「プレイバック・ファイターズ2006」3回目の結果発表を進めていきましょう。まずは、こちらの質問から。
4.来年が楽しみなファイターズの選手は誰だと思いますか?(3名まで)
なんと33名もの選手の名前が挙がりました!以下、順に見てまいりましょう。
【第1位】 糸井(22票)
投手として自由枠で入団しながら、外野手転向を決断した糸井。しかしファームでは打・走両面で活躍し、アジアシリーズにも出場を果たしました。
来年は外野の一角を巡って熾烈な争いが予想されます。キャンプやオープン戦でどれだけアピールできるか、注目と期待は高まる一方です。
【第2位】 紺田(20票)
その外野争いなんですが、現時点で一歩リードしているのはやはり紺田でしょう。鎌ケ谷では知らない人のない人気者ですが、今年後半からは一軍でも徐々に出場機会を増やし、知名度を上げています。
それだけに、そうやすやすと有利な立場を譲りたくはないはず。まずは開幕スタメン、そしてそのまま定着を狙って頑張ってほしいものです。
【第3位】 陽(15票)
こちらは内野での有望株。今年は二軍でほぼ全試合に出場し、着実に育っています。
課題といわれる守備を克服できれば、来シーズンは一軍デビューの希望も膨らむでしょう。大型ルーキーが札幌ドームに登場する日はそう遠くありません。
【第4位】 川島・稲田(14票)
川島は開幕一軍入りを果たすなど、今年は前評判通りの実力を見せました。内野も外野も難なくこなす守備力と走力は、ファイターズの野球には打ってつけ。打撃面での更なる成長があれば、一軍定着も見えてくるでしょう。
稲田については結果発表の1回目にも書いたので、細かくは省略しますが、来シーズンは定位置サードを守りきれるかに注目です。
【第6位】 田中幸(11票)
今シーズンは起用法の問題もあり、思うような成績を残せませんでしたが、待望の2000本安打がかかる来シーズンは、これまでの現役生活の全てをぶつけたものになるでしょう。ミスター・ファイターズの意地に期待しましょう。
【第7位】 森本(8票)
今シーズンもフルに活躍しましたが、背番号1を背負う来シーズンはさらに上を目指すことが求められます。以前のエントリにも書きましたが、ファイターズの看板選手の一人としてどれだけのことができるか楽しみです。
【第8位】 木下・鶴岡(7票)
木下は今年一軍デビューも果たすなど、充実したシーズンであったと思います。来シーズンは一軍での先発回数を増やすのはもちろんのこと、プロ初勝利をぜひ挙げてもらいたいものです。
鶴岡は今年は文句なしの大活躍。ただ正捕手争いは来シーズンも続きます。信二とのツートップから一歩抜け出せるか、興味は尽きません。
【第10位】 須永(6票)
須永は去年「来年が楽しみなファイターズの選手」第1位だったのですが、今年は十分な成績が残せませんでした。それでもまだまだ期待しているファンは多いので、来シーズンこそはそんな期待に応えるだけの活躍を望みたいですね。
だんだん長くなってきましたので、11位以下は名前だけ挙げることにします。
【第11位】 鵜久森(5票)
【第12位】 宮本・江尻(4票)
【第13位】 田中賢・八木・植村(3票)
【第16位】 小田・木元・ダルビッシュ・金村・尾崎・橋本・武田勝・菊池・押本・今成(2票)
【第27位】 グリーン・小谷野・吉川・小山・金子洋・駒居・金森(1票)
来季新入団の選手も含め、これだけ多くの選手に票が入りました。ここで挙げられた選手みんなが期待通りの活躍をしてくれれば、ファイターズの連覇も見えてくるのですが、はたしてどうなることやら。
さて、続いてはこちらの質問です。
5.今年最も印象に残ったファイターズの試合を教えてください。(3試合まで)
栄冠を勝ち取った試合、記憶に残る名勝負から単なるネタ試合まで、実に41試合が挙げられました。そんな中で1位になったのはやはりこの試合!
【第1位】 10/12・プレーオフ第2ステージ第2戦(札幌ドーム)(43票・リンク先は当ブログ試合短信または観戦記、以下同じ)
もうお分かりでしょうが、25年ぶりのリーグ優勝を決めた試合です。息詰まる投手戦、劇的な結末……後世まで語り継がれる名勝負と言っても過言ではないでしょう。
【第2位】 10/26・日本シリーズ第5戦(札幌ドーム)(25票)
こちらも言わずと知れた日本シリーズ、ファイターズが日本一を決めた試合です。最後はSHINJOオンステージになってしまいましたが、そんな中でウイニングボールをひちょりが取ったというのはある意味暗示ではではないか、そう思ったりもします。
【第3位】 4/15・対ホークス4回戦(ヤフードーム)・
9/27・対ホークス20回戦(札幌ドーム)(10票)
前者はあの八木10回ノーヒットノーランの試合です。西口に匹敵する不運ぶりに悲嘆にくれたファイターズファンも少なくなかったでしょうが、今年のホークス打線には左腕をぶつければいいことが明らかになった試合でもあります。
後者はレギュラーシーズン1位通過を決めた試合。試合後にはSHINJOの引退セレモニーにビールかけと盛りだくさんでした。
【第5位】 10/22・日本シリーズ第2戦(ナゴヤドーム)・
11/12・アジアシリーズ決勝戦(東京ドーム)(6票)
日本シリーズ第2戦、前半こそ苦しんだものの、八木の好投や好守で流れを引き寄せると、7回には金子の逆転タイムリー。シリーズの流れがグッとファイターズに傾いた試合でした。
アジアシリーズ決勝戦は台湾代表La newベアーズに大苦戦。わずかな守備の差で勝ったものの、La newの戦いぶりに感銘を受けたファンも少なくないことでしょう。
【第7位】 7/1・対イーグルス9回戦(札幌ドーム)
10/25・日本シリーズ第4戦(札幌ドーム)(5票)
イーグルス戦では7回、それまでノーヒットに抑えていた武田勝が打球を受けて急遽降板。ファイターズファンに衝撃が走りましたが、その後の勝の復調はご存知の通りです。
日本シリーズ第4戦は金村のいわゆる「みそぎ登板」。苦しみながらも5回を無失点に抑えた金村に、暖かい声援が寄せられました。
【第9位】 4/18・対ウミウシ4回戦(東京ドーム)
6/20・対スワローズ6回戦(神宮)(4票)
東京ドームではSHINJOが突然の引退宣言。時期が時期だけに賛否両論を呼びましたが、結果としてこれがチームの団結力を高めたのではないでしょうか。
神宮ではセギの3ランでスワローズの交流戦優勝を阻止。なにより、ここから11連勝が始まったのです。
と書いてきましたが、さすがに字数制限が近づいてきましたorz。
ですので、ここからは順位と票数のみ書かせていただきます。
【第11位】 5/9対ドラゴンズ1回戦(札幌ドーム)
6/9・対ドラゴンズ4回戦(ナゴヤドーム)
7/8・対ライオンズ10回戦(インボイス)
9/17・対マリーンズ17回戦(札幌ドーム)
9/24・対マリーンズ20回戦(千葉マリン)
10/11・プレーオフ第2ステージ第1戦(札幌ドーム)(3票)
【第17位】 3/25・対イーグルス1回戦(札幌ドーム)
5/11・対ドラゴンズ3回戦(札幌ドーム)
5/25対ジャイアンツ1回戦(東京ドーム)
5/28・対スワローズ3回戦(旭川)
7/7対ライオンズ9回戦(インボイス)
7/30・対ホークス12回戦(東京ドーム)
9/2・対ライオンズ17回戦(インボイス)
10/24・日本シリーズ第3戦(札幌ドーム)(2票)
【第25位】 4/4・対ホークス1回戦(東京ドーム)
4/23・対マリーンズ6回戦(札幌ドーム)
5/21・対カープ3回戦(広島)
5/30・対ジャイアンツ4回戦(札幌ドーム)
5/31・対ジャイアンツ5回戦(札幌ドーム)
6/9・対ドラゴンズ4回戦(ナゴヤドーム)
6/17・対カープ5回戦(札幌ドーム)
7/6・対ウミウシ10回戦(札幌ドーム)
8/1・対ウミウシ13回戦(京セラドーム)
8/19・対マリーンズ14回戦(札幌ドーム)
8/29・対イーグルス16回戦(札幌ドーム)
8/31・対イーグルス18回戦(札幌ドーム)
9/3・対ライオンズ18回戦(インボイス)
9/10・対ウミウシ20回戦(京セラドーム)
9/18・対ゴールデンイーグルス19回戦(フルスタ宮城)
9/26・対ホークス19回戦(札幌ドーム)
11/11・アジアシリーズGame 5(東京ドーム)(1票)
これだけ集まると壮観ですねぇ(^^;)
「プレイバック・ファイターズ2006」、結果発表はまだまだ続きますので、お楽しみに!
4.来年が楽しみなファイターズの選手は誰だと思いますか?(3名まで)
なんと33名もの選手の名前が挙がりました!以下、順に見てまいりましょう。
【第1位】 糸井(22票)
投手として自由枠で入団しながら、外野手転向を決断した糸井。しかしファームでは打・走両面で活躍し、アジアシリーズにも出場を果たしました。
来年は外野の一角を巡って熾烈な争いが予想されます。キャンプやオープン戦でどれだけアピールできるか、注目と期待は高まる一方です。
【第2位】 紺田(20票)
その外野争いなんですが、現時点で一歩リードしているのはやはり紺田でしょう。鎌ケ谷では知らない人のない人気者ですが、今年後半からは一軍でも徐々に出場機会を増やし、知名度を上げています。
それだけに、そうやすやすと有利な立場を譲りたくはないはず。まずは開幕スタメン、そしてそのまま定着を狙って頑張ってほしいものです。
【第3位】 陽(15票)
こちらは内野での有望株。今年は二軍でほぼ全試合に出場し、着実に育っています。
課題といわれる守備を克服できれば、来シーズンは一軍デビューの希望も膨らむでしょう。大型ルーキーが札幌ドームに登場する日はそう遠くありません。
【第4位】 川島・稲田(14票)
川島は開幕一軍入りを果たすなど、今年は前評判通りの実力を見せました。内野も外野も難なくこなす守備力と走力は、ファイターズの野球には打ってつけ。打撃面での更なる成長があれば、一軍定着も見えてくるでしょう。
稲田については結果発表の1回目にも書いたので、細かくは省略しますが、来シーズンは定位置サードを守りきれるかに注目です。
【第6位】 田中幸(11票)
今シーズンは起用法の問題もあり、思うような成績を残せませんでしたが、待望の2000本安打がかかる来シーズンは、これまでの現役生活の全てをぶつけたものになるでしょう。ミスター・ファイターズの意地に期待しましょう。
【第7位】 森本(8票)
今シーズンもフルに活躍しましたが、背番号1を背負う来シーズンはさらに上を目指すことが求められます。以前のエントリにも書きましたが、ファイターズの看板選手の一人としてどれだけのことができるか楽しみです。
【第8位】 木下・鶴岡(7票)
木下は今年一軍デビューも果たすなど、充実したシーズンであったと思います。来シーズンは一軍での先発回数を増やすのはもちろんのこと、プロ初勝利をぜひ挙げてもらいたいものです。
鶴岡は今年は文句なしの大活躍。ただ正捕手争いは来シーズンも続きます。信二とのツートップから一歩抜け出せるか、興味は尽きません。
【第10位】 須永(6票)
須永は去年「来年が楽しみなファイターズの選手」第1位だったのですが、今年は十分な成績が残せませんでした。それでもまだまだ期待しているファンは多いので、来シーズンこそはそんな期待に応えるだけの活躍を望みたいですね。
だんだん長くなってきましたので、11位以下は名前だけ挙げることにします。
【第11位】 鵜久森(5票)
【第12位】 宮本・江尻(4票)
【第13位】 田中賢・八木・植村(3票)
【第16位】 小田・木元・ダルビッシュ・金村・尾崎・橋本・武田勝・菊池・押本・今成(2票)
【第27位】 グリーン・小谷野・吉川・小山・金子洋・駒居・金森(1票)
来季新入団の選手も含め、これだけ多くの選手に票が入りました。ここで挙げられた選手みんなが期待通りの活躍をしてくれれば、ファイターズの連覇も見えてくるのですが、はたしてどうなることやら。
さて、続いてはこちらの質問です。
5.今年最も印象に残ったファイターズの試合を教えてください。(3試合まで)
栄冠を勝ち取った試合、記憶に残る名勝負から単なるネタ試合まで、実に41試合が挙げられました。そんな中で1位になったのはやはりこの試合!
【第1位】 10/12・プレーオフ第2ステージ第2戦(札幌ドーム)(43票・リンク先は当ブログ試合短信または観戦記、以下同じ)
もうお分かりでしょうが、25年ぶりのリーグ優勝を決めた試合です。息詰まる投手戦、劇的な結末……後世まで語り継がれる名勝負と言っても過言ではないでしょう。
【第2位】 10/26・日本シリーズ第5戦(札幌ドーム)(25票)
こちらも言わずと知れた日本シリーズ、ファイターズが日本一を決めた試合です。最後はSHINJOオンステージになってしまいましたが、そんな中でウイニングボールをひちょりが取ったというのはある意味暗示ではではないか、そう思ったりもします。
【第3位】 4/15・対ホークス4回戦(ヤフードーム)・
9/27・対ホークス20回戦(札幌ドーム)(10票)
前者はあの八木10回ノーヒットノーランの試合です。西口に匹敵する不運ぶりに悲嘆にくれたファイターズファンも少なくなかったでしょうが、今年のホークス打線には左腕をぶつければいいことが明らかになった試合でもあります。
後者はレギュラーシーズン1位通過を決めた試合。試合後にはSHINJOの引退セレモニーにビールかけと盛りだくさんでした。
【第5位】 10/22・日本シリーズ第2戦(ナゴヤドーム)・
11/12・アジアシリーズ決勝戦(東京ドーム)(6票)
日本シリーズ第2戦、前半こそ苦しんだものの、八木の好投や好守で流れを引き寄せると、7回には金子の逆転タイムリー。シリーズの流れがグッとファイターズに傾いた試合でした。
アジアシリーズ決勝戦は台湾代表La newベアーズに大苦戦。わずかな守備の差で勝ったものの、La newの戦いぶりに感銘を受けたファンも少なくないことでしょう。
【第7位】 7/1・対イーグルス9回戦(札幌ドーム)
10/25・日本シリーズ第4戦(札幌ドーム)(5票)
イーグルス戦では7回、それまでノーヒットに抑えていた武田勝が打球を受けて急遽降板。ファイターズファンに衝撃が走りましたが、その後の勝の復調はご存知の通りです。
日本シリーズ第4戦は金村のいわゆる「みそぎ登板」。苦しみながらも5回を無失点に抑えた金村に、暖かい声援が寄せられました。
【第9位】 4/18・対ウミウシ4回戦(東京ドーム)
6/20・対スワローズ6回戦(神宮)(4票)
東京ドームではSHINJOが突然の引退宣言。時期が時期だけに賛否両論を呼びましたが、結果としてこれがチームの団結力を高めたのではないでしょうか。
神宮ではセギの3ランでスワローズの交流戦優勝を阻止。なにより、ここから11連勝が始まったのです。
と書いてきましたが、さすがに字数制限が近づいてきましたorz。
ですので、ここからは順位と票数のみ書かせていただきます。
【第11位】 5/9対ドラゴンズ1回戦(札幌ドーム)
6/9・対ドラゴンズ4回戦(ナゴヤドーム)
7/8・対ライオンズ10回戦(インボイス)
9/17・対マリーンズ17回戦(札幌ドーム)
9/24・対マリーンズ20回戦(千葉マリン)
10/11・プレーオフ第2ステージ第1戦(札幌ドーム)(3票)
【第17位】 3/25・対イーグルス1回戦(札幌ドーム)
5/11・対ドラゴンズ3回戦(札幌ドーム)
5/25対ジャイアンツ1回戦(東京ドーム)
5/28・対スワローズ3回戦(旭川)
7/7対ライオンズ9回戦(インボイス)
7/30・対ホークス12回戦(東京ドーム)
9/2・対ライオンズ17回戦(インボイス)
10/24・日本シリーズ第3戦(札幌ドーム)(2票)
【第25位】 4/4・対ホークス1回戦(東京ドーム)
4/23・対マリーンズ6回戦(札幌ドーム)
5/21・対カープ3回戦(広島)
5/30・対ジャイアンツ4回戦(札幌ドーム)
5/31・対ジャイアンツ5回戦(札幌ドーム)
6/9・対ドラゴンズ4回戦(ナゴヤドーム)
6/17・対カープ5回戦(札幌ドーム)
7/6・対ウミウシ10回戦(札幌ドーム)
8/1・対ウミウシ13回戦(京セラドーム)
8/19・対マリーンズ14回戦(札幌ドーム)
8/29・対イーグルス16回戦(札幌ドーム)
8/31・対イーグルス18回戦(札幌ドーム)
9/3・対ライオンズ18回戦(インボイス)
9/10・対ウミウシ20回戦(京セラドーム)
9/18・対ゴールデンイーグルス19回戦(フルスタ宮城)
9/26・対ホークス19回戦(札幌ドーム)
11/11・アジアシリーズGame 5(東京ドーム)(1票)
これだけ集まると壮観ですねぇ(^^;)
「プレイバック・ファイターズ2006」、結果発表はまだまだ続きますので、お楽しみに!
というか、集計お疲れ様です(^^;
今年は印象的な試合が多いですね。
こうやって並んでいると、「ああ、そんなことあったっけ」と思い出しやすいです。
それにしても、今年は勝ち試合であれ負け試合であれ、本当に印象的なのが多かったですね。
順位はとにかく、来シーズンもこういう印象に残る試合が多ければ、心配されるほどファンが離れると言うことはないと思いますね。
でも、坪井選手と再契約しそうですから、坪井が今年の楽天小倉のごとく復活することを期待しましょう。
ただ坪井との話は進んでいるようですね。正式にまとまり次第エントリにしたいと思いますが、実に嬉しい限り。来シーズンは期待したいですねぇ(^^)