戦力外通告のお知らせ 2006.09.29
9月29日(金)、北海道日本ハムファイターズは下記選手に戦力外通告を致しましたのでお知らせします。
◎投手
井場友和(14)・横山道哉(15)・矢野諭(20)・佐々木貴賀(45)・岩下修壱(69)
◎野手
森章剛(44)
(公式サイト)
この時期には避けて通れない話題なのですが、いざ目にするとやはり悲しいですし、残念です。
まずは井場。豪速球と決め球フォークを持ちながら、制球力の悪さとメンタルの弱さが最後まで治らなかったのが響いた感があります。風雲再起さんが心配でなりません……
北海道元年にセーブ王として名を馳せた横山も、昨年前半に劇場を連発した末に二軍落ちすると、そこから復活することはできませんでした。ただ古巣横浜が中継ぎ抑えに苦しんでいるようですので、復帰してもう一花咲かせられればとも思います。
矢野は去年前半、チームが不調な中で中継ぎとして気を吐いていたのが印象に残っています。去年札幌ドームでもらったバッジは大事にします。
去年の交流戦で衝撃のデビューを果たした「投げる同人作家」佐々木。左腕の中継ぎとして期待していたのですが、やはり制球力がネックだったのでしょうか?これから野球を継続するか「本業」一本になるか、まさに運命の分かれ道です。
急性骨髄性白血病を克服し、今年テスト入団でファイターズ入りした岩下。古巣スカスタでの1軍登板は果たしましたが、それ以外では二軍暮らしが続いて見せ場を作ることができませんでした。
しかし佐々木といい岩下といい、中継ぎ左腕をこの時期から切ってしまっていいんでしょうか?岡島がFA権行使を表明しており、他の左腕となるとトーマスと清水ぐらいなだけに、残しておくのが賢明な気もするんですが……
そして昨オフ金銭トレードで入団した森章剛ですが、結局1軍での出番はありませんでした。ケガもあったでしょうが、ひちょりがスタメンに定着し、紺田の成長も著しい中、年齢的にも「伸びしろ」がないと判断されたのかも知れません。
最初にも書きましたが、戦力外通告は避けて通れないことではあります。ですが、これまでいろいろな形で見てきた選手がいなくなるわけですから、残念な思いは拭えません。
とりわけ井場・横山・佐々木というが3人が戦力外になったのは、当ブログにとって大きな痛手です。チーム屈指のネタ投手ですから、その分ブログ運営にも影響が出てくるわけで……
ともあれ、今はただ6人の今後の活躍を祈るのみです。
(今年に限って!?は強いですが)
ダースに期待しましょう☆
矢野っちには、ドーム帰りの電車で会ったことがありますし・・。
それぞれの選手に、背負っている物があるし、ファンもいます。
喜びの陰で、寂しく厳しい現実を突きつけられる季節がやって来たんですね・・・。
あ、でも強烈なネタ投手がいましたよ!多分来年も残留です。トーm(ry
秋は「芋」の時期なのに。
>佐々木
私の知る限り、似顔絵にははかなりこだわりがあったようで。
>岩下
(T_T)残念。
>森
ドラゴンズで初打席でホームランを打つと大成しないというジンクスは本当でしたね。
矢野>
ヤクルト監督時代のノムさんに絶賛されて、それっきりでしたね。
プロである以上いつかはユニホームを脱ぐわけで、それもSHINJOや諸積のように華やかな最後の舞台を用意してもらえるのはごく一握り。そう分かっちゃいるんですが、やはり辛いですね。
とはいえ、今日はイースタンの最終戦。彼らも胴上げはしてもらえるのでしょう。また、ほかに胴上げされる選手がいれば、その選手も……
芋焼酎を呑むたびにどうしてるのかと思っていたんですが、残念です。
>佐々木
これからはコミケに行かないと会えないんでしょうか……
>岩下
ぜひファイターズで再起してほしかった。私も無念です。
>森
そんなジンクスがあったんですか?
>矢野
1年目が一番良かったみたいですが、その後が……
ファームでも1週間に1回しか投げないのが
続いていたので厳しいとは思っていましたけどね。
。・゜・(ノ∀`)・゜・。
なのにやっぱさみしいですね///
吉川・植村・匡にはがんばってほしーですね。
ただ現役続行の意志はあるようなので、トライアウトに期待してみたいです。