にわか日ハムファンのブログ記念館

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(大きい字で)大谷、ファイターズ入団決断(小さい字で)か

2012-12-04 08:20:32 | 北海道日本ハムファイターズ
■ 大谷 日本ハム入団確実に「疑問点解消した」(スポニチ・2012年12月4日)

 最初の入団交渉から1週間、昨日行われた2度目の交渉から一夜明けて、


ついにスポニチが手のひらを返しました。

 ご参考までに先月27日の記事を貼っときます。

 それにしても、昨晩の段階では「まだ結論が出ていない」という報道が散見されたのに、今朝見たら各紙ともファイターズ入団が確実視されたような記事ばかりなので驚きました。
 私が寝ている間に何があったんでしょうか。どの記事をあたっても、いまいちピンときません。
 ただ、現状は「確実視」とか「決定的」であって、まだ完全に決まったわけでは分かりません。実際これまでも報道が分かれたことがあったわけですから、ぬか喜びするのは避けたいところ。
 なので、今の段階では、近いうちになされるであろう今後の本人の意思表明を待ちたいと思います。といいつつ、どこか安堵する気持ちもあるんですけどね。
 ただ、各紙の記事の中で気になる点はありました。というのは、大谷がファイターズ入団をためらった理由として「周囲への配慮」があったということです。
 なんでも、花巻東高校や同校の佐々木監督への中傷があって、メジャー挑戦を翻意すれば、指名を回避した国内他球団や、メジャー球団に迷惑をかける、ということだとか。
 MLB球団に気を遣うのは人情として理解できます。国内他球団への配慮というのが最初分からなかったのですが、おそらく事前のMLB志望表明によって他球団が指名を回避したことについてのものでしょう。
 ただ、そうはいってもファイターズのように特攻をかける手はあったわけですから、この点については大谷が気に病むことはないと思います。
 ですが、高校や監督への中傷が大谷を苦しめたのだとしたら、許せることではありません。
 彼がファイターズに入ろうが、MLB入りを希望しようが、18歳の人間が悩んで悩んで決めることです。そして下された決断にケチをつける資格のある人は誰もいないのです。
 にもかかわらず、自分が気に入らないだけで(と当の本人たちは思っていないかも知れませんが、だとすれば余計に始末に負えない)文句を言う人々は、何様のつもりなのかと。大谷の人生に責任を持てるわけでもなし。
 この点に関しては大谷に同情を禁じ得ませんが、それと同時に、どういう誹謗中傷にもとらわれる必要はない、とも言いたいです。
 もっとも、何の関係もない輩からMLBに入らないことで攻撃されたとして、かえってMLB入りから心が離れる人も世の中には少なからずいるとは思いますが。


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4 コメント

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気になるのは (小夏)
2012-12-05 15:06:00
エースで四番という考え方。それはルパートさんはどう思われますか?監督として四番として中田選手を育てる発言はどうなったのかな?

どうやって可能なんでしょうかねえ。野手転向なら糸井選手がモデルとしていますけど。

あと、スポーツ新聞とか週刊誌は嘘多いですから。ルパートさんのいう通り、売るためなら何でも罪の意識なく書きますから〈思考が軽くないとやってけない〉。以前、週刊誌の記者の方のお話きいたことあります。

とにかく、大谷君のことは静観したいです。
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小夏さん (ルパート・ジョーンズ)
2012-12-05 20:58:05
確かに、4番ピッチャーは現代野球では現実的とは思えませんし、
仮に可能だとしても、打順が中田とかぶるんですよね。
とはいえ、1年目から4番を打たせるとも流石に考えにくいところです。
なので、ある程度は可能性を追求するのでしょうが、
最終的には本人の適性のある方を優先することになるかと思っています。
一方で、中田に対しては競争意識を煽ることはできるかなぁと。

それにしても、コーチの人選から大谷の育成方針に至るまで、
このチームはどこまで無茶をすれば気が済むのかとつくづく思います。
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回答ありがとうございます (小夏)
2012-12-06 06:24:28
確かにプロの世界としては競争が当たり前だから、中田選手も気を緩められないというわけですね。
コーチの人事で冒険できるのは、やっぱりチームをまとめている稲葉や金子の存在が大きいのでしょうね。

監督の意図を組んで貢献度が高かった賢介がいなくなるのが残念ですが。

コーチも育成するFの来年のテーマは、"共に育ちましょう"ですかね~
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小夏さん (ルパート・ジョーンズ)
2012-12-06 06:48:53
中田は確かにチームに大きく貢献してくれましたが、
成績から見ても、理想の打者になるにはまだ道のりがあります(本人も分かってるでしょうが)。
なので、大谷の存在が刺激になってくれればとは思いますね。

賢介がいなくなるのも残念ですが、この状況で帰って来られてもある意味寂しいので、
とっととMLBでの移籍先を見つけろと(笑)

来年は正真正銘育成の年でしょうね。今度こそ腹を括った方がいいかも知れません。
といいつつ、ならどんな風に、どこまでこのチームが育つのか、
という興味はあったりもします。
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