■ 大谷選手が入団会見 札幌ドームでユニフォーム姿を披露(公式・2012年12月25日)
ついに正式契約。これで本当に安心できます。
大谷についてはこれまで何度も述べてきたので、ここであらためて繰り返すのは避けましょう(そういう時間もないですし)。
とはいえ、まず1つ球団側に対して言えることは、大谷を正式に入団させたことで、日本球界に対しての責任を請け負ったことを再認識してほしいということです。
大谷に事前の志望を覆したうえで入団せしめた理由の一つが、ファイターズ、いや日本球界の育成の仕組みです(育成能力といいたいところですが、言ってしまうと若干ピントがずれる気が最近しています)。
入団交渉での資料の言葉を借りれば「淘汰する仕組み」のではなく「引き上げる仕組み」ということになります。
そうである以上、ファイターズは大谷を彼にふさわしいレベルに引き上げなければなりません。さもなくば、自らの言葉を立証できなかったことになるのですから。
では、ふさわしいレベルとは?1つの例としては「いつでもマウンドで投げられるスタメン野手」、別の例としては「DH要らずの先発投手」、いくつか考えられます。
ただ共通するのは、「二刀流」というのがブラフだったと言われないような選手に育て上げることです。もっとも、その辺は理解しているとは思いますが。
そして大谷に対しては、彼が入団会見で述べたように、まずは「日本のトップで活躍する」こと。
早い話が、一軍はもちろん、レギュラーシーズンのみならず日本シリーズで勝ちをもぎ取れる選手になってほしいと願っています。
目指すべき到達点を見据えつつ、同時に今の自分の足元と、そのちょっと先に意識を集中して、一歩一歩確実に歩いていく。そうすることで、その到達点は確実に近づいてくるはずです。
ともあれ、来年は新人合同練習から、斎藤佑の入団年以上に賑やかになるかも知れませんね。鎌ケ谷が盛り上がるのも悪くはないのですが、キャパシティーの問題もあるので、早めに札幌へ行っちゃいましょう!
ついに正式契約。これで本当に安心できます。
大谷についてはこれまで何度も述べてきたので、ここであらためて繰り返すのは避けましょう(そういう時間もないですし)。
とはいえ、まず1つ球団側に対して言えることは、大谷を正式に入団させたことで、日本球界に対しての責任を請け負ったことを再認識してほしいということです。
大谷に事前の志望を覆したうえで入団せしめた理由の一つが、ファイターズ、いや日本球界の育成の仕組みです(育成能力といいたいところですが、言ってしまうと若干ピントがずれる気が最近しています)。
入団交渉での資料の言葉を借りれば「淘汰する仕組み」のではなく「引き上げる仕組み」ということになります。
そうである以上、ファイターズは大谷を彼にふさわしいレベルに引き上げなければなりません。さもなくば、自らの言葉を立証できなかったことになるのですから。
では、ふさわしいレベルとは?1つの例としては「いつでもマウンドで投げられるスタメン野手」、別の例としては「DH要らずの先発投手」、いくつか考えられます。
ただ共通するのは、「二刀流」というのがブラフだったと言われないような選手に育て上げることです。もっとも、その辺は理解しているとは思いますが。
そして大谷に対しては、彼が入団会見で述べたように、まずは「日本のトップで活躍する」こと。
早い話が、一軍はもちろん、レギュラーシーズンのみならず日本シリーズで勝ちをもぎ取れる選手になってほしいと願っています。
目指すべき到達点を見据えつつ、同時に今の自分の足元と、そのちょっと先に意識を集中して、一歩一歩確実に歩いていく。そうすることで、その到達点は確実に近づいてくるはずです。
ともあれ、来年は新人合同練習から、斎藤佑の入団年以上に賑やかになるかも知れませんね。鎌ケ谷が盛り上がるのも悪くはないのですが、キャパシティーの問題もあるので、早めに札幌へ行っちゃいましょう!
投手と内野手の二刀流も不可能ではないと思います。
投手と野手、どちらを下地にするかという違いはありますが…。
(ペルドモは野手から投手に転向、1999年は二刀流。)
ただ、確かに投手と野手とどちらをメインにするかは難しいんですよね……
現時点での監督・コーチの話からすれば、ショートを守らせておいて、
場面によって中継ぎらしいですが、その方針が夢への道しるべになるかというと……