好きなことをできる喜び かみしめ日記

夢を叶えるためには、もっと死にもの狂いにならなきゃね。
と自分に言い聞かせている LEEの徒然日記

ウォーク ザ ライン

2007-06-26 22:42:12 | 映画
自分の部屋で一人で、誰にも邪魔される心配もなく見るからかなぁ?
すんごい泣いた。
今思えば「イン ハー シューズ」のときもそうやったけど、他人がその場にいたら絶対あんなに泣いてないと思う。


いちばん泣いたのは、ジューンとジューンの両親が麻薬の売人を追い返してるところやと思う。
ジューンのパパがさ、猟銃で追いやってるの。ママも、ジューンと一緒に対峙してた。
あれは、キタね。
そのシーンのあとしばらく、しゃくりあげるように泣いてた。


その前の、自分の両親とジューンの両親との会食シーンでは、いろんな、自分の嫌なこと思い出しかけて、ちょっと気分悪くなりかけてた。
でも、「フォアキンも、お兄ちゃん亡くしてる・・・・・。しかも、自分が発見したんやっけ?」って思い出したら、自分の事は吹っ飛んだ。


見終わって、涙拭いながらエンドロール見てて改めて思った。
こんなにも誰かを泣かせてしまうような話、わたしも書きたい。
この話は実話やけど。でも、誰かが書いて、映像化されて、わたしが泣かされたのよね。大きく見れば、小説も映画も一緒よね。

元々わたしが小説を書き出したのは、漫画を読んで、すごい大きく影響を受けたり心を揺さぶられたりして、「わたしもこんな人になりたい!」と思ったからなの。こんな人っていうのは、登場人物じゃなくて、作者ね。
この話、前にも書いたっけ?――――ま、いいや。
で、何故、そこで漫画家にいかなかったかというと、絵が描けんかったから。
わたしの幼なじみは、ものすごく絵を描くのが上手い人で、絵で食ってく人って、ああいう人なんやろうな。と思ってたし、見るの好きやけど、描くの好きじゃなかったから、努力する気もなかった。で、小説に向かった。というわけです。
そして今も続いてる。
すごいねー。またもや自画自賛やけど、小学校のときに思ったことを今も続けてるって、単純にすごいんじゃないかしら?へへ。


さーてーとー。がんばりますか!



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