盆踊り。

 

お疲れさまです。
いつもご閲覧いただきありがとうございます。
８月１７日。週の真ん中、水曜日。
こちらの天気は、朝から雨。
久しぶりにまとまった雨降りでした。
湿度も高かったのでしょうね？
最高気温32℃とそこそこでしたが、エアコンの効いた部屋でも少し汗ばんだぐらいでしたからね。
(￣0￣;)
さて、今日の話題は。。。
【盆踊り】の音頭や太鼓の音がうるさいというクレームで、盆踊りを廃止になったところがけっこうある。。。という話題。

今や【盆踊り】を知っている若者は、少数派になっているらしい。
１５歳～２９歳を対象にしたネットアンケートでは、盆踊りをした事がない人が、およそ６割も居たそうな。
(´⊂_｀；)
理由は、盆踊りの相次ぐ廃止ですね。

盆踊りが廃止された多くの理由が、スタッフが集まらない人手不足や、費用の問題。
お祭りやイベントは、その当日までの準備にかなり人手を要します。
一昔前であれば、地域に若い世代が集うコミュニティ的なものが、自然と担っていた部分があったと思います。
まぁ、地域の方から「お祭りの準備を手伝ってもらえないか？」という相談投げ掛けがあって、我々の世代ならば、自然と担うようになっていた気がします。
その場を利用する若者たちは、地域社会から顔の見える形で「力を貸してほしい」と声をかけられ、準備が終われば食事をしながら語ったものです。
(￣▽￣;)
そして、お祭り当日も主催者、参加者として楽しみました。 
しかし、今では、生活と仕事が一体となる家庭も減り、平日の日中に時間を空けられる地域に住む若者は稀でしょ？
それに、経験がなければお祭りの担い手になることも想像できません。
なので、盆踊りやお祭りを改めてやっていくには、その担い手となる若者一人ひとりに、「手を貸してほしい」と声をかけていくことで、新しい担い手が育まれると思うんですよ。
で、そんな中、こんなニュースを見つけました。

減り続ける盆踊りを復活させようという動きです。
愛知の西尾市という所で開催された、盆踊りの実行委員会の人の話で。。。
その場所では、３７年前に盆踊りが廃止されたという。 

今回、実行委員のAさんは、同じ思いを持ったスタッフを４５人集めたが、まず立ちはだかったのは、費用。
ざっくり計算すると、音の設備に１５万円、照明に２３万円、ちょうちんなど装飾に１０万円と多額の費用がかかる。 

そこで彼らが活用したのが、クラウドファンディングです。
資金を募ったところ、80万円以上が集まり、開催にこぎつけたらしい。 
３７年ぶりに開催された盆踊り。 
多くの若い人たちが、初めて盆踊りに参加したそうです。

１０代「楽しかったです! 踊ったらイエーイ!」 
２０代「みんなで輪になって踊るのが楽しい」
２０代「知らない人と仲良くなるから面白い」などなど。

失われつつある日本の文化を、次世代につなぐ難しさがそこにはありました。
しかし結果、その街は、2023年以降も盆踊りを続けたいとしていて、誰でも盆踊りを運営できるように、ノウハウのマニュアルを作るという。

まぁ、そんなこんなで、文化というのは、伝統文化技術にしても、日本特有のアニメにしても、人々に楽しさや感動，精神的な安らぎや生きる喜びをもたらして、人生を豊かにするものです。
それは、豊かな人間性を 造り出す上で重要だと思います。
また，正義感や公正さを重んじる心や，他人を思いやる心なんかは、文化を大切にする環境の中で培われるんじゃないでしょうか？

なので、このように、日本古来の文化を踏まえて「進歩・発展」という考え方よりは、「循環」という考え方を再評価し、重視していく必要があると思いますよ。
守れ！！日本の文化！！
q(*･ω･*)pﾌｧｲﾄ!です！

長々となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

では、今日の落書き。
BTSメンで、本日は、ジミンです。

やはり男性は難しいですねぇ.....
特にジミンは特徴あるんですが、いろんな表情を持っているので大変です。
(^-^;
似てないけど、雰囲気だけ感じていただけたら幸いです。

これは矢部っちみたいになってしまった(笑)

では、また！
(*￣▽￣)ノ~~ ♪