世間は(ここ超重要orz)3連休で仕事をしなくてもいい3日間。先月に続き、関西でまたもファイターズ3連戦です。
子ども向けシリーズということで子どもがタダで大人が半額の券を大量にバラまいたせいで内野自由席上段までもがほぼ満員となった京セラドーム。あり得ない事態に戸惑いつつも、観戦してまいりました。
この日は先日金銭トレードでロッテから檻に移った竹原の記者会見の模様が放映されました。このところ出番に恵まれてなかっただけに、環境が変わって復活する可能性は低くありません。要注意です。
こちらが本日のスタメン。やはり坂口の表情はジワジワきます。
檻先発は金子の代理エース木佐貫。
ファイターズ先発はダル。両エースの投げ合いで、序盤は0-0で進みます。
先取点を許したのはダル。後藤に2塁打を打たれると、暴投で三進させてしまい、T-岡田の内野ゴロの間に1点を与えてしまいます。
この日は木佐貫が冴えていただけに、このまま抑えられるかもしれないと思ったのですが、7回に転機が訪れます。まずは1死から稲葉のソロで同点!
その後中田が2塁打で出塁、大野が倒れると、檻岡田監督は平野を投入。
ただ、平野と言えば勝ち試合の8回を任される存在です。同点の場面で前倒しで使うのはどうなのか、むしろここは鴨志田を挟むんじゃないのか?そんな疑問は感じました。
そして、9番飯山のタイムリーでファイターズが勝ち越し。
続く賢介にもタイムリーが出て、ファイターズがこの回3点を奪いました。
その後檻ベンチは細かい継投を見せます。まずは8回冒頭に吉野が登板。
続いて鴨志田。それぞれ走者は許しますが追加点は与えません。
さらに9回は比嘉が抑え、反撃を待ちます。
そして9回裏。マウンドにはダルが上がります。このところ中継ぎ陣の出番が多かったので、ここで完投できればそれに越したことはありません。
しかし、最終回でダルは力んだか、檻打線を抑えきれません。
2死までは漕ぎつけたものの、代打ヘスマンにほとんど出会い頭のようなタイムリーを打たれて1点差。
あげく、続くバルディリスのタイムリーで同点!この後鈴木は何とか打ち取るものの、ほぼ手中にしていた勝ち星が転げ落ちてしまいます。
それどころか、残り時間を考えると、10回に1点でも入れるか、よほど表裏がサクサク進まない限り、ファイターズの勝ちは絶望的となってしまいます。
10回表。マウンドには当然守護神岸田が上がります。
そして2アウトとなったところで制限時間の3時間半到来。これでファイターズはこの回点を入れるしかなくなってしまいました。しかしマウンド上は好調の岸田。極めて苦しい状況に追い込まれました。
ところが、ここからファイターズ打線が食い下がります。まずは小谷野が四球を選ぶと、稲葉の打球がバルディリスをはじきます(これ、強襲扱いでも良かったと思うんですが……)。
続く村田が放った打球は平凡なショートゴロ。山が難なくさばいてチェンジと思ったところ、村田の足が勝ってしまいます。
思わぬ形で2死満塁となり、中田に打席が回りました。ようやくエンジンがうなりを上げてきた大砲が最大のヤマ場で登場、結果そっちのけで見入ってしまいます。
そして中田がやりました!右中間を深々と破って走者一掃、本人も快走を見せサードまで達します。
こういう場面で結果を出せるようになったのもさることながら、きっちり走れるようになった辺り、あらためて成長の跡が窺えるというものです。
そして、10回裏は当然久。
少々時間はかかりましたが、三者凡退で今度こそファイターズが逃げ切り。
インタビューを受けるのはもちろんこの人。中田の主演、村田の助演で、ファイターズが落としかけた試合をきっちりつかみました。
まさに「野球は10回だけや!」
子ども向けシリーズということで
この日は先日金銭トレードでロッテから檻に移った竹原の記者会見の模様が放映されました。このところ出番に恵まれてなかっただけに、環境が変わって復活する可能性は低くありません。要注意です。
こちらが本日のスタメン。やはり坂口の表情はジワジワきます。
檻先発は金子の代理エース木佐貫。
ファイターズ先発はダル。両エースの投げ合いで、序盤は0-0で進みます。
先取点を許したのはダル。後藤に2塁打を打たれると、暴投で三進させてしまい、T-岡田の内野ゴロの間に1点を与えてしまいます。
この日は木佐貫が冴えていただけに、このまま抑えられるかもしれないと思ったのですが、7回に転機が訪れます。まずは1死から稲葉のソロで同点!
その後中田が2塁打で出塁、大野が倒れると、檻岡田監督は平野を投入。
ただ、平野と言えば勝ち試合の8回を任される存在です。同点の場面で前倒しで使うのはどうなのか、むしろここは鴨志田を挟むんじゃないのか?そんな疑問は感じました。
そして、9番飯山のタイムリーでファイターズが勝ち越し。
続く賢介にもタイムリーが出て、ファイターズがこの回3点を奪いました。
その後檻ベンチは細かい継投を見せます。まずは8回冒頭に吉野が登板。
続いて鴨志田。それぞれ走者は許しますが追加点は与えません。
さらに9回は比嘉が抑え、反撃を待ちます。
そして9回裏。マウンドにはダルが上がります。このところ中継ぎ陣の出番が多かったので、ここで完投できればそれに越したことはありません。
しかし、最終回でダルは力んだか、檻打線を抑えきれません。
2死までは漕ぎつけたものの、代打ヘスマンにほとんど出会い頭のようなタイムリーを打たれて1点差。
あげく、続くバルディリスのタイムリーで同点!この後鈴木は何とか打ち取るものの、ほぼ手中にしていた勝ち星が転げ落ちてしまいます。
それどころか、残り時間を考えると、10回に1点でも入れるか、よほど表裏がサクサク進まない限り、ファイターズの勝ちは絶望的となってしまいます。
10回表。マウンドには当然守護神岸田が上がります。
そして2アウトとなったところで制限時間の3時間半到来。これでファイターズはこの回点を入れるしかなくなってしまいました。しかしマウンド上は好調の岸田。極めて苦しい状況に追い込まれました。
ところが、ここからファイターズ打線が食い下がります。まずは小谷野が四球を選ぶと、稲葉の打球がバルディリスをはじきます(これ、強襲扱いでも良かったと思うんですが……)。
続く村田が放った打球は平凡なショートゴロ。山が難なくさばいてチェンジと思ったところ、村田の足が勝ってしまいます。
思わぬ形で2死満塁となり、中田に打席が回りました。ようやくエンジンがうなりを上げてきた大砲が最大のヤマ場で登場、結果そっちのけで見入ってしまいます。
そして中田がやりました!右中間を深々と破って走者一掃、本人も快走を見せサードまで達します。
こういう場面で結果を出せるようになったのもさることながら、きっちり走れるようになった辺り、あらためて成長の跡が窺えるというものです。
そして、10回裏は当然久。
少々時間はかかりましたが、三者凡退で今度こそファイターズが逃げ切り。
インタビューを受けるのはもちろんこの人。中田の主演、村田の助演で、ファイターズが落としかけた試合をきっちりつかみました。
まさに「野球は10回だけや!」
移籍早々古巣対決になる、週末のスカイマークが楽しみです。
ところで、某所で見た実況ですが、「ダルビッシュはスンヨプ相手に余裕の投球」(大意)と。
いやあ、何と言うか切ないですね。(苦笑)
平野ぇ……。
昨日も早速1安打してますし、本当に楽しみです。
>スンヨプ
そのうちホフパワーとの壮絶な打率争いが始まるかと思いますorz