【『ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実』カヴァー(表)】
1966年“REVOLVER”以降、1969年“ABBEY ROAD”までビートルズの
レコーディング現場にいたGEOFF EMERICK 氏が、エンジニアの視点で
様々なエピソードを語ってくれています。
『耳こそはすべて』『ビートルズ・レコーディング・セッション』
とともに、ビートルズ・ファン必読の書です。まだお読みでない方は
ぜひともお読みなってみてくださいね。
「エンジニアの視点」ということで「技術論」が展開されているか
と思いきや、そうではありません。EMERICK 氏と4人、そしてGEORGE
MARTIN氏との人間関係の「見える化」がほとんどです。
おっと、これ以上はネタばれ。自粛します。書き手の主観に対して
読み手がどのように感じるか、あとは皆様それぞれだと考えますので。
◇◆◇
『ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実』
著者 :GEOFF EMERICK & HOWARD MASSEY
訳者 :奥田 祐士
発行所:株式会社白夜書房
価格 :3,900 円
発行日:2006年12月04日 初版第1刷
この書物をお読みになって“REVOLVER”以降“ABBEY ROAD”までの
各アルバムを、あらためてお聴きになってみてください。音の向こう
側の風景が見えるような気がしてきますよ。特に、“ABBEY ROAD”は
いろいろな意味で衝撃的な音に聴こえました。
『ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実』カヴァー(裏)
【追伸】
“GEOFF EMERICK ”のカタカナ表記は、「ジェフ・エメリック」で
統一されているそうです。しかし原語の発音に忠実にカタカナで表記
すると、「ジェフ・エマリック」となるそうです。(訳者談)
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レコード、CD、ビデオ、DVDは持っているんですが、本・書物・文献の類は殆どありせんので、来年はそちらの方を充実して行こうと思います。
今年一年いろいろと勉強させていただきました。いろんな角度からの鋭い分析。興味深く読ませていただいております。勉強不足のため、コメントすら出来ない方が多かったです。これからも楽しみにしておりますので、来年もどうぞよろしくお願いします。
どうぞ良い年をお迎えください。
今年一年ありがとうございました。
お正月はどちらでお迎えかな?いいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。
勉強なんて、恐縮です♪
ビートルズに関してはとにかく
いろいろな情報から
「事実」と「推察」や「ある個人の主観」を見分ける
ことを心がけたいと思います。
レノン&マッカートニーさんの幅広いテーマに
いつもながら敬服しております。
こちらこそ、よろしくお願い申し上げます。
それでは、よいお年をお迎えください♪
お読みになって少しつらく感じる部分も
おありかと思いますが(少しネタばれ!)
まずは、ぜひご一読ください。
少し分厚い書物ですが、内容が充実しているので
ファンのかたであれば、一気に読めるかと思います。
こちらこそ、いろいろとありがとうございました。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
正月はランドマークタワーで・・・(笑)
箱根駅伝の応援で横浜駅東口あたりに
出没しているかもしれません♪
それでは、よいお年をお迎えください。