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■ トレードのお知らせ(公公式)
■ 日本ハムとのトレード成立のお知らせ(檻公式)
今月末がトレードの期限ということで、何か仕掛けるんではないかという気は以前からしていました。で、仕掛けるとすれば木元がかなりの確率で放出されるという予感もありました。清水が絡んでくるというのは予想していませんでしたが。
ただ、それでも現実にトレードの話を聞くと驚きはありますし、一抹の寂しさを感じずにはいられません。
思えば、木元という選手は2005年までのファイターズを象徴していたような気がします。小技のイメージはほとんどなし、とりあえず振り回して三振の山を築く、けど打つときは打つし、どこか妙にファンの心を惹きつけるものがある……
そんな木元が今のファイターズの構想から外れたことに、どうしても時代の流れというものを見てしまうのは私だけでしょうか。
そして清水。先ほど書きましたが、彼のトレードに関しては予想していませんでしたし、驚きもあります。ですが、一方で新天地が見つかってよかったという思いもあります。
左腕の中継ぎが足りないはずのファイターズ。にもかかわらず、清水の出番はほとんどありませんでした。このままでは、今オフに戦力外通告を受けていてもおかしくはなかったでしょう。
ですが、新たな働き場所が見つかったことで、その不安は多少なりとも和らいだと思います(もっとも、移籍先が移籍先ではあるのですが……)
考えていたらキリがないのですが、2人にとって地元である関西での活躍を祈っています。
さて、新たにファイターズに加わることになった萩原と歌藤について簡単に。
まず、萩原は東海大甲府を卒業後、イチローと同期でブルーウェーブに入団。入団時は内野手でしたが、入団後は何年もの間伸び悩みます。
そして2000年、まったく経験がなかったにもかかわらず投手転向すると、2002年には3勝4敗10S、防御率2.64の好成績を残します。その後、2005年には中継ぎ・先発でフル回転。登板数49試合は当時の合併球団では決して多くありませんが、2日連続の先発登板など、使い勝手の良さが目立ちました。
一方の歌藤はブルーウェーブ最終年に自由枠で入団。チームを選んだ理由は「たくさん投げられる」というものでしたが、果たして入団後は(おそらく)本人の予想をはるかに上回る酷使を受けます。
その登板実績は歌藤カレンダーというネタにもされ、その後讀賣(当時)佐藤宏や阪神藤川などに続く酷使カレンダーシリーズのさきがけとなりました。かく言う私も去年作ってましたし(^^;;)
入団後はどちらの投手も、中継ぎ中心・たまに先発という役割を担うことになるでしょう。今年と去年は成績を残せてはいませんが、どちらも潜在能力はあるだけに、このトレードは公式戦再開に向けた投手陣の強化になるものと期待しています。
あと、話が微妙に逸れるのですが、萩原がトレードで放出されたことで、ブルーウェーブで震災を経験した現役選手が、合併球団から消えることになります。
私もいろいろな思いがないではありませんが、まぁ、こういうものなのでしょう。
■ 日本ハムとのトレード成立のお知らせ(檻公式)
今月末がトレードの期限ということで、何か仕掛けるんではないかという気は以前からしていました。で、仕掛けるとすれば木元がかなりの確率で放出されるという予感もありました。清水が絡んでくるというのは予想していませんでしたが。
ただ、それでも現実にトレードの話を聞くと驚きはありますし、一抹の寂しさを感じずにはいられません。
思えば、木元という選手は2005年までのファイターズを象徴していたような気がします。小技のイメージはほとんどなし、とりあえず振り回して三振の山を築く、けど打つときは打つし、どこか妙にファンの心を惹きつけるものがある……
そんな木元が今のファイターズの構想から外れたことに、どうしても時代の流れというものを見てしまうのは私だけでしょうか。
そして清水。先ほど書きましたが、彼のトレードに関しては予想していませんでしたし、驚きもあります。ですが、一方で新天地が見つかってよかったという思いもあります。
左腕の中継ぎが足りないはずのファイターズ。にもかかわらず、清水の出番はほとんどありませんでした。このままでは、今オフに戦力外通告を受けていてもおかしくはなかったでしょう。
ですが、新たな働き場所が見つかったことで、その不安は多少なりとも和らいだと思います(もっとも、移籍先が移籍先ではあるのですが……)
考えていたらキリがないのですが、2人にとって地元である関西での活躍を祈っています。
さて、新たにファイターズに加わることになった萩原と歌藤について簡単に。
まず、萩原は東海大甲府を卒業後、イチローと同期でブルーウェーブに入団。入団時は内野手でしたが、入団後は何年もの間伸び悩みます。
そして2000年、まったく経験がなかったにもかかわらず投手転向すると、2002年には3勝4敗10S、防御率2.64の好成績を残します。その後、2005年には中継ぎ・先発でフル回転。登板数49試合は当時の合併球団では決して多くありませんが、2日連続の先発登板など、使い勝手の良さが目立ちました。
一方の歌藤はブルーウェーブ最終年に自由枠で入団。チームを選んだ理由は「たくさん投げられる」というものでしたが、果たして入団後は(おそらく)本人の予想をはるかに上回る酷使を受けます。
その登板実績は歌藤カレンダーというネタにもされ、その後讀賣(当時)佐藤宏や阪神藤川などに続く酷使カレンダーシリーズのさきがけとなりました。かく言う私も去年作ってましたし(^^;;)
入団後はどちらの投手も、中継ぎ中心・たまに先発という役割を担うことになるでしょう。今年と去年は成績を残せてはいませんが、どちらも潜在能力はあるだけに、このトレードは公式戦再開に向けた投手陣の強化になるものと期待しています。
あと、話が微妙に逸れるのですが、萩原がトレードで放出されたことで、ブルーウェーブで震災を経験した現役選手が、合併球団から消えることになります。
私もいろいろな思いがないではありませんが、まぁ、こういうものなのでしょう。
秋のキャンプでは、「三振を減らすこと」を目標としていたと記憶していますが、木元選手はあまりに真面目に受け止めてしまったのかも。欠点を直すことばかりに目が向いて、長所を伸ばすことに意識がいかなかったのかな、と。
もう少し図太かったら、と思ってしまいます。
移籍してくる2人は、萩原投手が頑丈そうな人、という程度の印象ですが、Fsの一員として応援したいです。
そうでしたか!
被災者なプロ野球ファンとして、結構ショックかもしれないです(^-^;)
私も寂しくはあるのですが、こうなってしまうと、環境を変えるのが本人のために一番良かったのかも知れないと思ったりもします。
>移籍してくる2人
萩原はちょっとやそっとでは壊れないでしょうが、歌藤は入団直後の酷使が祟っているような。
ただ調子を戻せば左の中継ぎでフル稼働してくれるはずなので、復調に期待です。
これも時代の流れというものなんでしょうかね。球団が球団だけに、時代の流れだけで済まされないものも感じますが。
3年くらい前に、ある番組で愛称募集した結果「きー」(^^;)に決まったのですが、全く定着しなかったですね。今季スタンドから「きーーー!」と叫ぼうものなら、ヒステリーおばさんと思われちゃいます(--;;)
木元、清水共に心機一転、良い結果につながって欲しいですが・・・。
せめて去年存在感を示せていれば、ニックネームも定着したんでしょうが、残念でした。
ただ、清水も合わせて、地元に帰って再生してくれればと思います。今日出てくるかなぁ……