2008年初のファイターズ紅白戦で夢の競演！？

　グランドでは中田が注目された昨日の紅白戦。ところが、そのすぐ横で予想だにしなかった夢の競演が実現していたことを、今日になって知りました。

■　日本ハム梨田監督「中田三塁100％ない」（北海道日刊・2008年2月8日）

　リンク先をご覧になった方、そうです！　あの大ちゃんが名護にやって来たんです！
　大ちゃんこと山下大輔さんといえば、横浜監督として、続いて東北楽天ヘッドコーチ・フロントとして、どんな時でも笑いとネタをわれわれに与えてくれた、ネタ野球界屈指の名士です。
　去年で東北楽天のフロントを退き、その後どうしたのかと思っていたんですが、ニッカンスポーツの評論家になっていたんですね。気になっていただけに、こうして近況が分かるのは、実に嬉しいことです。
　とはいえ、大ちゃんだけでは夢の「競演」とは言いません。はるばる名護にやって来た大ちゃんを迎える人物は、我らが梨田監督。
　この2人の共通点といえば、もうお分かりですよね？　そう、ダジャレ。
　ダジャレといえば梨田監督や竜川相コーチのイメージがありますが、大ちゃんもなかなかのもの。
　例えば横浜監督時代、
「今年は私の頭のように、ケガなく、明るく」
「うちはまだみかんせいですから」

など、大ちゃんは後々まで語り継がれるであろう名言をいくつも残しているのです（参照：隠しマイク（大ちゃん名言集））。
　今回の山下対梨田のドリームマッチは、ニッカンの記事を読む限り、大ちゃんに軍配が上がった模様です。
　ともあれ、今年のプロ野球はまだまだ始まったばかり。これからこの2人がどんな名勝負を繰り広げてくれるのか、今からワクワクしてます。

　とかいいつつ、これに大島さん辺りが加わったら誰も収拾を付けられないような気もするんですが。