2602．「場」を支える人たち

　12月20日、東京都内の小学校の課外授業のお手伝いをさせていただ
く機会をいただきました。６年生70名の子どもたちと「対話」させて
いただきました。その時間は約２時間。とても貴重な時間でした。

　「講師」として招かれる形でその２時間を務めさせていただきまし
たが、ここに至るまでにはいろいろなプロセスがあることを忘れては
いけません。

　この企画にまず参加（ではないですね。「参画」です）させていた
だくきっかけをある団体の方からいただいたのが２週間ほど前のこと。
それがご縁となり、今回のカリキュラムに相乗りさせていただくこと
になりました。

　芸能やスポーツの世界でも主役や花形選手が活躍する「場」が設定
されます。しかし、その「場」はいろいろな人たちが縁の下の力持ち
として支えることで、はじめて成り立っているのです。トップのポジ
ションに立つ主役や花形選手は、このことを感じながら演じているの
です。

　「２時間」を実施するために、いろいろな方が企画・準備、そして
事前調整などをしてきました。私は「講師」としてその重みを忘れな
いようにしたいと思います。


HERE
↑If this article is quite good, will you please click?