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にわか日ハムファンのブログ記念館

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大社オーナー退任、後任は小林取締役

2012-03-14 07:02:42 | 北海道日本ハムファイターズ
■ 取締役の役職変更について(公式・2012年3月10日)
■ 小林浩(Wikipedia・2012年3月11日閲覧)
■ 代表取締役の異動および役員人事に関するお知らせ(日本ハム株式会社・2012年3月9日)

 なんだかんだで、当ブログで取り上げるのがすっかり遅くなってしまいましたが、オーナー交代です。
 小林新オーナーについてはこのニュースで初めて知ったぐらいで、細かいことを何か書けるわけではありません。
 ただ、公式では親会社の代表取締役会長に就任予定であり、また「日本ハムグループの代表として他球団の例にならい、球団と日本ハムの連携をさらに緊密に強化」するのだそうです。
 これまでのファイターズのオーナーと言えば、初代が名物として知られてきたわけですし、退任する二代目も、初代ほどではないにせよ、他球団のオーナーと比べれば、割と前面に出ていた方ではないかと思います。
 ただ、三代目は「他球団の例にならい」球団と親会社の連携をより緊密化していくそうですから、今後はオーナー個人よりも組織のコミットが増えそうですし、その分、三代目は先代や先々代ほど目立つことはないでしょう。
 で、気になるのは体制の変化がファイターズに何をもたらすかです。過去にはオーナーの交代が球団消滅につながった例もありますし、最高権者の交代は本来なら重大事です。
 ですが、私が見聞する限り、ファイターズファンの間でオーナー交代はあまり話題になっていないようです。もっとも私自身、この件について書くのはすっかり遅れてしまったのですが……
 ただ、親会社との連携度が増すのであれば、不安がることはとりたててないわけです。そう考えれば、オーナー交代が話題にならないのは、それはそれで良いことなのかも知れません。

 北海道移転以来のファイターズのあり方が変わりつつあります。すでにグランドでは2004年を知る選手も少なくなっていますが、フロントでも藤井社長が昨年退任するなど、時代が変わろうしています。
 
 その後に来る時代はどのようなものか、注目していきましょう。


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