前にね、正直、加藤シゲアキ、演技が上手いとは思ってない。でも、途切れることなく仕事があるってことは、何かしらの魅力があるはず。それを見つけたい。的なことを書いたと思うんです。
でね、まあ、模索中やったわけです。
そんな中、また新たなお仕事、「粛々と運針」の出演が決まってね、ネット上でネガティブな事が書かれてたんです。
曰く、演技下手やのに事務所のゴリ押しで舞台の仕事入れるのやめて。みたいな。
それ読んでさ、それは違うよ。わたしは思ったわけです。
前にも書いたけど、あのキャリアの人を、あの大手事務所がゴリ押しするわけない。だって、もうそこそこなキャッシュカウに育ってる人をそんな力いっぱい押す必要ないもん。もっと他に売っていかなあかんタレントは山ほどいるわけですからね。だからどう考えても、舞台のお仕事は、(ドラマのお仕事も)制作側からのオファーだと思うわけですよ。実際そうみたいしね。
で、なんで? ってなるわけ。わたしね、上手いとは思ってないけど、下手やとも思ってないの。だからそんなネガティブなこと言う気にはなれないの。でもね、他に上手い人はいっぱいいる中で、彼をオファーするってことは、やっぱ何かあるわけやん。うーん。なんやろうなぁ。確かに、氷之介は良かった。(漢字間違ってたらごめんなさい)これから時代劇増えるといいなー。あ、でも、あの、「わかりたいとは思わぬ」の感じを現代劇でもできるなら、普通にドラマの仕事ふえるよね。頑張れー。てか、映画出てほしいなぁ。映画ならストーリー、3つは思い浮かぶもんな。
ハッ!! そういうことか!!
ってなりました。
つまりですね、わたしは彼をモデルにして、っていうか、あてがきで、少なくとも3つはストーリーが思い浮かんでるんですね。
で、世の中に同じようなこと考えてる制作陣がいるってことなんじゃないの? だから、仕事が舞い込んでくるんやん! ってことです。
や、もう、ほんと、勝手な分析ですよ。
そもそも、最近の仕事って全部あてがきじゃないからね。でも、同じような感覚で、「あー、彼がいいんじゃない?」ってなるんじゃないかなぁ?
因みに、わたしが最初に思い付いたのは、EPCOTIA -ENCORE- に入ってるポストカードのを見た時でした。
そう考えるとさー、彼を顔で選んだジャニーさん、やっぱすごいよね。
あ、そういや、岸田國士戯曲賞にノミネートされてるのよね。どうなるかな。楽しみです。
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