![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/c3/ad6f29df070752b2c7433202f861b3eb.jpg)
【写真:北防波堤ドーム 2006年10月15日07時48分撮影】
稚内の街をゆっくり周ることにした。例年は、日の出を見逃さない
ようにするため、「深夜」宗谷岬に車を進めていた。今年は稚内市街
の施設に宿泊した。初めてのことである。
翌朝、北防波堤ドームへ向う。古代ローマ建築を連想する建造物だ。
稚内の街に留まったのは、わけがあった。2004年に経験した「宗谷
丘陵の白い道」と同様、感動的なスポットがあるらしい。そこは「利
礼の丘」と命名され、その名の通り「小高い丘から利尻島・礼文島を
一望できる」のだという。これは行くしかあるまい。
稚内公園の坂道を登り切りダートを 1.5Kmほど進むと「利礼の丘」
があるはずなのだが、そのダートの入り口が狭かった(註:わたしの
移動手段は、四輪である)。無理して行けないこともなかったのだが
「今年は年が悪い」と自重し、泣く泣く撤退することにした。しかし
その地点から稚内の街を見下ろすと、今まで経験したことのない風景
が広がっていたのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/1d/2bcd6086da815a211e1bef134e24fccd.jpg)
稚内公園の丘から稚内市街を望む(2006年10月15日)
ノシャップ岬へ移動した。午前中にここへ立ち寄るのは、初めての
ことである。1984年に初めて訪れたときは真夏の夕暮れ。今回は秋の
午前中ということで人も少なく、海の上には利尻島と礼文島が静かに
たたずんでいる。岬のオブジェの左後方に利尻島、右後方に礼文島が
見えるのだが、確認できるであろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/33/8b6ea96ad35d3415398ab46d9b5d260a.jpg)
ノシャップ岬(2006年10月15日)→Click
ノシャップ灯台も青い空に向ってまっすぐと立っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/11/656556fbdd394d4d3d8532a63c494cfc.jpg)
ノシャップ灯台(2006年10月15日)→Click
2006年の秋、新たな稚内と出会うことができた。来年は「利礼の丘」
にチャレンジしよう。
そです。もう行かれましたか?
「この道でいいのかな?」てところまで
突き止めたのですがね・・・。
二輪なら突破できます!
鉄塔のあるあたりで舗装された道が終わりますが
そこから奥へ延びている細いダート(たぶん)の奥
です。
http://www.mapion.co.jp/here/all/061106/mapi5015067061106221113.html
のことを言うんでしょうかね?