今日は朝から片道1時間半ほどかけて湯浅へお醤油を買いに行ってきました!
角長の駐車場へ車をとめてお店の方へ向かうと、昔ながらの街並みがあらわれ、お醤油の香りがただよってきます。
所々にこういった昔のパイプや髪飾り、お猪口などが飾ってあります。こういったところから歴史を感じることができました。
ここが角長です。仕込み倉が左側にあって、平日は醤油の出荷のために慌しく仕事をしていますが、今日はお休みだったみたいで静かでした。右側にはお醤油の博物館もあって醤油の歴史にふれる事ができます・
今日は買ったのが、「濁り醤(にごりびしお)」火入れをしていない、本物の生の醤油です。一回使うとクセになってしまいます。
湯浅の醤油つくりの歴史は古く、鎌倉時代、僧覚心が建長元年(1249)に入宋し、修行のかたわら”径山寺味噌”の製法をならって、隣町の由良町の現在の興国時を建立しました。そこで覚心は味噌製造の際、樽底に沈殿した液汁が調味料として良適なることを知り、その製法が漸次普及したのが醤油の起源とされているそうです。
醤油の醸造が、隣町の湯浅で発達していった理由にはいろいろな説があるのですが、良質の水がとれる山田川のふもとであるというのが大きな要因だそうです。
また紀州藩の保護もあり、最盛期には醸造家は百数十軒におよんだといわれていますが、現在では昔ながらのこうじから作っているのは湯浅ではこの角長だけだそうです。
角長の駐車場へ車をとめてお店の方へ向かうと、昔ながらの街並みがあらわれ、お醤油の香りがただよってきます。
所々にこういった昔のパイプや髪飾り、お猪口などが飾ってあります。こういったところから歴史を感じることができました。
ここが角長です。仕込み倉が左側にあって、平日は醤油の出荷のために慌しく仕事をしていますが、今日はお休みだったみたいで静かでした。右側にはお醤油の博物館もあって醤油の歴史にふれる事ができます・
今日は買ったのが、「濁り醤(にごりびしお)」火入れをしていない、本物の生の醤油です。一回使うとクセになってしまいます。
湯浅の醤油つくりの歴史は古く、鎌倉時代、僧覚心が建長元年(1249)に入宋し、修行のかたわら”径山寺味噌”の製法をならって、隣町の由良町の現在の興国時を建立しました。そこで覚心は味噌製造の際、樽底に沈殿した液汁が調味料として良適なることを知り、その製法が漸次普及したのが醤油の起源とされているそうです。
醤油の醸造が、隣町の湯浅で発達していった理由にはいろいろな説があるのですが、良質の水がとれる山田川のふもとであるというのが大きな要因だそうです。
また紀州藩の保護もあり、最盛期には醸造家は百数十軒におよんだといわれていますが、現在では昔ながらのこうじから作っているのは湯浅ではこの角長だけだそうです。
こういう街に一時間半かかっても、いけるのが
羨ましい~~。
しょうゆの歴史まで知ることが出来て、嬉しいです
味はきっとぜんぜん違うんでしょうね。
想像もつきません・・。
時間かけてでも醤油を買いに行く価値ありって感じが写真からも伺えますよ。興味ありまーす。どんな味がするんでしょうね
この湯浅って町はいい所ですよ~。ただココ以外何も無いんですが…。あっ!海が綺麗ですね!帰り道は海沿い走って帰ってきたんですよ!隣町の有田市はみかんが有名ですよ~。
kawaseiさんへ
時間をかけて走っただけあります!!じつは大手百貨店などでも手に入るんです。通販もやっていますので一度試してくださいね。
こういうおしょう油、味わったことがないです。
一度でいいからって思ってるんですけど
味わってしまったら抜け出せないかも・・とも
思ってしまう(* ̄m ̄)プッ
香りがよさそうです!
別館の資料館にはなんと100年以上前の醤油が残っているそうです。