中田翔の意外な効能

　今日は今年初めての【Fs試合短信】を書こうと思ったんですが、

■　ああ、２三振　中田厳しい初実戦（スポニチ・2008年2月7日）
■　日本ハム中田紅白戦４番も２三振デビュー（北海道日刊・2008年2月7日）
■　中田、ほろ苦デビュー…紅白戦フル出場も３の０、２三振（スポーツ報知・2008年2月7日）
■　中田ホロ苦デビュー…４番で先発も２三振、１失策（ZAKZAK・2008年2月7日）
■　怪物・中田 ほろ苦い初実戦（デイリー・2008年2月7日）

中田のことしか分かりません＞＜

　最低限試合結果さえ分かればネタはでっち上げ……ゲフンゲフン、短信を書くことはできるんですが、これでは私としてはどうしようもありません。
　もう少し待ったら詳しい記事も出てくるんでしょうが、それを待ってたら日付が変わるでしょうし。
　なので、今年初めての短信はもう少しお預けになります。済みません……

　ってなことを書いてきたんですが、実は、中田に対してはそれほどの悪感情を持てなかったりします。いや、ある面では彼が入ったことの効能を感じることもままあったりします。
　北海道のファンからすれば想像しがたいことかも知れませんが、関西でファイターズの情報を得るのは非常に難しいことです。そもそも、北海道日本ハムファイターズの存在自体知らない人も少なくないでしょうし。
　ですが、中田が注目されることで、スポーツ紙等でのファイターズの扱いが俄然変わってくる。
　先日も中田がスポーツ紙の1面を飾っていて、驚かされた経験があります。言うなれば、北朝鮮の新聞がトップでアメリカを讃えるようなものです。
　それはさておき、よしや1選手に偏っているとはいえ、メディアでの扱いが大きくなるのは、決して悪い気がしないものです。
　特に、関西という土地で阪神ファンからドロップアウトした私からすれば、どんな形であれ自分のチームが取り上げられることは、意外ながらも嬉しいものです。
　という点で、中田翔という存在には、効能を感じる次第です。
　もっとも、彼が一番ありがたいのはオチで使いやすい点ですが。

　ちなみに、中田に期待できる効能はもう1つあります。先日いろいろ報道されたことで、イルカにトラウマを持つファンが減るんじゃないかと。
　もっとも、個人的にはイルカといえばFAした某選手というより、もはや某オッサンのイメージが強いんですが。