スポニチのセギ「不法滞在」の記事が気楽過ぎる件について

■　セギ不法滞在？パスポート切れていた（スポニチ・2006年10月31日更新）

　最初この話を読んだ時は「不法滞在」という言葉が目に入って血の気が引きました。ですが、今回のケースの場合は「パスポートは切れていたが、ビザは有効」ということなので、不法滞在や不法就労には当たらないようです。
　どこのスポーツ紙も同じように見出しにしてましたが、紛らわしいことをしないでくれと（苦）
　しかし、いざ法的に問題なしとなると、この「事件」をネタとして楽しむ余裕もでてきます。セギ本人には悪いですが（＾＾;;）
　で、私と同じく（？）お気楽なのが、冒頭に掲げたスポニチの記事。
　写真の解説が「パスポート有効期限の１０月６日、練習中に飛行機ポーズをするセギノール」というのも遊びすぎ（笑）ですが、最後の方では一言、「新庄がいなくたって大丈夫。ファイターズは、まだまだ楽しませてくれる。」


　そういう問題なのか？


　まぁ、法律に触れないからこそ、こんなことが言えるんでしょうが（・∀・；）

　ちなみに、スポニチの記事と並んで秀逸なのが風雲再起さんの「本職で日本一になろうとも、ネタでも頂点を目指すファイターズ」という一言。
　実はこのところどういうわけか日本一になったり、そのとたんストーブリーグが始まったりして、このままファイターズは普通に強いチームか、普通に弱いチームか、どっちかになるのかと心配でなりませんでした。
　でも、どうやら大丈夫なようです。日本シリーズでたまたま勝ったところで、ネタ球団としての本質はなんら変わっていなかったのです。

　そう、これが私の愛するファイターズ。

　ある種の安堵感を感じさせる出来事ではありました（＾＾;;）