです。
あとは、ツクールのアルバイト募集の求人が思いの外、話題になっていたようで驚きました^^;
確かに珍しい事例と思いますが、これは私がツクールも完全な開発ツールとして見ているということですが、一方でツクールには作ること自体が一つのゲームというコンセプトもあり、それを仕事として他者にやってもらうというのは、何か違うのではないかと私自身もマインドBが囁いています。だから、自分でも新作を作るかもしれない。長年ゲームを生業にしているので、何か職業的になってしまいますが、ツクールDANTEで夢中になっていた初心に戻って、ゲーム制作をしたいですね!
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