
関西では今年最後となるパ・リーグ公式戦。普通に試合前から見に行くつもりだったのですが、急に仕事が入ったために、前半戦は全く見ることができませんでした。

京セラドームに着いた時点で、この展開。

試合展開だけで言えば、みつを炎上を観に来たようなもんですた(涙

弥太郎も弥太郎でしたし(涙

さすがにこの試合展開では虚しさが漂いますorz
さらに、オリックスは8回に岸田を下ろし、菊地原を登板させると、1人1殺モードに突入。どー考えても消化試合なのに、これにはさすがに萎えました。
大石監督は一体何がしたかったのか。ボギー・香月・加藤・大久保と謎は深まるばかり、試合時間も無駄に長くなるし、イラつき始めてもいたのですが、最後の最後にやっと分かりました。

今期限りで戦力外を通告された、川越英隆。
普通なら、クビにする選手にはさっさとお引き取り願いそうなものです。
ただ、檻はそうしませんでした。

間違っても多いとは言えない数だけど、それでも集まった観客の万雷の拍手にこたえて、川越が登場しました。

大久保の後を引き受ける川越。

集まる内野陣。見守る清川コーチ。

投球練習が始まりました。

合併球団で初代エースを務めた川越。平野佳、岸田、金子、小松が入る前から、守り続けてきたマウンド。

準備は万端。檻ではおそらく最後となるであろう登板です。

対戦相手は坪井。

気迫の投球で立ち向かいます。月並みな言葉ですが、やはり間違いなく気迫です。

最後は空振りの三振。

日高からウイニングボールを受け取ると、次第に選手たちが集まります。

「11年間ありがとうの」文字。戦力外にしたとはいえ、かつてのエースにできる最大限のはなむけです。

ファイターズナインがレフトスタンド前に向かった後、オリックスの選手たちによるシーズン終了のあいさつです。

大石監督のあいさつです。今シーズンの低迷はすべて自分の責任だと語る監督。しかし、ファンはちゃんと分かってます。「そんなことない!」という声が飛んでいました。

終了後は選手がその場でサインボールを書いての投げ入れ。慣れてる選手はいいんですが、岡田の手際が悪いこと悪いこと(苦笑)
初々しいと言えば、その通りですけどね。

その間、大石監督はライトスタンド前へ。1年間チームを支えたファンに一礼すると、来季以降も戦う選手を残し、退任監督はベンチに消えていきました。

一方、マウンドでは川越の胴上げが始まっていました。

写真撮影。おそらく檻の選手として、最後の仕事です。

そして、彼もまたロッカールームへと去っていきました。
来年、彼はどんなユニホームを着て、どこから現れるのか。
私にできることは、待つことぐらいです。だから、待つぐらいはします。
そしてもう1人……

この時点では解雇が決まってなかったんで、さほど写真は撮ってなかったんですが……
ただ、かれもジョーンズ同様、きっとアメリカで一度は花を咲かせてくれる予感がします。
日本で開花しても全然構わないんですけど。

京セラドームに着いた時点で、この展開。

試合展開だけで言えば、みつを炎上を観に来たようなもんですた(涙

弥太郎も弥太郎でしたし(涙

さすがにこの試合展開では虚しさが漂いますorz
さらに、オリックスは8回に岸田を下ろし、菊地原を登板させると、1人1殺モードに突入。どー考えても消化試合なのに、これにはさすがに萎えました。
大石監督は一体何がしたかったのか。ボギー・香月・加藤・大久保と謎は深まるばかり、試合時間も無駄に長くなるし、イラつき始めてもいたのですが、最後の最後にやっと分かりました。

今期限りで戦力外を通告された、川越英隆。
普通なら、クビにする選手にはさっさとお引き取り願いそうなものです。
ただ、檻はそうしませんでした。

間違っても多いとは言えない数だけど、それでも集まった観客の万雷の拍手にこたえて、川越が登場しました。

大久保の後を引き受ける川越。

集まる内野陣。見守る清川コーチ。

投球練習が始まりました。

合併球団で初代エースを務めた川越。平野佳、岸田、金子、小松が入る前から、守り続けてきたマウンド。

準備は万端。檻ではおそらく最後となるであろう登板です。

対戦相手は坪井。

気迫の投球で立ち向かいます。月並みな言葉ですが、やはり間違いなく気迫です。

最後は空振りの三振。

日高からウイニングボールを受け取ると、次第に選手たちが集まります。

「11年間ありがとうの」文字。戦力外にしたとはいえ、かつてのエースにできる最大限のはなむけです。

ファイターズナインがレフトスタンド前に向かった後、オリックスの選手たちによるシーズン終了のあいさつです。

大石監督のあいさつです。今シーズンの低迷はすべて自分の責任だと語る監督。しかし、ファンはちゃんと分かってます。「そんなことない!」という声が飛んでいました。

終了後は選手がその場でサインボールを書いての投げ入れ。慣れてる選手はいいんですが、岡田の手際が悪いこと悪いこと(苦笑)
初々しいと言えば、その通りですけどね。

その間、大石監督はライトスタンド前へ。1年間チームを支えたファンに一礼すると、来季以降も戦う選手を残し、退任監督はベンチに消えていきました。

一方、マウンドでは川越の胴上げが始まっていました。

写真撮影。おそらく檻の選手として、最後の仕事です。

そして、彼もまたロッカールームへと去っていきました。
来年、彼はどんなユニホームを着て、どこから現れるのか。
私にできることは、待つことぐらいです。だから、待つぐらいはします。
そしてもう1人……

この時点では解雇が決まってなかったんで、さほど写真は撮ってなかったんですが……
ただ、かれもジョーンズ同様、きっとアメリカで一度は花を咲かせてくれる予感がします。
日本で開花しても全然構わないんですけど。