にわか日ハムファンのブログ記念館

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とある科学者の超絶利用!?:ファイターズ、ノーベル賞鈴木博士に触手か

2010-10-11 22:43:12 | 北海道日本ハムファイターズ
 試合のない時期こそネタ球団の本領発揮。今年は少々早いオフ入りでしたが、それでも準備は万端だったようです。

■ ハムがノーベル賞鈴木章氏と強力タッグ(ニッカン・2010年10月11日)

 とりあえず話題モノには乗っかっておく。基本中の基本です。
 とはいえ、ただ単に乗っかるだけでは失笑を買うのが関の山。それなりに世間を納得させる根拠というものがないといけません。
 もちろん、その辺はハムも抜かりがありません。鈴木博士は生まれも育ちもその後もずっと北海道を本拠としてきた、まがうことなき道産子。
 記事には「日本ハムのファンになったようだ」とありますが、それがホントかどうかはさておくとしても、北海道の球団が目をつけるのは当然過ぎるぐらい当然の人物です。
 もっとも、記事には「日本ハムのファンになったようだ」とありますが、球団関係者と高山記者の話だけで、本人のコメントを書いてくれなければ判断のしようがありません。
 なにより、実際にファンだったとして、

「4位で5年ぶりBクラスに沈んだ現状のチームを、世界が誇る頭脳は、どう見ているのか」

と記事にはありますが、

「2位で良いなどというのは論外だ」

なんて話もなさっているらしい(産経・2010年10月9日)ですし、下手に話を振らないのが身のためではないかと。
 ともあれ、ノーベル化学賞受賞という快挙を成し遂げ、かつローカリティも備えた鈴木博士。本当に来年の開幕かその直後辺り、始球式に登場してもおかしくはありません。

 しかしこの球団、ここまできたらイグ・ノーベル賞とか取れないもんですかねぇ。
 「婚活シートで人類の繁殖機会拡大に貢献した」とかいう理由で、生物学賞辺り。


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2 コメント

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Unknown (M・K)
2010-10-12 01:41:04
>鈴木教授
実は、阪神ファンだったりして……。<コラ

ま、これを言い出すと札幌遠征を主催している球団の
どれかのファンになる訳ですが。
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M・Kさん (ルパート・ジョーンズ)
2010-10-12 08:27:00
ノーベル賞受賞も猛虎魂の為せる技やで!
さすが猛虎魂は世界を駆け巡っとるで!
こうですね、わかります。

ま、確率的には巨人ファン→日ハムファンの可能性が一番大きいんですが、
学者の嗜好はまったく分かりませんからねぇ。
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