たまたま朝早く目が覚めた。何となくまだ空気がゆっくり揺れてる茂みに居たキリンと目が合った。キリンは気さくに声をかけて来たんだ。少し同じ時間と空気で一緒に朝食をしたかったので、遠くに微か見える海の話をして見た。キリンは海を知らないらしく、ぐっと首を伸ばして、遠くに見える海を見だした