「八犬伝」４巻と「のだめ」

まずは「のだめ」
今回、なんか良かったです。
ドラマが始まった頃に考えたわたしの予想はとっくに外れてしまっていて、良かったと思ってたのですが、それでも、どこまでやってくれるのかなぁ？と、実はあんまり期待してなかったりしたのね。でも、今日のを見てて、もうちょっと期待してもいいかな。と思えて嬉しかった。
しかし今日の回は、いろんな音楽使ってましたね。いつもあんなんやっけ？や、でも、今日は、乱雑してないか？とさえ思ってしまったのは、わたしだけか？もうちょっと、統一性をもたせたほうがいいんではないか？バロックから近代くらいまで来てたよね？
でも、ストーリーはいい感じでした。
果たして、のだめは千秋に催眠術をかけるのでしょうか？


「八犬伝」４巻

信乃の格好良さが好きです。
内面の格好良さとか、強さが外に滲み出てるのが、好きです。
「Ｗｈｉｚ　Ｋｉｄ」でも、そういうの、描こうとしてるのが垣間見られたけど、あの頃はまだ、作者がそう見せようとしているのが見えてしまって、いまいちやったんやけど、今は、ちゃんと、信乃が格好いい。
作品を読んでいて、その場にいるはずのない作者の姿が見えてしまうと一気に冷めてしまいます。この話にはそれがないから、安心して嵌れます。

格好いいのもいいけど、やっぱ、甘やかされてるのも、イイです。抱き上げられてるのとか、手つないでるのとか。膝枕とか・・・・。
基本、大概頭の中腐敗してるからね。へへ。

話とはあんま関係のないところで気に入ったのは桜庭監察官が、ゴキを撃ち殺して粉塵にした時の会話
「それは乙女の敵よ！」
「・・・・・人類の敵の貴様が言うな」
『・・・ごもっとも』
です。三様の台詞が絶妙でございます。

読み終わって改めて思ったこと。
莉芳と信乃みたいな関係がすきなんやな。ということ。
もちろん、荘介との関係も好きなんですが、いちばん好きなのは、あの、形容し難い微妙な関係なの。
あすかとフサコとか、アッシュとセルゲイとか。最終的に違う関係になってしまったけど、涼と忍とかさ。
―――前にも書いたかもしれんけど、これ、全部わかる人いるかな？


先が見えない作品です。早く続きが読みたいです。３月まで待つしかありません。頑張りましょう。



思い出したのでちょっとだけシュバリエ。
実は先々週見逃してた。ちょっと、熱が冷めかけて来てたから「ま、いいや」と思ってたけど、先週のマクシムとデオンの絡みを見て、見逃したことを心底後悔した。くそぉー・・・・。今週はもっと絡んでくれるかな？ふふ。たのしみー。でもあんまり期待過剰にならないようにしないとね。また、熱が冷めるかもしれんから。
しかしあれ、いつ終わるんやろう。２６話完結か？てことは、開始から半年くらい掛かるな。
そういやあれも先が見えん。まあ、見えないって言う意味が八犬伝とは違いますが。
何だかんだ言いつつも最後まで見るんやろうなぁ。