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はきちがえた表現の自由

2020-03-02 08:52:22 | 日記

会社経営の傍ら、心理カウンセリング・コンサルタント講演・コンプライアンスに基づく講義なども行っています、りゅうこころです。ryukokoro
目次  
 
  1. 悪質極まりない
  2. 冷静なネット市民はデマに気づいている
  3. 表現の自由はリスクを伴うもの
  4. 悪質な動画やツイート
悪質極まりない
新型コロナウィルスの騒動に便乗し、軽薄な行動をとった人間が居ます。そもそも人間とは情報に流されやすく、危機感情を煽られるような情報には特に敏感で、デマだとわかっていても動いてしまう傾向があります。オイルショックの時もある意味デマで、国内何処に行っても「紙がない」という状況になりました。このような便乗SNSテロを起こす人間は許せないのであります。

冷静なネット市民はデマに気づいている
幸いな事に冷静なネット市民(SNSを使う人)はこれがデマであると認識し、そのデマを流した本人まで突き止めています。この人はTwitterはおろか、ブログやFacebookにまでデマを拡散し、情報による市民への恐怖感を煽りました。彼自身は2/29の総理会見を見て『自分のデマで国が大騒ぎ、総理大臣が会見する事態になってるぞ』とまるで自分が主人公人でもなった様な高揚感を得ている事と思いますが、住所や名前、年齢から職業まで明かされる怖さを持つのがSNSです。敵に回すと非常に恐ろしい世界ですが、圧倒的多くの人は今回のデマ追及の様に冷静に正確な情報を拡散してくれます。
表現の自由はリスクを伴うもの
日本国憲法で「表現の自由」は保証されていますが、何を発信してもいいというわけではありません。悪意を持ってパニックを起こさせるような発信をすれば、自らに帰ってくるのです。「人の為になるであろう優しい情報」や「世の役に立つであろう有益な情報」を発信する分には世間も認めてくれるでしょうし、人気もついてくるでしょう。しかし今回の彼に着いてくるものと言えば、「信用をはじめすべてを失う」でしょうね。情報発信とはそれだけリスクのあるものであるという事を理解せずに安易に「いや、こんなにパニックが起こるなんて思わなかった。興味本位で」なんて事は通用しないのです。今やSNSは遊びのコミュニケーションツールではなく、情報の最先端ですから。
悪質な動画やツイート
「バカッター」と言われる人達がリスクを考えずに動画や写真を投稿して、ことごとく突き止められて賠償請求されています。ここ重要です、『ことごとく突き止められる』のです。簡単に発信できるからこそ、簡単に追跡できるような仕組みになっているのです。なんでこんな簡単な事が判らないのでしょうか?不思議で仕方ありません。
今回の情報操作もどきのデマ拡散も、実際に店頭にペーパー類が充分に確保されるまでは続くと思われますが日本のトイレットペーパーはそのほとんどが国産で、充分に供給できる在庫もあれば製造能力もありますので、どうか皆様には冷静な購買活動をお願い申し上げます。SNS発信者の1人として正しい情報を発信します、
『トイレットペーパーは充分国内にありますから、不要な買い占めはやめましょう!』
りゅうこころでした。ryukokoro

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