時の止まった駅 ～旧大社駅～

平成２年の廃駅まで、出雲大社の表玄関口として親しまれてきた駅舎








現在も当時のままに残されている










出雲大社への参詣客のために作られた大社駅










当時は参拝と観光で賑わっていたのだろう











2004年（平成16年）には国の重要文化財にも認定






















このホームには　もう列車は来ない










時が止まった駅に　コスモスが揺れていた

出雲大社

よみがえった出雲大社













匠の技で60年ぶりに葺替えられた大屋根











松ヤニやエゴマ油、鉛、石灰を混ぜた特殊な塗料を施され

緑青ができるまで、黒く光る












素鵞社・・・そがのやしろ

八雲山を背景に

キンモクセイ

やわらかな香りを感じて

探してみる



懐かしい思い出を



この香りはキンモクセイ








どこからか　そっと

心のなかに入り込んで








すぐに行ってしまう



また　やわらかい思い出を残して

雨のあと

夜のうちに　たくさんの雨が降りました



緑がキラキラと　喜んでいるよう









ビロードのような花が　水をはじいて







鮮やかな緑も　やがて赤や黄色に色づくでしょう

今はまだ　まぶしい緑

朝日の街

朝早く目が覚めたら　

こんな空












急いで街まで










水の見えるところまで行こう










湖の橋まで









一日の始まり












やがて街が　動き出す