〔観戦記〕だけど今日も試合があるから：檻燕戦＠京セラD大阪(6/13)

　このところNPBの試合に全然行ってなかった（もっとも、関西独立リーグ観戦が増えたせいでそう感じてるだけかも知れませんが）ので、久しぶりに行ってみました。



　今日はドーム前の一駅手前の九条で降りて、ナインモールを歩いてみました。バファローズの応援で知られる商店街で、2001年の優勝時には取材も結構来たんじゃないかと。



　こんな感じで、選手のサインの入った垂れ幕が、商店街の両端に掲げてあります。



　ぶらぶら歩いて、ドームに到着。この日は招待券での入場者が結構いたようですが、スワローズファンも大挙してレフト下段に集結。



　ライト側も結構入ってはいますが、数では負けていないようです。



　スタメン。申し訳ないながら、この日は打撃戦を予想していました。



　かたや、先発起用で夢を見たくなるのは分かるけど……なボーグルソン。



　こなた、檻を戦力外になり、最近育成から支配下に戻ってきたばかりのユウキ。
　で、試合が始まってみれば、1回からどちらも不安定なピッチング。



　その1回裏に檻が先制すると、2回には宮本のタイムリーと相川の2ランでスワが逆転。



　おなじみのビニール傘で大盛り上がりのレフトスタンド。
　それはいいんですが、展開が展開だけに「こりゃ長引くな……」と覚悟しました。

　ところが、ここから試合がピタッと止まってしまいます。



　オリックスが4回から継投で燕打線を抑え込めば、



　スワローズもユウキが勝ち投手の権利を持って降板すると、今話題のこの人を含めた中継ぎ陣がフル回転。反撃をしのぎます。



　終わってみれば、打撃戦どころかロースコアできっちり3時間の試合。

　むしろ翌日が馬鹿試合ですから、野球は分かりません。



　ヒロインはユウキ。古巣相手に復活をアピールしました。