娘がやっと産休に入りました。
赤ちゃんが生まれたら暫く旅行には行けないし
もし行ったとしても
これからは子連れになってしまう。
ミニの体調もそこそこ良いし
ちょうど8月は私の誕生月。
・・・なんやかんやと理由を並べ
清水の舞台から飛び降りて
超======念願だった「アマン東京」で
お泊りしてきました。
今まで都会のホテルには
あまり興味が無かったのですが
フォーシ―ズンズ京都や
コンラッド大阪に泊まり
ラグジュアリーホテルの良さを知ってしまったので
そうなったらやはり1度は
東京のホテルに泊まってみたいと思うのは必然。
しかし・・・
名古屋から東京って
新幹線ならたったの1時間半なのに
なんとなく敷居が高いというか
大阪や京都へは気軽に行けてしまうのに
東京はなかなか行けない(行かない)
私にとって、近くて遠い場所でした。
東京にはラグジュアリーホテルがわんさかと。
マンダリンオリエンタル東京
シャングリラホテル東京
ザ・リッツカールトンホテル東京
コンラッド東京
パレスホテル東京
アンダーズ東京
フォーシーズンズホテル東京
パークハイアット東京
ザ・ペニンシュラ東京
グランドハイアット東京
星のや東京
ハイアットリージェンシー東京
もうたくさんありすぎて書ききれません。
これに比べて名古屋のしょぼさよ・・・(>_<)
そんな中でどうせ泊まるなら
一番敷居の高そうな「アマン東京」に泊まっちゃおうと。
分不相応な事は重々承知していますが
またあのアマンマジックに掛かりに
娘と2人で、滞在してきました。
数年前、アフタヌーンティーとランチで
2度訪れたアマンですが、今回は初の宿泊。
東京駅からタクシーでワンメーター。
車寄せで降りると、黒人のスタッフさんが
流暢な日本語でお出迎え。
1階のレセプションで名前を告げ
荷物を預け
そのまま手ぶらで33階へ。
おお~~懐かしい、このモノトーンの広いロビーエリア。
また会えたね。
木、和紙、石・・・日本古来の素材を多用した空間。
「ガーデンレセプション」と呼ぶんだそうです。
娘は初めてなので、あまりもの広さにビックリしていました。
途中、すぐ横にあるトイレに入った娘 いわく
「トイレで住める」と、ぼそっと一言。
「お好きな席へ」と促され
座ってしばらく待つと、ウェルカムドリンクが。
アマンのウェルカムドリンクってどんなんよ?と
大きな期待とは裏腹に・・・なんと「ラムネ」が!
一体いくらの宿泊料金払っとるんじゃ!と思いつつ
この前、スーパー銭湯で飲んだし・・と思いつつ
アマンのラムネなので、味が違うかと思いきや
・・・・同じだった。
しかし
人間の味覚とはいい加減なもので
アマンのロビーで
アマンのスタッフさんに
注いでもらった
木のお盆に重々しく乗せられたラムネは
やっぱり
アマンマジックの魔法に掛かり
銭湯のラムネとは違い
高級な味がしたような
しないような?!
ロビーの奥にある「ザ・ラウンジ BYアマン」
4年前、ここでいただいたブラックアフタヌーンティー
感動したっけ。
この時覚えた「モルゲンダウ」
美味しかった。
この写真は朝なのでまだお客様はいませんが
チェックインの時間帯にはほぼ満席でした。
ちなみにアマン東京のチェックインは午後3時。
今回私達は1時半に着いてしまいましたが
待たされる事なく
お部屋に案内していただけました。
ロビー奥にある「シガールーム」
たばこ(葉巻)を吸う場所?
各テーブルに灰皿が置いてありましたが
たばこの臭いは皆無。
シガールームの隣りにある「ショップ」
以前ここは宿泊者専用のライブラリーだったと思います。
ライブラリーは無くなっちゃいましたね。
ショップといっても
「東京ばなな」なんて間違っても置いてありませーん。
気軽に買える値段の品物は一切ありませーん。
なんだかここにいるだけで
リッチな気分になりました・・・が
私には場違いでもありました。
こうやって上から見ると
本当にロビーの広さがよくわかります。
アマン東京は大手町タワーの33階から38階までの
6フロアを占めています。
33階がこのロビーフロア。
34階にはスパやプールやフィットネスセンター。
この障子で囲まれた吹き抜け部分ですが
26メートルの高さがあり
35階~38階の客室が
ぐるっと回りに並んでいます。
各階21室。
全84室。
35階が101号室~121号室
36階が201号室~221号室
37階が301号室~321号室
38階が401号室~421号室
こんな、誰もいない夜の写真を撮れるのも
宿泊してこそ・・・ですね。
さて、次はお部屋の紹介をします。
なんと今回は誕生日だと伝えてあったからか
客室をアップグレードして頂けました。
ありがたやー☆