「雷神―ライディーン―」

好きな漫画を３つ挙げろと言われたら確実に入りますね。これは。

連載はとっくに終わっていて、その昔（？）、ソニーマガジンズの「きみとぼく」という雑誌で連載されていました。知ってる人いるかなー？

サイキックアクションとかってサブタイトルがついてたような・・・・。
内容は、何も知らされていない男子高校生の主人公が、実は、源頼光を祖先に持つ、日本随一の超常力者一族というか組織？のトップの実子で、父親が亡くなると同時にそのことを知らされ、否も応もなく戦いの舞台に出て行く。という感じですかね。ま、それが導入部分。

戦う相手は鬼です。――源頼光は大江山に鬼退治に行ってるからね――
何で鬼と人間は共存できひんのか。とか、もっと、いろいろ、深いことがかかれてあるんですが、この漫画を読んで、いちばん驚いたのは、LEEが小さいころ考え出したら寝られなくなっていたことが、まんまテーマになっていたことです。
答えは出てないけどね。てか、あれが答えなのかな？
「未来は現在が作るのではなく、初めから決定している」っていうのがそれなんですけどね。
これを認めることができないのが人間で、認められるのが鬼なんです。いや、まあ、それだけじゃないんやけど・・・・・。
・・・・説明するの難しいな。

つたない説明というか、説明になっていないこんな文章でも、興味をお持ちになられた方はぜひ読んでみてください。全１１巻と、少し長めですが・・・・・。


ちなみにLEEは、何回読んでも最終回で泣いてしまいます。
一昨日何年かぶりに読み返して、「もう、泣かんやろう」と思ったのですが、泣いちゃいました。





話しかわって。
今日は、F１オーストラリアGPでしたね。
昼間は仕事に行っていたので見ておりません。
放送が、お昼であることに気付いたのが昨日の夜の１０時で、実家に帰って録画予約することもできず、友人にメールで録画をお願いしました。彼女曰く「取れてる、はず」だそうで。ちょっとドキドキ。
取れてますように！