〔観戦記〕鎌ケ谷シーズン最終戦：小熊対子鴎＠鎌ケ谷(9/23)

　前日に引き続いて、この日も鎌ケ谷での対浦和マリーンズ戦にやってきました。



　この日は時間限定で選手・コーチングスタッフとのハイタッチがありました。



　売店前には選手たちだけではなく、柏レイソルのマスコット、レイくんの姿も。そういえば、同じ千葉県のよしみですし、東武野田線でつながってましたね。どっちも駅から遠いけど



　球場前では、この日もステージといっぱいの露店が並んでます。



　この日の職業セミナーは大社オーナーの講演会でした。
　さて、ここまでカビーの姿を見かけてませんね。どうしたのかと思ったら、



　今日も占い中（笑）
　せっかくなので、私も受けてみました。相談内容をどうするか迷った末にシリアスな話を振っちゃったんですが、とても3歳児とは思えないようなアドバイスをもらいました［;;０Ｊ０］



　ちなみに、相談料はこのぁゃιぃジュースがついて200円。



　そうこうするうちに、スタメン発表。マリーンズは相変わらず強力な布陣を敷いてますが……パーナムJr？



　試合前には、今シーズン鎌ケ谷の全試合を観戦した人たちの表彰がありました。いいなぁ。



　さてさて試合開始。ファイターズ先発はルーキー矢貫。個人的に期待している選手ですが、これまで投球を見たことはなかったので楽しみです。



　一方のマリーンズは手嶌が先発。自由枠で入団したものの、その後伸び悩み続けています。



　1回、ファイターズは中田のタイムリーで早速先制。



　マリーンズはすぐさま神戸のソロで追いつきます。



　ところが、直後の2回裏に市川のタイムリーでまたもファイターズが勝ち越し。市川は4回には2ランを放つなど、この日は大活躍です。



　一方の手嶌は、4回3分の2を4失点で降板し、マウンドを二番手木村に譲ります。
　そして、この試合を最後に彼は戦力外。球団スタッフに転身することになりました。



　さて、この日はキャンパスシリーズということで、普段と違い5回終了時には学生グループのYOSAKOIソーランが登場。



　一方、グランドに出ていないカビーは、生ビールのサーバーを背中に、売り子としてスタンドに登場しました。
　ちなみに、ビールは一杯400円とリーズナブル。先ほどの占いといい、価格設定が良心的なのはいいですね。



　試合はというと、後半は完全に無風状態。木村に代わって登場した3番手の橋本健も1イニングを2三振、三者凡退に切ってとります。



　結局、試合は4-1のまま終了。矢貫は1失点完投と、十分な内容でした。



　インタビューに登場したのは、その矢貫と市川。



　試合後、選手・コーチングスタッフ全員がグランドに整列。水上監督の挨拶がありました。



　すると、ファイターズ応援席から「ありがとう」のボードが。
　と書いて、今ハッとしたのですが、もしや、この時点で水上監督が今季限りというのを、知っている人は知っていたんでしょうか？
　この時の私は、なにも分からず呑気にしていたのですが、今になってはじめて気づきました。



　ともあれ、最後はサインボールの投げいれがあり、今シーズンの鎌ケ谷ファイターズスタジアムでのイースタンリーグ戦は、大団円を迎えました。

　今年はなにかと忙しく気ぜわしく、去年に続いて札幌には行けていないのですが、代わりに春と秋と鎌ケ谷に来られただけでも、まだよかったとは思ってます。
　また、この日は帰りの飛行機が早い便しかとれず、何人かの方にはロクな挨拶もできないままに球場を後にしてしまいました。ごめんなさい［＞Ｊ＜］
　ただ、そんなことはあっても、やっぱり鎌ケ谷はいい球場です。
　勝敗にとらわれ過ぎず、純粋に野球場という空間を楽しむには持ってこいの環境ですし、今年から関西独立リーグを観るようになったことで、イベントについても以前より興味深く観られるようになりました。
　願わくば、この素晴らしく楽しい球場に、来年はもっとお邪魔したいものです。