先日当ブログでもファイティー「卒業」という雑誌記事についてお伝えしました(経緯をご存じない方はこちらの記事に頂いているTB記事をご覧ください)。ただ何分公式な情報がないため、私も昨日札幌の球団事務所に問い合わせてみました。
ここで私が聞こうとしたのは以下の3点です。
1."R25"紙の記事にあったファイティー「卒業」は球団の方針と理解して良いのか?
2.(1.に対する回答が「理解して良い」という内容だった場合)その理由とは何か?
3.球団からファイティー「卒業」の決定について今後公式の場で発表する予定はあるのか?
これに対し、電話に応対された球団側の方のご回答は以下の内容でした。
1.そのように理解していただいて結構です。
2.担当者がチームに同行しており、この連戦が終わるまで戻らないので分かりません(その後確認したところ、木曜日には戻られるということでした)。
3.こちらについても、担当者がいないので分かりません。
プチッ(毛細血管が切れる音)
実はこの時はお昼過ぎ。昼休みだと「担当者が外出しているので……」と言ってかわされると思ったので、空いた時間を利用して電話を掛けてみたんです。その結果が、これ。
チームに同行っていうけど、
試合があるのは札幌ドームですよね?
球団事務所があるのも札幌ドームですよね?
この時はうっかりしていましたが、この辺りはちゃんとツッコんでやるべきだったかも知れません……
そんなことを考えて落ち込んでいると、友人から携帯にメールが。ファイティーの件について日ハム本社の広報の方に問い合わせてくれたのです。親会社を使うという方法があったんですね。
で、そこから分かったことは次の通りです(ちなみに広報の方は非常に丁寧に応対してくださったとのことです)。
・球団からの返事は「現時点では検討中なので、球団としてはお答えできない」とのこと。
・さらに突っ込んで聞いてみると、ファイティー引退は決定事項で、検討中なのはファンを含め公表の方法らしい。
ブチッ(血管が切れる音)
公表の方法を検討も何も、とっくにバレとるがな。
しかも、球団に電話したファンには「もう決まった」って言ってるのに、
今さら何を検討するんですか?
何より、「連戦が終わるまで担当者が戻らないから分からない」はずなのに、
どうやって本社の方が調べたんでしょう?
マスコットとて永遠の存在ではありません。今こういう形で姿を消すことには到底納得が行きませんが、それでもいつかは姿を消す時が来ることぐらいは分かっています。
だけど、いや、だからこそ、マスコットが姿を消す時には、それにふさわしい場がなければならない。「愛してください」とファンに提示しておいて、ファンをその気にさせておいて、自分たちの都合が悪くなれば何の断りもなしに引っ込める。それでは騙したも同然ではありませんか。
「B・Bがいるじゃないか」その通り。B・Bがいるからこそ怒っているんです。ファイティーにこんなことをする球団が、B・Bに同じことをしないという保証がどこにありますか?B・Bのファンがこの先同じ悲しみを味わわずに済むという保証がどこにありますか?
私は所詮にわかファンです。ファイティーグッズも持っていなければ、ファイティーに会ったこともありません。ずっと東京ドームでファイティーと一緒にファイターズを応援してきた方々、ファイティーを愛してきた方々の心痛が分かるなどと申すつもりはありません。
ただ、そんな私から見ても、このような形でファイティーに会えなくなるのは到底納得が行きません。マスコットが球団によって顧客たるファンに提供するサービスである以上、それを球団側の都合で終了させようというのなら、球団は説明責任を負うことになるはずです。
以上のことから、当ブログは株式会社北海道日本ハムファイターズによるファイティー引退への動きに反対します。
また、同社に対してはファイティーを引退させなければならない理由について、公開の場において詳細な説明を行うよう求めます。
ここで私が聞こうとしたのは以下の3点です。
1."R25"紙の記事にあったファイティー「卒業」は球団の方針と理解して良いのか?
2.(1.に対する回答が「理解して良い」という内容だった場合)その理由とは何か?
3.球団からファイティー「卒業」の決定について今後公式の場で発表する予定はあるのか?
これに対し、電話に応対された球団側の方のご回答は以下の内容でした。
1.そのように理解していただいて結構です。
2.担当者がチームに同行しており、この連戦が終わるまで戻らないので分かりません(その後確認したところ、木曜日には戻られるということでした)。
3.こちらについても、担当者がいないので分かりません。
プチッ(毛細血管が切れる音)
実はこの時はお昼過ぎ。昼休みだと「担当者が外出しているので……」と言ってかわされると思ったので、空いた時間を利用して電話を掛けてみたんです。その結果が、これ。
チームに同行っていうけど、
試合があるのは札幌ドームですよね?
球団事務所があるのも札幌ドームですよね?
この時はうっかりしていましたが、この辺りはちゃんとツッコんでやるべきだったかも知れません……
そんなことを考えて落ち込んでいると、友人から携帯にメールが。ファイティーの件について日ハム本社の広報の方に問い合わせてくれたのです。親会社を使うという方法があったんですね。
で、そこから分かったことは次の通りです(ちなみに広報の方は非常に丁寧に応対してくださったとのことです)。
・球団からの返事は「現時点では検討中なので、球団としてはお答えできない」とのこと。
・さらに突っ込んで聞いてみると、ファイティー引退は決定事項で、検討中なのはファンを含め公表の方法らしい。
ブチッ(血管が切れる音)
公表の方法を検討も何も、とっくにバレとるがな。
しかも、球団に電話したファンには「もう決まった」って言ってるのに、
今さら何を検討するんですか?
何より、「連戦が終わるまで担当者が戻らないから分からない」はずなのに、
どうやって本社の方が調べたんでしょう?
マスコットとて永遠の存在ではありません。今こういう形で姿を消すことには到底納得が行きませんが、それでもいつかは姿を消す時が来ることぐらいは分かっています。
だけど、いや、だからこそ、マスコットが姿を消す時には、それにふさわしい場がなければならない。「愛してください」とファンに提示しておいて、ファンをその気にさせておいて、自分たちの都合が悪くなれば何の断りもなしに引っ込める。それでは騙したも同然ではありませんか。
「B・Bがいるじゃないか」その通り。B・Bがいるからこそ怒っているんです。ファイティーにこんなことをする球団が、B・Bに同じことをしないという保証がどこにありますか?B・Bのファンがこの先同じ悲しみを味わわずに済むという保証がどこにありますか?
私は所詮にわかファンです。ファイティーグッズも持っていなければ、ファイティーに会ったこともありません。ずっと東京ドームでファイティーと一緒にファイターズを応援してきた方々、ファイティーを愛してきた方々の心痛が分かるなどと申すつもりはありません。
ただ、そんな私から見ても、このような形でファイティーに会えなくなるのは到底納得が行きません。マスコットが球団によって顧客たるファンに提供するサービスである以上、それを球団側の都合で終了させようというのなら、球団は説明責任を負うことになるはずです。
以上のことから、当ブログは株式会社北海道日本ハムファイターズによるファイティー引退への動きに反対します。
また、同社に対してはファイティーを引退させなければならない理由について、公開の場において詳細な説明を行うよう求めます。
自分自身、まだ球団事務所に電話する時間が取れていないのですが、ここまでの対応しかとってもらえないのが非常に残念ですね。
私も明日にでも連絡を入れてみます。
ある程度予想していたとはいえ、球団の対応にはやはりがっかりしました。その上本社からの問い合わせには答えるあたりが、いかにもといいますか(苦笑)
なお、勝手ながら「ファイティーファンクラブ」をブックマークに加えさせていただきました。
リンクに追加しようかとも思いましたが、この方が目立つと思いましたので、ご了解のほどよろしくお願いしますm(__)m
ルパート・ジョーンズさんご苦労様です。
ファイティーの為に頑張りましょう!
ファイティには、この二の舞を踏ませたくありません。ぎょろたんの頃と時代は違い、今はマスコットもメンバーの一人です。今回のファイターズの対応を見て、この球団のあり方を見据えたいと思います。
ただこのままではいけませんよね。絶対に。
この問題はファイティーの存続のみではなく、球団が北海道以外のファンをどう扱うかという問題でもあると思います。
私もどうすればいいのか考えあぐねているのですが、少なくとも今後の球団の動きには継続して注目したいですね。
娯楽で何故こんなに苦しまなきゃいけないんだか・・・
>娯楽で何故こんなに苦しまなきゃいけないんだか・・・
全くです。だからファンが離れていっているというのに、「上の人」は気づかないのかなぁ……
ファンサービスファンサービス言ってるのに、なんでこういうことが起こるんでしょうねえ。
結局、お題目ばっかりで、ファンの方を見てないんでしょうか。寂しいなあ。
結局のところ、球団は「北海道定着」という以外のことが見えていないような気がします。だから、これまでの歴史を捨てるようなことができるんでしょうね。
ただ北海道でも「ファイティーなんか見たくない」と思っている方がたくさんいるとはとても思えないんですよ。それだけに、球団のやっていることは勇み足に見えるんですよね……