○ 10月27日(日) クリネックススタジアム宮城・観客25219人・イーグルス1勝1敗
○勝:まさお 1勝
●負:原貢 1敗
◇HR:寺内タケシとブルージーンズ1号
〔本日のポイント〕
加藤「あの藤田のスライディングってどう考えてもアウトだよな」
脇谷「せやせや。テレビがおかしい」
Teams | R | H | E |
佐藤宏志 | 1 | 3 | 0 |
佐藤宏志 | 2 | 9 | 0 |
○勝:まさお 1勝
●負:原貢 1敗
◇HR:寺内タケシとブルージーンズ1号
〔本日のポイント〕
加藤「あの藤田のスライディングってどう考えてもアウトだよな」
脇谷「せやせや。テレビがおかしい」
テレビで見ていると誤審っぽく見えますが、ヘッドスライデイングで、手が先についているという審判の判断には、なんとなくわかります。ただ、あのようなスライデングは怪我しやすいですから。
気になるのは、両軍の中軸打者への四球ですか。阿部、橋由への四球の多さもありますが、ジョーンズ、マギーへの四球は勝負を避けている印象。ジョーンズの一発は試合どころか、シリーズの流れを持っていかれるから慎重なのはわかりますが。ただ、この先逃げ切れるかどうか。
巨人の中軸は、三振が多いですが、楽天中軸は三振もそんなに無いし、苦手意識を植え付けられているのは、楽天ではなく巨人のクリーンアップかも?エラーがらみもあったし、最後の打者にもなった、坂本選手を田中投手が三振で終えたのは、逆シリーズ男作った?
楽天側はDHが無いし、次は打順や仕掛け方を変えてくるでしょうから、美馬、辛島が投げる時は3点以上、5点は欲しいから打線が打って!!というのは、願望ではなく、いけるかも?と確信めいたものがあると思いますよ。
セで暴れまわったマシソンを攻略しかかったし、山口、西村からも安打が出ているのも、好材料でしょう。
強いパをねじ伏せたパリーグ覇者は伊達ではない、とこの2戦でよくわかりました。
中日時代、短期決戦の采配に難がある星野さんというのが、不安材料ですが。(中日ファンしているとそこが身に染みていますから)
打線がキッカケ掴めば、一つ勝って、仙台に帰るではなく、敵地で三連勝も無理ではないでしょう。
2戦目勝って、三連勝し日本ハムが日本一を獲った時の再現…… 十分出来ますよ。
そうならずに済んだどころか、第3戦以降も期待できそうで、ホッとしています。
来季以降はMLBの強打者を震え上がらせてほしいものです。
結局は疑惑の判定が勝負を決めてしまった試合でしたが、
もし誤審だとして、讀賣からすれば、去年の第5戦とで行って来いです(苦笑)
で、いくつかポイントを。
鷲打線はおっしゃる通り、AJ・マギー(特にAJ)が勝負を避けられているフシはあって、
それが得点力の低下につながっている面はあるでしょう。
第3戦以降も逃げの先方が続くかどうかも焦点ですが、それ以上に怖いのが、
ジョーンズが勝負できないまま、打席での感覚が狂ってしまうことです。
マギーが勝負どころで打てれば、ある程度はカバーできるでしょうが、不安はあります。
一方の讀賣中継ぎ陣ですが、なんだかんだで抑えている、という評も可能なんですよね。
内容はどんなに恐ろしくても、抑えるのと抑えられないのとで大きな差があることは、
ハムファンは武田久から事あるごとに学んできたのです[;;0J0]
それだけに、この試合でマシソンを崩すところまでいってほしかったのですが、
これは第3戦以降での大きな課題ですね。