藤井社長、職員ボーナスに自腹で宝くじ購入

■　球団社長が強運おすそ分け　自腹で宝くじ購入し配布…日本ハム（報知・2010年12月1日）

　宝くじ購入というのは誰しも思いつきそうなことなんですが、そうは言っても自腹で買って職員に配る辺りは確かに太っ腹ではあります。
　年末ジャンボ宝くじは1等2億円が最大74本、2等1億円が最大370本、3等100万円が7,400本とのこと。
　さすがにそこまで当てるのは至難の業ですが、くじを100枚買ったということは、少なくとも6等の300円は10本当たるわけですから、球団職員・関係者のうち、幸運のおすそ分けにあずかれる人が少なくとも10人はいることになります。
　もっとも、本当に1等やら2等やらが当たったら、そりゃもう大騒ぎになるわけことでしょう。メディアが絡む以上、当選者がそっとしておいてもらえるとは考えづらいですし、当たるのがいいか、当たらないのがいいかは、簡単には判断がつかない話です。
　とはいえ、1等2億円を当てたところでダルの年俸にははるかに及ばないと思うと、とたんに大した話とは思えなくなるんですが。


　しかし、ドラフトでくじを当てたまでは良いとして、その後どーなってんだ？