みなさんはこのシューズを履いていたり、周りで履いている人を見たことがありますか?
ADIDASのADIZERO RC4です。
(最新版はRC5です!)
ADIZEROシリーズの入門モデルに位置していて、構造もLIGHTSTRIKE+トルションロッドとシンプルです。
スタックも27mmの8mmドロップで、近頃ではやや薄底シューズになるかと思います。
ソール形状もフラットな感じなので、自分で身体を揺らしながら前に前に進めていく事をしないと、ペースが上がっていきません。
以前はこのシューズ、ソールは硬めだし全然進まないしで、履いていても楽しくなくて使用頻度が低かったんです。
しかし、最近は5kmや10kmなどの比較的短い距離で、進んで履くようになっています。
厚底シューズでは感じられない接地感や、靴に走らされている感がない事が、とても良いように感じます。
厚底(カーボン)シューズは、8の入力で10の出力が得られるシューズだと思います。
それはとても良い事なのですが、厚底シューズばかり履いていると、8しか入力できない身体になってしまうのでは無いかと感じる瞬間があります。
そんな時ADIZERO RC4のようなシンプルなシューズを履いて、10の入力に対して10の出力で走ることが重要になってくると思います。
マラソン本番で厚底カーボンシューズに10の入力ができれば、12の出力が得られるかもしれませんしね😄
私にとっては、ADIZERO RC4はなくてはならない"トレーニングシューズ"ですね✨