うれしいだけじゃない

今日、友人がメールでわたしの書いた本のレビューを検索してそこに書いてかった言葉たちを送ってくれました。

すごーくうれしかった。

人によって捉え方ってほんとに違うもんなんだな。ということを知りました。
今までは、知ってたつもりなだけやったような気がする。

友人のへメールにも書いたのですが、本って、漫画とか映画もそうやけど、物になって第三者が手に取った瞬間、それはわたし（作者）のものじゃなくて、その人のものになるのね。だから、その人の感想に、間違いも誤解もないの。きっと。
書いたほうにとって、感想を聞かせてもらうのは、今後の参考って言うのもあるんやろうけど、それよりも、自分の生んだものがどんな風うに、新しい飼い主に可愛がられたりしてるのか知るのが楽しいのね。もちろん、ほったらかしな場合も、虐待みたいなことされてる場合もあると思うの。だから、知るまではとっても不安。でも、知りたい。
で、知って、上手く言葉では表現できひん感覚をもらうの。
ほんとに、なんて言ったらいいのかわからないです。
いちばん近いのは「うれしい」なんやろうけど、絶対もっと他にもある。その言葉では納まりきらんから。


夢が叶ってうれしい。って言うのは、ここ数ヶ月ずっと感じてたことやけど、今日は、そこから一歩前進した喜びを手に入れることができました。

あの本を読んで、感想を持ってくれた見ず知らずの方。
それを運んでくれたＹちゃん。
心から感謝します。
ありがとう。