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■ 2009年 ドラフト情報(公式・2009年10月29日)
来年も野戦病院化決定。
いや、指名が6人じゃ絶対足りませんって。全員入団したとして、今まで抜けた日本人選手と差し引きゼロになるだけですし。
昨年はケガ人続出、今年はインフルがあったはずなんですが、やっぱり少数精鋭方針は変わらんのですかねぇ……
とはいえ、指名された6人に関しては、結構いい線を行ってるないかと思ってます。
そりゃ確かに菊池は欲しかったですよ。とはいえ、不作不作と言われた今年のドラフトで、よくこれだけのメンバーを探し出せたという感心の方が大きいです。
というわけで、ファイターズが交渉権を獲得した6人の選手について簡単に。
・1巡目:中村 勝(春日部共栄高・投手)
「埼玉のダルビッシュ」とローカル感あふれる呼び声高い中村勝投手。
あと一文字付け加われば取り返しのつかない悲劇になるところでしたが、何とか踏みとどまってます。
そんな彼の武器は、呼び声に違わぬ変化球の多彩さ。一方で直球は最速140キロ前半だそうですが、当のダルだって入団当初は速球派ではなかったわけですからね。
ただ心配なのは、高校野球埼玉大会で一度ぎっくり腰をやっているという点。
今のファイターズのチーム事情を考えれば、入団していきなり試合数をこなす必要もないはず。
まずは身体状態をしっかりチェックして、悪いところを徹底的に改善することにして、中長期的な活躍を期待するのが良さそうです。
・2巡目:大塚 豊(創価大・投手)
Go! Go! 大塚豊!(ドンドンドドンドンドドン
Go! Go! 大塚豊!(ドンドンドドンドンドドン
マリーンズファンの皆さんごめんなさい。一度やってみたかったんです_| ̄|○
さて、大塚は大学では1年生の時からリーグ戦4勝を数え、通算では41勝。特に今年は大学選手権でも4強進出の原動力となった好投手。
彼の魅力はなんといっても制球の良さとフォークボール。フォークと言えば暴投というイメージもありますが、こと大塚に関しては3戦連続無四球完投勝利など、そんなイメージとは無縁です。
その大塚にとって、先輩八木はやはり意識する存在でしょう。実際アドバイスをもらったりもしていると聞きますし。
はたして大塚は八木に追いつき、追い越せるのか? 一方の八木が先輩の意地を見せ、ピッチングにさらに磨きをかけられるか? 興味は尽きません。
・3巡目:加藤 政義(九州国際大・内野手)
エリック・アルモンテ以来、数々の選手が期待されては登りきれなかった「ポスト金子誠」という壁。
今年もまた新たに挑む猛者が現れたわけですが、今度ばかりは一味違いそうです。
加藤は守備・走塁に定評があるのに加え、打撃面では同じ九州国際大の先輩たる慶三より上と監督も認めるほど。
なにより、高校(東北高でダルの1年後輩になる)・大学と主将に選ばれ、高校日本代表でも副将を務めるというキャプテンシーが注目されます。
つまり、プレー面だけではなく、グランドで他の選手たちを引っ張っていけるという点でも期待できるのが、今までの「ポスト金子誠」との大きな違いなのです。
入団後即一軍入りするか、二軍で試合経験を積ませるかは分かりませんが、飯山・杉谷あたりはうかうかしていられません。
ただ、気になるのが地元楽天希望という噂。入団交渉はいささか厄介かも知れません。
・4巡目:運天ジョン・クレイトン(投手・浦添工高)
2009年のダルビッシュ枠はこの選手。
ハーフ・留学生選手にはどうしても身体能力への期待が集まりがちですが、特に彼の場合は小・中・高と日本で積んだ練習という基盤があるのも見逃せません。
ここまでしばしば引き合いに出してきたダルも、幼い時から日本でずっと練習してきた基盤があるから、身体能力頼みの選手にとどまってないわけです。
となれば、運天にもダル同様(というと大げさかも知れませんが)将来大成する要素が十分見出せます。
少なくとも、ダース同様(こっちなら大げさじゃないかな)入団後比較的早く一軍先発のチャンスが与えられる可能性はありそうです。
5巡目:増井 浩俊(東芝・投手)
増井は高校・大学と決して目立った成績は残せなかったものの、言わずと知れた社会人の名門・東芝で一気に開花。
140キロ後半をコンスタントに出せる直球にスライダー・フォーク・チェンジアップを織り交ぜた投球で、チームを都市対抗ベスト8に導きました。
そんな彼にはもちろん即戦力、特に先発としての期待が高まります。できれば来年中に札幌ドームデビューを果たしてほしいものですね。
・6巡目:荒張 裕司(四国九州IL徳島・捕手)
ファイターズ初となる独立リーグからの指名選手です(もっとも、多田野も徳島でスポット参戦しているので、厳密には多田野が第1号になるのかも知れませんが)。
四国・九州ILの徳島と言えば、過去の多くのシーズンで、他チームに大差をつけられて最下位に沈んできたチーム。
そんなチームの中で、荒張は2009年通算打率ベスト10に入る実績を残した「打てる捕手」。
そもそも捕手の絶対数が足りないファイターズ。少なくとも鎌ケ谷では、マスクをかぶる機会は割と早めに訪れそうです。
今回ファイターズが交渉権を獲得した選手について、手持ちの情報はこんな感じです。6人全員の交渉がまとまり、入団発表を迎える日が待ち遠しいです。
来年も野戦病院化決定。
いや、指名が6人じゃ絶対足りませんって。全員入団したとして、今まで抜けた日本人選手と差し引きゼロになるだけですし。
昨年はケガ人続出、今年はインフルがあったはずなんですが、やっぱり少数精鋭方針は変わらんのですかねぇ……
とはいえ、指名された6人に関しては、結構いい線を行ってるないかと思ってます。
そりゃ確かに菊池は欲しかったですよ。とはいえ、不作不作と言われた今年のドラフトで、よくこれだけのメンバーを探し出せたという感心の方が大きいです。
というわけで、ファイターズが交渉権を獲得した6人の選手について簡単に。
・1巡目:中村 勝(春日部共栄高・投手)
「埼玉のダルビッシュ」と
あと一文字付け加われば取り返しのつかない悲劇になるところでしたが、何とか踏みとどまってます。
そんな彼の武器は、呼び声に違わぬ変化球の多彩さ。一方で直球は最速140キロ前半だそうですが、当のダルだって入団当初は速球派ではなかったわけですからね。
ただ心配なのは、高校野球埼玉大会で一度ぎっくり腰をやっているという点。
今のファイターズのチーム事情を考えれば、入団していきなり試合数をこなす必要もないはず。
まずは身体状態をしっかりチェックして、悪いところを徹底的に改善することにして、中長期的な活躍を期待するのが良さそうです。
・2巡目:大塚 豊(創価大・投手)
Go! Go! 大塚豊!(ドンドンドドンドンドドン
Go! Go! 大塚豊!(ドンドンドドンドンドドン
マリーンズファンの皆さんごめんなさい。一度やってみたかったんです_| ̄|○
さて、大塚は大学では1年生の時からリーグ戦4勝を数え、通算では41勝。特に今年は大学選手権でも4強進出の原動力となった好投手。
彼の魅力はなんといっても制球の良さとフォークボール。フォークと言えば暴投というイメージもありますが、こと大塚に関しては3戦連続無四球完投勝利など、そんなイメージとは無縁です。
その大塚にとって、先輩八木はやはり意識する存在でしょう。実際アドバイスをもらったりもしていると聞きますし。
はたして大塚は八木に追いつき、追い越せるのか? 一方の八木が先輩の意地を見せ、ピッチングにさらに磨きをかけられるか? 興味は尽きません。
・3巡目:加藤 政義(九州国際大・内野手)
エリック・アルモンテ以来、数々の選手が期待されては登りきれなかった「ポスト金子誠」という壁。
今年もまた新たに挑む猛者が現れたわけですが、今度ばかりは一味違いそうです。
加藤は守備・走塁に定評があるのに加え、打撃面では同じ九州国際大の先輩たる慶三より上と監督も認めるほど。
なにより、高校(東北高でダルの1年後輩になる)・大学と主将に選ばれ、高校日本代表でも副将を務めるというキャプテンシーが注目されます。
つまり、プレー面だけではなく、グランドで他の選手たちを引っ張っていけるという点でも期待できるのが、今までの「ポスト金子誠」との大きな違いなのです。
入団後即一軍入りするか、二軍で試合経験を積ませるかは分かりませんが、飯山・杉谷あたりはうかうかしていられません。
ただ、気になるのが地元楽天希望という噂。入団交渉はいささか厄介かも知れません。
・4巡目:運天ジョン・クレイトン(投手・浦添工高)
2009年のダルビッシュ枠はこの選手。
ハーフ・留学生選手にはどうしても身体能力への期待が集まりがちですが、特に彼の場合は小・中・高と日本で積んだ練習という基盤があるのも見逃せません。
ここまでしばしば引き合いに出してきたダルも、幼い時から日本でずっと練習してきた基盤があるから、身体能力頼みの選手にとどまってないわけです。
となれば、運天にもダル同様(というと大げさかも知れませんが)将来大成する要素が十分見出せます。
少なくとも、ダース同様(こっちなら大げさじゃないかな)入団後比較的早く一軍先発のチャンスが与えられる可能性はありそうです。
5巡目:増井 浩俊(東芝・投手)
増井は高校・大学と決して目立った成績は残せなかったものの、言わずと知れた社会人の名門・東芝で一気に開花。
140キロ後半をコンスタントに出せる直球にスライダー・フォーク・チェンジアップを織り交ぜた投球で、チームを都市対抗ベスト8に導きました。
そんな彼にはもちろん即戦力、特に先発としての期待が高まります。できれば来年中に札幌ドームデビューを果たしてほしいものですね。
・6巡目:荒張 裕司(四国九州IL徳島・捕手)
ファイターズ初となる独立リーグからの指名選手です(もっとも、多田野も徳島でスポット参戦しているので、厳密には多田野が第1号になるのかも知れませんが)。
四国・九州ILの徳島と言えば、過去の多くのシーズンで、他チームに大差をつけられて最下位に沈んできたチーム。
そんなチームの中で、荒張は2009年通算打率ベスト10に入る実績を残した「打てる捕手」。
そもそも捕手の絶対数が足りないファイターズ。少なくとも鎌ケ谷では、マスクをかぶる機会は割と早めに訪れそうです。
今回ファイターズが交渉権を獲得した選手について、手持ちの情報はこんな感じです。6人全員の交渉がまとまり、入団発表を迎える日が待ち遠しいです。
来期の一軍での即戦力はおそらく増田くらいで、あとは加藤がどこまで今浪に食いつけるか…ですか。
「ナカムラ」という名前だけで劇場チックなかほりがするのは気のせいでしょうか・・
今年はププ枠はナシですか?
ハムの場合はどこをどうというのではなく、総合的に底上げをしているので、ここらが上位進出の一因かと。
今年もバランスよいドラフトでしたねえ・・・。左腕は今年少な目だったのでチーム事情等により見送りもしょうがないかと・・・。
埼玉&沖縄ダルビッシュを取ったので、このまま47都道府県ダルビッシュ制覇を進めてほしいデスネ(ぉぃ
あるいは、助っ人で補強するという選択肢もあり得ます。
……まさかトーm(ry
「巣鴨のダルビッシュ」とかが見つかるかも知れませんね←ないよ
しかし、言われてみればププ枠指名はなかったですね。
こちらも目ぼしいのがいなかったんでしょうか……
ただ、即戦力志向よりは将来性に若干偏ってる気もしますが。
一方の檻さんは、菊池を回避したのが功を奏した感じがしますね。
即戦力投手は割といいのを取り続けてません?
東北楽天だと地元なんで、そっちがいいという説もありましたからね。
量産型ダルビッシュはこの先も出てくるんでしょうね[;;0J0]
高校で胴上げされている姿がニュースで放送されていましたが、
ライオンズに指名されていたら、あの場に某鳩さんがいたのかなぁと。(笑)
大塚光二「同じ大塚姓として、日本シリーズに強い選手というのを目指してみてはどうだろう」
>大塚
ヽ`↓´/「いや、オレみたいにマンガの原作とか手広くだな……」
ヽ゜ ↓゜ /「ア、ヒロゲスギタ」ピキッ