好きなことをできる喜び かみしめ日記

夢を叶えるためには、もっと死にもの狂いにならなきゃね。
と自分に言い聞かせている LEEの徒然日記

歌川国芳の世界

2014-10-31 16:06:02 | Weblog
そういえば昨日、買い物を済ませて「帰ろっかなー」と思って時計を見たら、せっかく出てきてるのに今帰るのもったいないな。っていう時間だったので、伊勢丹内にある美術館に行ってきました。

「浮世絵師 歌川国芳の世界」です。
ここ数年、ちょっと浮世絵に対する関心度が上がって来てるので、行っとこかな。って感じで。

面白かったですよ。
たぶん、いちばん有名なのって、ちっちゃい人が集まって一人の人のパーツを作り上げてる絵だと思います。どこかしらで見たことある人多いんじゃないかな。教科書にも載ってるかも。
展示品で多かったのは、ストーリのある絵ですね。
水滸伝のワンシーンだとか、大江山の鬼退治のワンシーンだとか。
思いがけない場所で源頼光とか、渡辺四天王とか藤原保昌(←藤原じゃなくて平井ってなってたけどね。これは、平泉ってことなのかな?)の名前を見て嬉しくなった。ほらやっぱ、知ってるストーリーやと見てても楽しい。てか、江戸時代においてはあの話、そうとうメジャーな話やったんですね。もっと語り継いでいってほしいものです。
あとはまあ、歌舞伎の絵と、ユーモアのある動物の絵でしたね。

平日やけど、意外にたくさん見てきてはりました。
一人の人が多かったなぁ。

わたしが行くのはガレ展以来やと思う。どれくらい前か覚えてません。
その前は、ジャン・コクトー展でしたねー。
懐かしい。

伊勢丹のカード持ってたら600円ってのも、いいよね。
一般でも800円です。
久しぶりにはいたブーツのおかげで足が痛かったから(久しぶりじゃなくても痛いやろうけどねー)結構あっさり見ちゃったのが、ちょっと惜しかったな。
時間と足に余裕があれば、もっとじっくり見たかったです。
また、興味のある展示やってくれるといいな。

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