急激な不況の打撃を受け、試合開催の予定が大幅に狂ったマスターズリーグ。
本来あるはずだった大阪の主催試合4つのうち、今回の1試合を除き、開催の予定が立たなくなってしまいました。
紀三井寺は私の家から決して近くはありませんが、そんなぜいたくは言っていられない。関係者の願いをバックに、なんとか残った1試合を観に行ってまいりました。
が、寒い!!
この日は最高気温が10度を割り、山間部では雪がちらつく陽気。おまけに風も強く、観戦中の体感気温は5度もなかったでしょう。
北海道の皆さんからは「そのぐらいで寒いというな!」とお叱りを受けそうですが、野外で野球観戦というのをぜひ考慮していただきたいですよ。
私も零下35度ぐらいまでは体験したことがありますが、それでもこの日は本当に寒かったです。
紀三井寺球場の近くに来ると、来年春からスタートする関西独立リーグの1チーム、紀州レンジャーズの事務所予定地がありました。
高校野球では伝統的に強豪を送り込む和歌山ですが、それ以上のステージになると、非常に寂しいところ。
それだけに、紀州レンジャーズには、和歌山の野球ファンの心をつかむ大きなチャンスがあるはずです。
紀三井寺球場では、同じく関西独立リーグ「大阪ゴールドビリケーンズ」の村上隆行新監督が打撃練習中。
対戦相手の札幌では、同リーグ創設者の1人、石毛宏典最高顧問が練習中。
一方こちらは打撃練習中のふくもっさん。
さすがに足腰には年齢も感じましたが、それでも打撃フォームを見ると、軸がぶれていない。若いうちに叩きこんだ基本は、いつまでも残るものなんですね。
札幌のベンチ前では、「ダンプ」の愛称で親しまれた元阪神の辻恭彦コーチが投球練習中。何でなのかと思ったら、このあと打撃投手を務めたのでした。
この日のスタメン。地元和歌山出身の選手の名前が目立ちます。
試合開始前、札幌の選手が登場しました。
見るとガンちゃんの姿も。来ると分かってたら、ルパートリオも連れてきたんですけどね。
大阪の選手も整列し、試合前の握手を交わした後は、サインボールの投げ入れです。
周囲の観客や少年野球の子どもたちは、サインボール目当てに走り回りますが、私はというと[¬J¬]マンドクセ
とにかく寒いですし、座って固まっていたのですが、そこへサインボールがコロコロコロ。
ま、人生こういうもんです。
ちなみにこちら、札幌の高橋雅裕選手のサインボールじゃないかと。
その高橋、この日は守備でファインプレーを連発するなど大活躍でした。
2回には、石毛がレフトポール付近へのソロホームランで先制。
一方の大阪は札幌に1点こそ奪われたものの、2番手佐野が好投。
もとい、光頭。
帽子を拾う姿には、哀愁も漂います。
ちなみに、佐野は1イニング目は三者凡退とホントに好投。
2イニング目には1死から石毛を歩かせますが、
見事な牽制で走者は1塁にクギづけ。
これが功を奏し、その後は6-4-3のダブルプレーで切り抜けます。
すると、直後に大阪は先頭の福間を皮切りに、島本のタイムリーで同点。
続く栗橋の内野ゴロの間に3塁走者が還り、2-1と逆転に成功。
久々にマウンドで見るガンちゃん。
この日は気持ちの入った投球で、大阪打線を0点に抑えました。
この流れを反撃につなげたい札幌ですが、走者は出るものの、後がつながりません。
逆に、大阪は8回に犠牲フライでダメ押し点を奪取。
大阪は8回から登板した山崎が両イニングとも自作自演を展開するものの、要所を締めて試合終了。
ヒーローインタビューは、猛打賞の村上隆でした。
とにもかくにも寒かった観戦でしたが、試合自体は非常に内容の濃いものでした。
それに、ドームの中で寒い思いをするよりは、まだ野外の方が納得がいく気もするわけでして(苦笑)
大阪の主催試合は3試合残っています。2月から5月にかけて消化するとの話ではありますが、これとてどうなるか分かりません。
ですが、どういう形であれ、なんとか開催してほしい。
そのために何ができるというほどの力もありませんが、そう強く願っています。
本来あるはずだった大阪の主催試合4つのうち、今回の1試合を除き、開催の予定が立たなくなってしまいました。
紀三井寺は私の家から決して近くはありませんが、そんなぜいたくは言っていられない。関係者の願いをバックに、なんとか残った1試合を観に行ってまいりました。
が、寒い!!
この日は最高気温が10度を割り、山間部では雪がちらつく陽気。おまけに風も強く、観戦中の体感気温は5度もなかったでしょう。
北海道の皆さんからは「そのぐらいで寒いというな!」とお叱りを受けそうですが、野外で野球観戦というのをぜひ考慮していただきたいですよ。
私も零下35度ぐらいまでは体験したことがありますが、それでもこの日は本当に寒かったです。
紀三井寺球場の近くに来ると、来年春からスタートする関西独立リーグの1チーム、紀州レンジャーズの事務所予定地がありました。
高校野球では伝統的に強豪を送り込む和歌山ですが、それ以上のステージになると、非常に寂しいところ。
それだけに、紀州レンジャーズには、和歌山の野球ファンの心をつかむ大きなチャンスがあるはずです。
紀三井寺球場では、同じく関西独立リーグ「大阪ゴールドビリケーンズ」の村上隆行新監督が打撃練習中。
対戦相手の札幌では、同リーグ創設者の1人、石毛宏典最高顧問が練習中。
一方こちらは打撃練習中のふくもっさん。
さすがに足腰には年齢も感じましたが、それでも打撃フォームを見ると、軸がぶれていない。若いうちに叩きこんだ基本は、いつまでも残るものなんですね。
札幌のベンチ前では、「ダンプ」の愛称で親しまれた元阪神の辻恭彦コーチが投球練習中。何でなのかと思ったら、このあと打撃投手を務めたのでした。
この日のスタメン。地元和歌山出身の選手の名前が目立ちます。
試合開始前、札幌の選手が登場しました。
見るとガンちゃんの姿も。来ると分かってたら、ルパートリオも連れてきたんですけどね。
大阪の選手も整列し、試合前の握手を交わした後は、サインボールの投げ入れです。
周囲の観客や少年野球の子どもたちは、サインボール目当てに走り回りますが、私はというと[¬J¬]マンドクセ
とにかく寒いですし、座って固まっていたのですが、そこへサインボールがコロコロコロ。
ま、人生こういうもんです。
ちなみにこちら、札幌の高橋雅裕選手のサインボールじゃないかと。
その高橋、この日は守備でファインプレーを連発するなど大活躍でした。
2回には、石毛がレフトポール付近へのソロホームランで先制。
一方の大阪は札幌に1点こそ奪われたものの、2番手佐野が好投。
もとい、光頭。
帽子を拾う姿には、哀愁も漂います。
ちなみに、佐野は1イニング目は三者凡退とホントに好投。
2イニング目には1死から石毛を歩かせますが、
見事な牽制で走者は1塁にクギづけ。
これが功を奏し、その後は6-4-3のダブルプレーで切り抜けます。
すると、直後に大阪は先頭の福間を皮切りに、島本のタイムリーで同点。
続く栗橋の内野ゴロの間に3塁走者が還り、2-1と逆転に成功。
久々にマウンドで見るガンちゃん。
この日は気持ちの入った投球で、大阪打線を0点に抑えました。
この流れを反撃につなげたい札幌ですが、走者は出るものの、後がつながりません。
逆に、大阪は8回に犠牲フライでダメ押し点を奪取。
大阪は8回から登板した山崎が両イニングとも自作自演を展開するものの、要所を締めて試合終了。
ヒーローインタビューは、猛打賞の村上隆でした。
とにもかくにも寒かった観戦でしたが、試合自体は非常に内容の濃いものでした。
それに、ドームの中で寒い思いをするよりは、まだ野外の方が納得がいく気もするわけでして(苦笑)
大阪の主催試合は3試合残っています。2月から5月にかけて消化するとの話ではありますが、これとてどうなるか分かりません。
ですが、どういう形であれ、なんとか開催してほしい。
そのために何ができるというほどの力もありませんが、そう強く願っています。
町内会の旅行で、いい旅だったんですが、この日、広島市民球場ではカープ歴代の選手勢揃いのエキシビジョンマッチがあったのでした(T-T)
なんか、福本と福間と南牟礼が混ざって新選手が誕生したようで。
広島は広島で、雪がちらついたとか、ちらつかなかったとか。
お互い身体にはきをつけませう。
実は、これでもかなりマシになってる方だったんですよ。
最初の方は、守備位置がいくつか抜けてるわ、ピッチャーがいないわ、
どうにもグデグデでした(苦笑)
私は今年のマスターズは見に行けそうもないです。
来年なくなっちゃったらどうしよう・・・
話題の、小雪ちらつく広島に行ってきました!
チラつくなんてもんじゃなかったですよ。
前日まで暖かかったらしいのでその反動でしょうか。
久々にかなり厳しい環境で野球を見ました。
でも楽しかった~。
往年の名選手たちのキラキラ輝いている顔をみたら
寒さもふっとびま、、、せんでしたけど。
いいなあああ!!
いかんいかん、高橋雅裕選手の事になるとつい……。
サイン大事にして下さいね。
個人的にはマスターズリーグの試合見たいですけど見られるかどうか分かりません。不景気の影響がこんな形で出るとは。
石毛はご丁寧に、佐野に対して自分も帽子を取ってました(笑)
寒いのを除けば、この時期に野球が見られるのは非常にありがたい話ですし、
なんとか今の苦境を乗り越えてほしいのですが……
しかし、広島は雪模様と聞いてはいましたが、さぞ寒かったことでしょう。
お互い風邪をひかないよう、気をつけましょうね(笑)
機会があればお見せしますので、お楽しみに。
マスターズリーグは、もともとスポンサー集めに苦労していたようですし、
まして今は厳しいのでしょうね……
なんとかできればいいのですが。