■ ソフトB大道が巨人へトレード移籍(ニッカン・2006年10月18日17時36分更新)
■ 大道選手をトレードで獲得(ジャイアンツ公式サイト)
まずは、残り少ない南海戦士・大道の新天地が決まったことについて、一安心しております。
が、讀賣かぁ……うーむ。
この件に関してはいくつかブログを拝見しましたが、やはり王監督の讀賣人脈が生きた結果ではないかと思います。
あるいは、小久保が今年FA宣言ホークスに復帰することが有力視されているなか、事実上の「人的補償」という見方もできないでもありません。もっとも、本来の補償は、それはそれで要求するかも知れませんが。権利である以上当然のことですからね。
去年以来積極的なパ・リーグ選手の積極的な獲得を続けているジャイアンツ。大砲に偏らず適材適所の補強を目指したつもりでしょうが、その狙いは必ずしも当たりませんでした。
むしろ實松を獲った当たりから、ネタ球団化への一歩を踏み出したのではないか、そんな気すらしてきます。
ともあれ、徹底した右狙いで打線をつなぐ大道選手が、大砲偏重の副作用から抜け出せないジャイアンツにとって重要な存在になることが期待されます。大道選手の活躍を祈ります。
……とか昨日書きかけていたんですが、力尽きて寝てしまいました(^^;)
で、今朝起きてみたところ、こんな記事が。
■ 原巨人、大砲獲り!「愛」はひとまず“封印”非常事態宣言(サンスポ・2006年10月19日更新)
う~む、やっぱりガッツを獲りに来るんだろうなぁ……
先ほど「大砲偏重の副作用」と書いたのですが、現在のジャイアンツでは逆にマトモに機能する長距離バッターが李承☆(☆は火ヘンに華)ぐらいです。ってか、二岡・由伸・ウナギイヌ(ご結婚おめでとうございます)がちゃんと試合に出て打ってたら、ここまでひどくはならなかったような……
となると、戦力を考えれば彼らがガッツ獲得に動くのは当然のことでしょう。もちろん、それに対してはファイターズフロントおよび私を含むファンが引き止めに入るのも、これまた当然かつ不可欠なことです。
(ただし、KIDさんのご指摘にもあるように、もし讀賣がガッツを獲得したとすれば、ただでさえ低下中の北海道での巨人人気にとってトドメの一撃になるとは思いますが)
ただ各所でやり取りしていて(当ブログに頂いたコメントも拝読して)、ふと思ったことがあります。小久保の穴は小笠原で埋めるべきもんじゃないだろう?と。
よく考えてみてください。小久保は右打者です。一方現在のジャイアンツ打線を見るに、李、高橋由、阿部、清水と、左打者の面子は決して悪くはありません。
そこにさらに左打者が加わるとどうなるか?相手チームの左投手に苦しめられるだけではないでしょうか?部外者の私ですが、冷静に判断して讀賣が補強すべきは右の大砲だと考えます。
なにより、今年まで小久保がつけていた背番号は6。この数字を観て私が連想するのは、初様や幸雄さんはもちろんのこと、元阪神和田、中日井端など。
もちろん金本のように左打者がつけても全く問題はないのですが、やはり栄光の背番号6は右の好打者にこそふさわしい番号ではありませんか。ジャイアンツでも、小久保の前は川相、その前は落合と、右打者が背番号6を背負ってきています。
さらにジャイアンツの補強ポイントを考えた時に気になるのが捕手層の薄さです。
特に、阿部を脅かすべき二番手・三番手候補に難がある(ってか實松頑張れよ……)現状を考えれば、貴重な選手枠を捕手そのものに費やすよりは、万一の時に捕手もできる選手を起用する方が合理的といえるのではないでしょうか。
こう考えていくと、どうやらジャイアンツが今最も早急に獲得すべき選手が見えてきたような気がします。カンのいい方は、もうお分かりですね?
時は今、何を迷うことがありましょう?ファン離れが叫ばれる中、コアなファンのハートを捕えて離さない塩様獲得で、全く新しい魅力的なジャイアンツを作る、今がまさに千載一遇のチャンスではないでしょうか!?
■ 大道選手をトレードで獲得(ジャイアンツ公式サイト)
まずは、残り少ない南海戦士・大道の新天地が決まったことについて、一安心しております。
が、讀賣かぁ……うーむ。
この件に関してはいくつかブログを拝見しましたが、やはり王監督の讀賣人脈が生きた結果ではないかと思います。
あるいは、小久保が今年FA宣言ホークスに復帰することが有力視されているなか、事実上の「人的補償」という見方もできないでもありません。もっとも、本来の補償は、それはそれで要求するかも知れませんが。権利である以上当然のことですからね。
去年以来積極的なパ・リーグ選手の積極的な獲得を続けているジャイアンツ。大砲に偏らず適材適所の補強を目指したつもりでしょうが、その狙いは必ずしも当たりませんでした。
むしろ實松を獲った当たりから、ネタ球団化への一歩を踏み出したのではないか、そんな気すらしてきます。
ともあれ、徹底した右狙いで打線をつなぐ大道選手が、大砲偏重の副作用から抜け出せないジャイアンツにとって重要な存在になることが期待されます。大道選手の活躍を祈ります。
……とか昨日書きかけていたんですが、力尽きて寝てしまいました(^^;)
で、今朝起きてみたところ、こんな記事が。
■ 原巨人、大砲獲り!「愛」はひとまず“封印”非常事態宣言(サンスポ・2006年10月19日更新)
う~む、やっぱりガッツを獲りに来るんだろうなぁ……
先ほど「大砲偏重の副作用」と書いたのですが、現在のジャイアンツでは逆にマトモに機能する長距離バッターが李承☆(☆は火ヘンに華)ぐらいです。ってか、二岡・由伸・ウナギイヌ(ご結婚おめでとうございます)がちゃんと試合に出て打ってたら、ここまでひどくはならなかったような……
となると、戦力を考えれば彼らがガッツ獲得に動くのは当然のことでしょう。もちろん、それに対してはファイターズフロントおよび私を含むファンが引き止めに入るのも、これまた当然かつ不可欠なことです。
(ただし、KIDさんのご指摘にもあるように、もし讀賣がガッツを獲得したとすれば、ただでさえ低下中の北海道での巨人人気にとってトドメの一撃になるとは思いますが)
ただ各所でやり取りしていて(当ブログに頂いたコメントも拝読して)、ふと思ったことがあります。小久保の穴は小笠原で埋めるべきもんじゃないだろう?と。
よく考えてみてください。小久保は右打者です。一方現在のジャイアンツ打線を見るに、李、高橋由、阿部、清水と、左打者の面子は決して悪くはありません。
そこにさらに左打者が加わるとどうなるか?相手チームの左投手に苦しめられるだけではないでしょうか?部外者の私ですが、冷静に判断して讀賣が補強すべきは右の大砲だと考えます。
なにより、今年まで小久保がつけていた背番号は6。この数字を観て私が連想するのは、初様や幸雄さんはもちろんのこと、元阪神和田、中日井端など。
もちろん金本のように左打者がつけても全く問題はないのですが、やはり栄光の背番号6は右の好打者にこそふさわしい番号ではありませんか。ジャイアンツでも、小久保の前は川相、その前は落合と、右打者が背番号6を背負ってきています。
さらにジャイアンツの補強ポイントを考えた時に気になるのが捕手層の薄さです。
特に、阿部を脅かすべき二番手・三番手候補に難がある(ってか實松頑張れよ……)現状を考えれば、貴重な選手枠を捕手そのものに費やすよりは、万一の時に捕手もできる選手を起用する方が合理的といえるのではないでしょうか。
こう考えていくと、どうやらジャイアンツが今最も早急に獲得すべき選手が見えてきたような気がします。カンのいい方は、もうお分かりですね?
時は今、何を迷うことがありましょう?ファン離れが叫ばれる中、コアなファンのハートを捕えて離さない塩様獲得で、全く新しい魅力的なジャイアンツを作る、今がまさに千載一遇のチャンスではないでしょうか!?
どうせやるなら「播磨戦士塩谷和彦巨人入り」も実現してくれたら、ちょっと見たいかも。
小久保とはまた一味違う背番号6の輝きを放ってくれることでしょう。全国中継ともなれば扇の要で華麗なキャッチングをお茶の間に魅せる塩谷の姿が…想像するだけでこめかみが痛くなってきますね。
まあ、まじめに考えるとFAを取った日高が狙い目だと思うんですけどね。
個人的には、SB井出がコーチで残れるそうで、よかったと思いました。
小笠原、どうなるんでしょうね。こんなに集めて、パの力を巨人が一番認めてるってことですかね。
来年の讀賣、3塁コーチに伊原春樹。
危険な予感が・・・
陳腐な言葉ですが、ぜひもう一花咲かせて古巣を見返してもらいたいです。
>塩谷
パ・リーグオールスターには欠かせない存在だと思うんですがねぇ(^^;)
その分アジアに目を向けるのは自然な動きではないかと思いますし、わずかでも韓国で活躍した塩谷は打ってつけだと思うんです(^^;)
しかし日高もそうですが、檻で言えば塩崎も今オフFA市場の台風の目になりそうな。
ただ本人も納得の末にコーチ就任となったようで、よかったと思います。
讀賣はパの力は認めていると思うんですが、いかんせんそれを生かす方法をご存じないように思います。むしろ立ち枯れさせているような……
……イハラノコトワスレテタヨ>orz
今からでもレオンになりませんかね(無茶
それにエントリにも書きましたが、これ以上左が増えるのもどうかと思いますし。
そういう部分も含めて、讀賣関係者にはぜひ一度真剣に検討していただければと思います(^^;)
いえ、ごめんなさい忘れてください。
ちょっと思いついただけですから。。。
でも実現したら私巨人が好きになってしまいそう(--;)
(・∀・)ソレダ!個人的には、アリアスよりは心理的抵抗が少ないですし(笑)
それにしても、實松移籍のあたりから讀賣にミョーな親近感が芽生えつつあります。困ったものです。