先日から東京遠征に向かい、昨日帰ってきた私。今回の遠征の大きな目的の1つが、21日に阿佐ヶ谷Loft Aで開催された「プロ野球ナイト24」に参加することでした。
今回は初のオールナイト開催。地元から参加している人は大変でしょうが、遠征できている身には、宿を探す手間が省けてむしろ助かるというものです(笑)
今回のイベントでは、ユニホームを着れば飲食代が500円引きというオマケもついています。そのせいかユニ着用者がかなり多かったのですが、そのラインナップが濃ゆいこと濃ゆいこと。
もちろん普通のユニもありましたが、それ以外で私が見つけただけでも、画像の面々のほかに、
・ ドラゴンズ背番号51"ICHIRO"ユニ
・ 阪神ムーアユニ
・ 湘南ホームウインドブレーカー
・ 湘南ビジターウインドブレーカー
・ グッドウィル佐藤友亮ユニ
・ 近鉄平江ユニ
・ チャイニーズタイペイビジターユニ
・ ファイターズ鎌ケ谷ユニ
などなどが一堂に会したわけです。なお、最後にあげたユニ着用者の中は私も混ざってます(^^;;)
開始前にはどういうわけか、長島(「嶋」じゃないのがポイント)を主役にした映画が放映。
確かに会場にはプロ野球ファンが詰め掛けてるんですが、その中では一番需要がなさそうなジャンルでは……( ̄△ ̄;;)
ちなみに上の画像はその映画のワンシーンで、少年たちが、憧れのヒーロー長島に触りまくってるところ。
横で川上監督が、
「全国の少年たちが、長島に会いたい、長島に触りたいと思ってるんだ!」
ってなセリフを吐いてたんですが、その背番号が16ってのに反応してしまった私、やっぱり疲れてるんでしょうか。
ってな話はさておき、いよいよ「プロ野球ナイト24」のはじまり、はじまり。司会を務めるのは『いちごびびえす』のふくやんさん、『ひげひげ団』のひげいとうさんのお二人です。
「……ってナニモノ!?」と思った皆さん! 大丈夫です。
書いてる私も分かってません。
今回のイベントはオールナイト開催。ってことで、多数の豪華ゲストが順番に登場し、ここだけのトークやネタで盛り上げてくれます。
で、その内容をできるだけ皆さんにお伝えしようと思ったんですが、
ほとんどできません。
というのはいくつか理由がありまして、
・ 一応メモを取ったものの、字が汚くて読めない。
・ 内容には完全なオフレコ話(2ちゃん・ブログ等一切公開禁止)とそうでない話とがあったんですが、
どの話がどっちだったか思い出せない。
・ 途中寝てた。
などなど、已むを得ない事情がいろいろあるので、こちらで安心して公にできる範囲が非常に限られるのです。
なのでレポートとしては非常に中途半端なものになってしまいますが、悪しからずご了承いただければ幸いです。
うん、自分でも分かってるんだ。使えねぇブロガーだって。
最初のゲストは、韓国・台湾プロ野球を主に取材されている、スポーツライターの木村公一さん。J-SPORTSでのアジアシリーズ解説者としてもおなじみの方です。
韓国・台湾といえば気になるのが、先日行われた北京五輪アジア最終予選。報道されなかった韓国偽装オーダー事件の真相や、「星野JAPAN」と言われる日本代表の実態について、独自スクープやトホホネタを交えつつ語ってくださいました。
2番目に登場したのは☆ファンのお二人。左は「TVチャンピオン2『回転寿司通選手権』チャンピオン」米川伸生さん、右は「『桃太郎電鉄』の父」さくまあきらさん。これまた分からん人には分からんコンビではありますね(^^;;)
当然ながら話題はベイ中心。佐々岡引退試合の裏話なんてのもありました(詳しくは書けませんが、要するに実際のところは「村田空気嫁」ってのとはぜんぜん違うってことです)。
さらに話は来季の予想にも及んだんですが、要は4球団の争いってことで、広島・ヤクルトは蚊帳の外扱い(涙)まぁ、仕方ないと言えば仕方ないことではあるんですが……
続いては、いよいよネタのコーナーです。最初に現れたのは「とんねるずのみなさんのおかげでした」でおなじみ、360°モンキーズ!
テレビで知ってるネタはもちろんのこと、公開されなかったネタや、細かすぎる助っ人モノマネ誕生秘話、さらにはイースラーへの愛情を披露してくれました。
個人的には、元阪神のルパート・ジョーンズネタがあったのがものすごく嬉しかったです。やっぱり、ねぇ(笑)
続いては、こちらも「細かすぎて……」に出演経験があるBBゴローさん。得意ネタのカープなつかしの1-9から北別府のモノマネなど、本当に細かいです。
「この会場なら売れてるような気分になれるぞ」と言われてやってきたBBゴローさん。実際「オレって売れてるのかも?」という気分を味わって帰っていったそうです(笑)
この後、いったんトークのコーナーに戻ります。登場したのは「ファミスタの父」きっしぃさん。
野球ファンのみならず、ファミコン・スーファミ世代なら一度となく遊んだであろう、あの「ファミスタ」を世に送り出した方が、「ファミスタ」誕生にいたるエピソードを語ってくれました。
その話によると、ファミスタ開発のルーツは川崎球場。ナムコ本社の近所にあったこの球場に出掛けたきっしぃさんは、あの三冠王落合が、ガラガラのスタンドに囲まれてプレーしているのを目にします。
テレビで放映される巨人中心の世界とは別の世界が、プロ野球にあることに衝撃を受けたきっしぃさん。
「巨人だけが野球をしているんじゃない、こんなところにもプロ野球があるんだ!これを伝えなければ!」
と決意したことが、伝説のソフト「ファミスタ」誕生のきっかけになったそうです。これには会場のプロ野球ファンも大喝采。
お次はネタのコーナーに戻ります。今回登場したのはナイツのお二人。
助っ人中心のボードネタで爆笑を取ります。冗談抜きで公の場に出せないネタがあったのもご愛嬌。替え歌ネタは笑えもしましたし、よくできてるなぁと唸りもしました。
この後は、元近鉄応援団長で、現在はプロ野球作家として活躍中の佐野正幸さんによるトークコーナー……
だったのが、途中から城島健司捕手(シアトル)公認のそっくりさん・ジョージマン北さんが登場。
釣りをする城島健司・機嫌が悪くてツメを噛む城島健司などなど、細部まで行き届いたモノマネは絶品でした。
ネタ披露の後は、ジョージマン北さんを交えたトークコーナーに。実はこの2人は以前から親交があり、「ジョージマン北」という芸名も、佐野さんが考えたものなのだそうです。
コーナーの中で佐野さんがおっしゃったことで、特に私の心に残っているのが、
「今の時代を見ていかないといけないのに、昔のイメージで『パ・リーグはガラガラ』という人が多すぎる。来年から引っくり返していきたい」
という言葉がありました。
この点はまさに私も同感。確かに今でもガラガラの球場は存在するんですが、それはセも同じことですし。「来年から引っくり返し」たいというのには、私も微力ながら加勢させていただきたいなぁと(本気
続いては中村ノリのそっくりさん、古賀シュウさんが登場。
本家ノリにとっては激動の1年だった今年。次々とユニホームが変わるのに古賀シュウさんはついていけず、育成選手時代のユニは作るのが怖くて作れなかったのだとか。まさかそんなユニを持ってる人はいないだろうと思ってたようですが、
会場にバッチリいました。
この日はノリのほか、なぎら健壱さんのモノマネも披露。なぎらさんなら確かにやりそうだなぁという内容で、かなり笑えました。
古賀シュウさんいわく、「時代は野球のできるモノマネ芸人を求めている」とのこと。そのせいなのか、あるいは会場の雰囲気に驚いたか、「自分野球詳しくないんッスよ!」と恐縮気味でしたが、なんのなんの、会場は大盛り上がりでした。
長くなってきましたので、続きは「レポート(下)」にて。
今回は初のオールナイト開催。地元から参加している人は大変でしょうが、遠征できている身には、宿を探す手間が省けてむしろ助かるというものです(笑)
今回のイベントでは、ユニホームを着れば飲食代が500円引きというオマケもついています。そのせいかユニ着用者がかなり多かったのですが、そのラインナップが濃ゆいこと濃ゆいこと。
もちろん普通のユニもありましたが、それ以外で私が見つけただけでも、画像の面々のほかに、
・ ドラゴンズ背番号51"ICHIRO"ユニ
・ 阪神ムーアユニ
・ 湘南ホームウインドブレーカー
・ 湘南ビジターウインドブレーカー
・ グッドウィル佐藤友亮ユニ
・ 近鉄平江ユニ
・ チャイニーズタイペイビジターユニ
・ ファイターズ鎌ケ谷ユニ
などなどが一堂に会したわけです。なお、最後にあげたユニ着用者の中は私も混ざってます(^^;;)
開始前にはどういうわけか、長島(「嶋」じゃないのがポイント)を主役にした映画が放映。
確かに会場にはプロ野球ファンが詰め掛けてるんですが、その中では一番需要がなさそうなジャンルでは……( ̄△ ̄;;)
ちなみに上の画像はその映画のワンシーンで、少年たちが、憧れのヒーロー長島に触りまくってるところ。
横で川上監督が、
「全国の少年たちが、長島に会いたい、長島に触りたいと思ってるんだ!」
ってなセリフを吐いてたんですが、その背番号が16ってのに反応してしまった私、やっぱり疲れてるんでしょうか。
ってな話はさておき、いよいよ「プロ野球ナイト24」のはじまり、はじまり。司会を務めるのは『いちごびびえす』のふくやんさん、『ひげひげ団』のひげいとうさんのお二人です。
「……ってナニモノ!?」と思った皆さん! 大丈夫です。
書いてる私も分かってません。
今回のイベントはオールナイト開催。ってことで、多数の豪華ゲストが順番に登場し、ここだけのトークやネタで盛り上げてくれます。
で、その内容をできるだけ皆さんにお伝えしようと思ったんですが、
ほとんどできません。
というのはいくつか理由がありまして、
・ 一応メモを取ったものの、字が汚くて読めない。
・ 内容には完全なオフレコ話(2ちゃん・ブログ等一切公開禁止)とそうでない話とがあったんですが、
どの話がどっちだったか思い出せない。
・ 途中寝てた。
などなど、已むを得ない事情がいろいろあるので、こちらで安心して公にできる範囲が非常に限られるのです。
なのでレポートとしては非常に中途半端なものになってしまいますが、悪しからずご了承いただければ幸いです。
うん、自分でも分かってるんだ。使えねぇブロガーだって。
最初のゲストは、韓国・台湾プロ野球を主に取材されている、スポーツライターの木村公一さん。J-SPORTSでのアジアシリーズ解説者としてもおなじみの方です。
韓国・台湾といえば気になるのが、先日行われた北京五輪アジア最終予選。報道されなかった韓国偽装オーダー事件の真相や、「星野JAPAN」と言われる日本代表の実態について、独自スクープやトホホネタを交えつつ語ってくださいました。
2番目に登場したのは☆ファンのお二人。左は「TVチャンピオン2『回転寿司通選手権』チャンピオン」米川伸生さん、右は「『桃太郎電鉄』の父」さくまあきらさん。これまた分からん人には分からんコンビではありますね(^^;;)
当然ながら話題はベイ中心。佐々岡引退試合の裏話なんてのもありました(詳しくは書けませんが、要するに実際のところは「村田空気嫁」ってのとはぜんぜん違うってことです)。
さらに話は来季の予想にも及んだんですが、要は4球団の争いってことで、広島・ヤクルトは蚊帳の外扱い(涙)まぁ、仕方ないと言えば仕方ないことではあるんですが……
続いては、いよいよネタのコーナーです。最初に現れたのは「とんねるずのみなさんのおかげでした」でおなじみ、360°モンキーズ!
テレビで知ってるネタはもちろんのこと、公開されなかったネタや、細かすぎる助っ人モノマネ誕生秘話、さらにはイースラーへの愛情を披露してくれました。
個人的には、元阪神のルパート・ジョーンズネタがあったのがものすごく嬉しかったです。やっぱり、ねぇ(笑)
続いては、こちらも「細かすぎて……」に出演経験があるBBゴローさん。得意ネタのカープなつかしの1-9から北別府のモノマネなど、本当に細かいです。
「この会場なら売れてるような気分になれるぞ」と言われてやってきたBBゴローさん。実際「オレって売れてるのかも?」という気分を味わって帰っていったそうです(笑)
この後、いったんトークのコーナーに戻ります。登場したのは「ファミスタの父」きっしぃさん。
野球ファンのみならず、ファミコン・スーファミ世代なら一度となく遊んだであろう、あの「ファミスタ」を世に送り出した方が、「ファミスタ」誕生にいたるエピソードを語ってくれました。
その話によると、ファミスタ開発のルーツは川崎球場。ナムコ本社の近所にあったこの球場に出掛けたきっしぃさんは、あの三冠王落合が、ガラガラのスタンドに囲まれてプレーしているのを目にします。
テレビで放映される巨人中心の世界とは別の世界が、プロ野球にあることに衝撃を受けたきっしぃさん。
「巨人だけが野球をしているんじゃない、こんなところにもプロ野球があるんだ!これを伝えなければ!」
と決意したことが、伝説のソフト「ファミスタ」誕生のきっかけになったそうです。これには会場のプロ野球ファンも大喝采。
お次はネタのコーナーに戻ります。今回登場したのはナイツのお二人。
助っ人中心のボードネタで爆笑を取ります。冗談抜きで公の場に出せないネタがあったのもご愛嬌。替え歌ネタは笑えもしましたし、よくできてるなぁと唸りもしました。
この後は、元近鉄応援団長で、現在はプロ野球作家として活躍中の佐野正幸さんによるトークコーナー……
だったのが、途中から城島健司捕手(シアトル)公認のそっくりさん・ジョージマン北さんが登場。
釣りをする城島健司・機嫌が悪くてツメを噛む城島健司などなど、細部まで行き届いたモノマネは絶品でした。
ネタ披露の後は、ジョージマン北さんを交えたトークコーナーに。実はこの2人は以前から親交があり、「ジョージマン北」という芸名も、佐野さんが考えたものなのだそうです。
コーナーの中で佐野さんがおっしゃったことで、特に私の心に残っているのが、
「今の時代を見ていかないといけないのに、昔のイメージで『パ・リーグはガラガラ』という人が多すぎる。来年から引っくり返していきたい」
という言葉がありました。
この点はまさに私も同感。確かに今でもガラガラの球場は存在するんですが、それはセも同じことですし。「来年から引っくり返し」たいというのには、私も微力ながら加勢させていただきたいなぁと(本気
続いては中村ノリのそっくりさん、古賀シュウさんが登場。
本家ノリにとっては激動の1年だった今年。次々とユニホームが変わるのに古賀シュウさんはついていけず、育成選手時代のユニは作るのが怖くて作れなかったのだとか。まさかそんなユニを持ってる人はいないだろうと思ってたようですが、
会場にバッチリいました。
この日はノリのほか、なぎら健壱さんのモノマネも披露。なぎらさんなら確かにやりそうだなぁという内容で、かなり笑えました。
古賀シュウさんいわく、「時代は野球のできるモノマネ芸人を求めている」とのこと。そのせいなのか、あるいは会場の雰囲気に驚いたか、「自分野球詳しくないんッスよ!」と恐縮気味でしたが、なんのなんの、会場は大盛り上がりでした。
長くなってきましたので、続きは「レポート(下)」にて。
はい。絶対疲れていたんだと思われます。
>ジョージマン北
数年前の夏の甲子園でドカベン香川氏とネット裏で観戦したのをスポーツ紙で見かけました。この方、姫路の出身だったような?
>ファミスタ誕生秘話
感謝感謝ですな。
>野球モノマネ
あれ?オチヤイ牧田氏は?(笑)
・・・・・・。
へんじがない。どうやらただのしかばねのようだ。(頭を抱え込みつつ)
仮に二宮清純氏がいたとしても、反論しないんでしょうね。(苦笑)
>>ジョージマン北
確か東洋大姫路卒だったのではないかと。
>牧田氏
一般人ですから、フツーに仕事があったのかも(^^;;)
とはいえ、ヤクルトは球場を改築して戦い方が変わるでしょうし、単純に戦力ダウンとは言えない面も。
広島も助っ人次第で上昇の可能性はあるでしょうし、阪神からの補償選手にも注目ですね。
私がセで応援するのは、そんな場で「蚊帳の外」扱いされた球団ですので、おそらく来季は…(以下ry
…それはさておき。来季以降も開催されるのであれば、ぜひ一度くらいは参加してみたいものですが…。こちとら、人手不足でなかなかまとまった休みが取りづらいのが…。
実際にはここで書いてるよりはるかに濃かったですよ(^^;;)
距離的には簡単に来づらいでしょうが、これからも開催はあるそうなので、よろしければ、ぜひ。