10月8日 土曜日。
今日は、ほとんど曇り空でしたが、午後からは時々薄日がさしてきたりして…
気温的には昨日より過ごしやすい1日だったと思います。
で、今日は24節気の一つで寒露。
寒露とは、草木に冷たい露が付く時期の頃のことで…
朝晩は、暦通り11月頃の気温で振るえるほどの寒さを感じました。
まぁでも、関東は今日も冷たい雨が降って…
12月頃の気温みたいでビックリですよね?
(^。^;)
でも、連休明けには、冬のような寒さは解消し…
また30℃に迫る暑さになるとかなんとか!
(;>_<;)
なんせ、この先の気温差で体調崩さないようにしないとですよ!
とりあえず、今日からの3連休♪ 素敵な休日を過ごしてください。
そして今夜は十三夜。
1年で十五夜に次いでキレイな月が見える日。
けれども、今夜は…このあと見ることができればいいんですが…
今のところ見えてないですねぇ。
(◎-◎;)
さて!
今日は…こんな話。
海外赴任する叔母のマンションに住み込みで留守番することになった30歳の渉。
頼まれたのは二匹の猫の世話。
けれども…
そこには猫だけでなく、雨の日だけ姿をあらわす24歳の女の幽霊が住み着いていた。
ある晩、マンションの居間で彼女は語りだした。
「わたしは幽霊です。そういうことになるんだと思います」。
その幽霊…OL・小田切千波は自殺したとされていた。
だが、何者かに殺されたのだ、と訴えだす。
渉は彼女の代わりに、
事件の真相を探ることにした。
次々と判明する驚愕の事実。
そして、最初は声だけだった存在が、謎が解けていくごとに足から…
膝下、下半身、肩から上へという具合に。
真相が明らかになるに連れて徐々に姿が見えてくる。
その後、真相究明に奔走する渉は…
完全な姿を見たいと、千波に惹かれていく自分の姿に気づく。
その姿は切ない。
( ω-、)
『雨恋』
松尾 由美
タイトル通り、雨の日に読みたくなるラブストーリーになるのかもしれないけれど…
ホラーでもあり、ミステリーでもある。
犯人を探すワクワク感も多少はある。
雨、幽霊、殺人と…
じめじめした設定でありながらも…
物語の雰囲気はすっきり、爽やかな透明感に包まれたように感じる内容。
久しく、この手の本は読んでなかったけれど…
奇跡のラブ・ストーリーになるのでしょうね?
幽霊ということで、初めからラストまでは想像できたけれど、良いラストでした。
猫が出てくるのも、気に入ったポイントですがw
この本は、まぁまぁ面白かった。
今日は…「秋と言えば!」
『読書の秋』ということで、本の話でした。
(o・・o)/~
★★★★★★★★★★
では、今日の落書き。
ついに動物(笑)
(^_^;)
昔、飼っていた「ちゃー」くん。茶トラ猫です。
カワウソ。
ついでに夜ご飯。
〇ロールキャベツ
〇ポテトのタラコ和え
〇小松菜と薄揚げ煮物
〇えのきのお吸い物
以上。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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