先日、最近職場が楽しくて逆に怖い。って感じのことを書いたのですが、ありがたいことに、まだ続いています。
三日ほど前、半年に一回、上司との面談ののち、提出しないといけない書類がありまして、それを作成してたんですね。で、書きながら、上司に、「これって、ここに書いていいんでしたっけ? こっちの方がいい?」とか何とか、わからないことを色々聞いてて、上司はそれはそれは事細かに教えてくれていて、相談しながらPCに打ち込んでました。で、それをそばで聞いてた先輩と教えてくれてる上司とわたしの会話。
先輩「えー、何なん。至れり尽くせりやん」
上司「手のかかる子ほどかわいいんだよ」
わたし「てへ」
こんなのがねー、成立しちゃうんです。
やー、良い職場。対人関係が良好過ぎる。
仕事自体はね、大変なことばっかりで、日々緊張の連続なんですけど、ちゃんとその緊張を緩める時間があるから、ほんと、ストレスが少なくて済んでます。
ほんとに、転職してよかったです。
しんどいけど、恩があるからやめられないとか、なんだかんだで、やめるより続ける方が楽やし、勇気もでない。でもほんとはやめたい。みたいな人、たぶん、いっぱいいると思うのよね。その人たちみんなに、絶対転職した方がいいよ! なんて、無責任なことを言うつもりは毛頭ないけど、でも、こういう成功例もあるよ。と伝えたいと思います。
わたしの場合、前の職場、すごく長く務めてたんやけど、10年目くらいからかな? もうちょっと前からかな? 直属の上司である社長に対して悪口しか思い浮かばないようになってしまったの。そういう状況になるとさ、いくら働いてるメンバーと仲良く仕事できてても、わたしの心は荒んでいく気がしてならなかった。安月給で、公休年104日。使いきれるわけのない有給は一年で消滅。一時間働かないと残業はつかない。その上社長の経営方針に納得がいかなくて悪口しか思い浮かばない。やめる要因は充分やと思った。仕事内容は熟知してるからある意味楽で、働いてるメンバーに嫌な人は一人もいない。残る理由、この2点では弱すぎた。
わたしは会社のために生きてるわけじゃないし、仕事をするために生きてるわけでもない。あくまで、会社勤めはお金を稼ぐ手段のひとつにすぎんからね。
なので、小説家を生業にできるようになったら、今の職場もやめると思います。名残惜しくなるやろうけどね。
好きなことでお金が稼げるなら、それに越したことはないから、そこに全力を注ぐことになります。
ということで、頑張ります。
やー、ひっさびさ、っていうか、初めて? めっちゃ真面目なこと書いちゃった。
転職に悩んでる人、そもそも就活を悩みながら頑張ってる人。会社が大変なことになってる人。やりたいこと、できてるけど軌道に乗れず危機感感じてる人。いろんな人がいると思いますが、やるしかないから。後ろでも前でも横でも、進んでたら、とりあえず、その場所からは移動できるから。諦めずに歩んでいきましょうね!
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