やっと仕事納め。今日は暇だろうと思って会社に行ったら・・・すごく忙しかった。
何とか無事に終わったかな?今度会社に行ったら、また忙しいんだよな~。でも、仕事があって米があるだけ、本当に幸せだな、と。
先日、Gyaoでクロッシングという北朝鮮の民の脱北の物語を観ました。
自分でも驚いたのですが、泣かなかったです。以前、何かの記事で北朝鮮よりももっとひどい環境で生きている人間もいるという記事を読んだからかもしれませんが、それでも、日本に近い国でこの21世紀に、子供がゴミのような食べ物を拾って生きている国があるということがあまりにも驚きでした。
あの国よりひどい国・・・そんなもこんなも想像できません。
今日、会社でふと思ったことは、仕事があって家に帰って米があるって本当はすごいことだな、と。それだけではなくて、明日から6連休で、仕事しないで、家で家族と楽しむことができるんですよ。
仕事中にそう思ったら、仕事がんばりました。(眠いとか帰りたいとかは愚痴ってましたけど)
自分がこういう生活環境で生きていることに感謝しないといけないですよね。
もうひとつ、さっきオマールという国で崖の要塞のような場所に家を建てて生活している民族の話をテレビでやっていました。
砂漠で緑が少なく、石や岩ばかりのような大地がどこまでも続く世界です。こんなところは住みたくないな、と思った私の理由は、ただ一つ、緑がないからです。
緑があったら、たぶんがんばるかもしれない。
レポーターの人が歩いている足元をカメラマンが捉えます。がんばって近くにある植物を識別しよう、と思ったのですが、植物はピンボケです。まあ、種類とか名前とかわかるはずもないんですけどね。
それなりに特徴があるかな、と。雨季があって、乾燥に強い植物しか生きていられないようなものばかりです。枯れてますが、草もあります。たぶん雨季に一時的に偶然に発芽して、水がなくなったから枯れた感じがしました。
そのレポーターが目的地に着いて、村の中に入っていくときに、すごい崖があって崖に沿った道を歩いていく場面がありました。その崖から落ちて怪我をしたり、そのくらい険しい場所にありました。
ふと、画面をみていると、高い樹のヤシのような緑が見えました。ああ、あそこがオアシスかな、と。
だって人間って銃がなくても生きていけるけど、緑や水がなければ生きていけないもの。
私って、みんなと目線が違うのかな~と思っていたら、レポーターが祖先から受け継いだ山の湧水とその水路、小麦を栽培している段々畑のこと、ヤシのような樹が生活を支えていること、そんなことが伝えられて、すごくうれしかった。
その村にも政府が別の場所を住居として推奨しているみたいだけれど、病人や子供しかそこには住んでいないという、おじいさんたちは自分たちの村に水と食べ物があって他に何がいるんだい?という一言に、感動した。
私たちは物に、情報に、欲に飢えている。たぶんそれは人間として必要不可欠なものではないような気がする。
そんな風に思うのも、私だけかもしれないけど。
いつでも、名も知らない植物に微笑みかけられる私でいたい。
で・・・来年の抱負は「腹八分目」。肥満度が高まっている日本人らしい目標にした。
何とか無事に終わったかな?今度会社に行ったら、また忙しいんだよな~。でも、仕事があって米があるだけ、本当に幸せだな、と。
先日、Gyaoでクロッシングという北朝鮮の民の脱北の物語を観ました。
自分でも驚いたのですが、泣かなかったです。以前、何かの記事で北朝鮮よりももっとひどい環境で生きている人間もいるという記事を読んだからかもしれませんが、それでも、日本に近い国でこの21世紀に、子供がゴミのような食べ物を拾って生きている国があるということがあまりにも驚きでした。
あの国よりひどい国・・・そんなもこんなも想像できません。
今日、会社でふと思ったことは、仕事があって家に帰って米があるって本当はすごいことだな、と。それだけではなくて、明日から6連休で、仕事しないで、家で家族と楽しむことができるんですよ。
仕事中にそう思ったら、仕事がんばりました。(眠いとか帰りたいとかは愚痴ってましたけど)
自分がこういう生活環境で生きていることに感謝しないといけないですよね。
もうひとつ、さっきオマールという国で崖の要塞のような場所に家を建てて生活している民族の話をテレビでやっていました。
砂漠で緑が少なく、石や岩ばかりのような大地がどこまでも続く世界です。こんなところは住みたくないな、と思った私の理由は、ただ一つ、緑がないからです。
緑があったら、たぶんがんばるかもしれない。
レポーターの人が歩いている足元をカメラマンが捉えます。がんばって近くにある植物を識別しよう、と思ったのですが、植物はピンボケです。まあ、種類とか名前とかわかるはずもないんですけどね。
それなりに特徴があるかな、と。雨季があって、乾燥に強い植物しか生きていられないようなものばかりです。枯れてますが、草もあります。たぶん雨季に一時的に偶然に発芽して、水がなくなったから枯れた感じがしました。
そのレポーターが目的地に着いて、村の中に入っていくときに、すごい崖があって崖に沿った道を歩いていく場面がありました。その崖から落ちて怪我をしたり、そのくらい険しい場所にありました。
ふと、画面をみていると、高い樹のヤシのような緑が見えました。ああ、あそこがオアシスかな、と。
だって人間って銃がなくても生きていけるけど、緑や水がなければ生きていけないもの。
私って、みんなと目線が違うのかな~と思っていたら、レポーターが祖先から受け継いだ山の湧水とその水路、小麦を栽培している段々畑のこと、ヤシのような樹が生活を支えていること、そんなことが伝えられて、すごくうれしかった。
その村にも政府が別の場所を住居として推奨しているみたいだけれど、病人や子供しかそこには住んでいないという、おじいさんたちは自分たちの村に水と食べ物があって他に何がいるんだい?という一言に、感動した。
私たちは物に、情報に、欲に飢えている。たぶんそれは人間として必要不可欠なものではないような気がする。
そんな風に思うのも、私だけかもしれないけど。
いつでも、名も知らない植物に微笑みかけられる私でいたい。
で・・・来年の抱負は「腹八分目」。肥満度が高まっている日本人らしい目標にした。
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