前日の奈良さんショックが覚めやらない中、甲子園に行ってまいりました。
朝、仕事に行きしなに通りがかった時の甲子園球場。前日にウエスタンリーグの試合があったそのままです(笑)
仕事が終わって球場に着いた時は、もう1回の表が終わっていました。しかも早速ピンチ……
この日はスクラッチカードが2枚もらえました。球児はいいとして、イガーさんの後ろ髪が( ̄▽ ̄;;)
早速削ってみると、なんと両方当たり!で、もらったのが下のフィギュアです。
や、矢野さん、顔にまるで生気が……
このフィギュアは海外の有名な工房に頼んで作ってもらったとのことですが、無名でも思い入れのある業者に作ってもらった方がいいものができるんじゃないか、と思ったり。
見づらくて恐縮ですが、この日のスタメンです。
代替試合で月曜日のナイターなもんですから、ただでさえ少ないハムファンがもっと少ない(涙)
ただ少ないのは他の席も一緒。子どもの頃の甲子園が甦ったかのような客の入りです(^^;)
試合結果は皆さんご存知の通りです。写真は5回裏、突如乱れた金村から金本が3ランを打ったところ。
しかしその直後にイガーさんが江尻病発症!2点を取り返します。
ですが、それ以上の反撃がなかなかできません。鶴岡に代えて送った代打幸雄さんもあえなく三振。この後は球児とジェフに完璧に抑えられ、9回表を迎えます。
この回の先頭打者はSHINJO。それまでも打席に立つごとに客席からフラッシュの嵐が起こっていたのですが、この打席はそれに加えて妙なざわめきを感じる。
そのときはじめて、甲子園でSHINJOが打席に立つのはこれが最後になるかも知れない、ということを思い出したのでした。
あわてて撮った2枚の写真。写りはひどいもんですが、それでもこの写真は大事なものとして、これからずっと残ることでしょう。
この打席でSHINJOは空振三振。彼らしいといえばらしい結果なのですが、本人の心中はどうだったんでしょうね。
その後坪井も代打で出てきました。
久々に甲子園に帰ってきた坪井のファンファーレ。阪神時代から引き継がれたこのファンファーレに、「あと一人」コールがほんのわずかだけ小さくなったように思えたのは私だけでしょうか?
そして坪井は意地の2塁打!チャンスを拡げますが、後が続かずゲームセット。
いつもなら、阪神が勝つとヒーローインタビューまでスタンドの歓声が収まるのですが、この日だけは違いました。どこからともなくSHINJOコールが湧き上がると、それが阪神ファンの間でまたたく間に広がります。そしてそれは、金本のインタビューをまたいでしばらく続きました。
昨年の交流戦、甲子園での3試合目。SHINJOは記者団との話の中で、「甲子園は世界一」と言ってはばかりませんでした。
阪神を去っても、甲子園への愛着を失わなかったSHINJO。身の程知らずではありますが、SHINJOのその姿に、私自身のあり方を重ねてみたりもします。
そして阪神の勝利を祝う「阪神タイガースの歌」が流れる中、私も甲子園を後にしたのでした。
朝、仕事に行きしなに通りがかった時の甲子園球場。前日にウエスタンリーグの試合があったそのままです(笑)
仕事が終わって球場に着いた時は、もう1回の表が終わっていました。しかも早速ピンチ……
この日はスクラッチカードが2枚もらえました。球児はいいとして、イガーさんの後ろ髪が( ̄▽ ̄;;)
早速削ってみると、なんと両方当たり!で、もらったのが下のフィギュアです。
や、矢野さん、顔にまるで生気が……
このフィギュアは海外の有名な工房に頼んで作ってもらったとのことですが、無名でも思い入れのある業者に作ってもらった方がいいものができるんじゃないか、と思ったり。
見づらくて恐縮ですが、この日のスタメンです。
代替試合で月曜日のナイターなもんですから、ただでさえ少ないハムファンがもっと少ない(涙)
ただ少ないのは他の席も一緒。子どもの頃の甲子園が甦ったかのような客の入りです(^^;)
試合結果は皆さんご存知の通りです。写真は5回裏、突如乱れた金村から金本が3ランを打ったところ。
しかしその直後にイガーさんが江尻病発症!2点を取り返します。
ですが、それ以上の反撃がなかなかできません。鶴岡に代えて送った代打幸雄さんもあえなく三振。この後は球児とジェフに完璧に抑えられ、9回表を迎えます。
この回の先頭打者はSHINJO。それまでも打席に立つごとに客席からフラッシュの嵐が起こっていたのですが、この打席はそれに加えて妙なざわめきを感じる。
そのときはじめて、甲子園でSHINJOが打席に立つのはこれが最後になるかも知れない、ということを思い出したのでした。
あわてて撮った2枚の写真。写りはひどいもんですが、それでもこの写真は大事なものとして、これからずっと残ることでしょう。
この打席でSHINJOは空振三振。彼らしいといえばらしい結果なのですが、本人の心中はどうだったんでしょうね。
その後坪井も代打で出てきました。
久々に甲子園に帰ってきた坪井のファンファーレ。阪神時代から引き継がれたこのファンファーレに、「あと一人」コールがほんのわずかだけ小さくなったように思えたのは私だけでしょうか?
そして坪井は意地の2塁打!チャンスを拡げますが、後が続かずゲームセット。
いつもなら、阪神が勝つとヒーローインタビューまでスタンドの歓声が収まるのですが、この日だけは違いました。どこからともなくSHINJOコールが湧き上がると、それが阪神ファンの間でまたたく間に広がります。そしてそれは、金本のインタビューをまたいでしばらく続きました。
昨年の交流戦、甲子園での3試合目。SHINJOは記者団との話の中で、「甲子園は世界一」と言ってはばかりませんでした。
阪神を去っても、甲子園への愛着を失わなかったSHINJO。身の程知らずではありますが、SHINJOのその姿に、私自身のあり方を重ねてみたりもします。
そして阪神の勝利を祝う「阪神タイガースの歌」が流れる中、私も甲子園を後にしたのでした。
外野からのレポ、ありがとうございました。
昨年からの交流戦がなければ、一生行くことはなかった甲子園。
私にとっても最後になりました。
前回、新庄選手の縦じまユニフォームを拝めたことがいちばんの思い出です。
いろいろな想いをこめて甲子園に感謝したいです。
矢野さんフィギュアは相木に見えます(笑)
懐かしくなってしまうような客の入りでしたね。
(ほんのちょっと前までもこうだった筈なんですが)
だから尚更ビジター席の周りは自由席に戻してほしいと
思いました。
SHINJOの最後の打席、
確かに妙な雰囲気でしたね。
前回のユニには私も仰天しました(笑)ただ、今にして思えばスタンドからあの姿を見ることができて、本当によかったと思っています。
甲子園は私にとって一番近い球場ですし、これからも行くことはあるでしょうが、ただこれでまた一段と心理的な距離が広がった気がします。
また懐かしい時代が遠のいたといいますか……そんな感慨を感じた試合でした。
確かに。特にボールを持っている手にそんな感じがありますね(笑)
それにしても、この日の甲子園には妙に昔を懐かしませるものがありました。
ただそれと同時に、ある時代が終わったことも感じられ、寂しくもありました。