りゅうこころのブログ

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勘違い事故

2020-02-29 10:14:07 | 日記

会社経営の傍ら、心理カウンセリング・コンサルタント講演・コンプライアンスに基づく講義なども行っています、りゅうこころです。ryukokoro
目次  
 
  1. 黄色の意味
  2. 歩行者も
  3. ながらスマホ
  4. 歩行者同士の衝突
  5. 自動車のまだ行ける
  6. 譲り合いの気持ちが無い
  7. まとめ
黄色の意味
道路を観察していると、「黄色信号は止まる」から「黄色信号はまだ行ける」、「何で黄色信号なのにブレーキ踏むんだ!」に代わってきている光景によく遭遇します。前の車が黄色で減速していると、後続車が急ブレーキを踏んだりクラクションを鳴らしたりすることが非常に多いのです。みなさん交通法規は免許を取る時に習っているでしょうに。
歩行者も
歩行者専用信号が点滅していると、「もうすぐ赤になりますよ」というタイミングなのにのんびり歩いている人や、赤信号なのに「まだいける!」と走り出す人を見かけます。これも非常に危ない傾向です。
ながらスマホ
自転車や歩行者によくみられる「ながらスマホ」は最も危険な事象です。自ら信号を見ずに赤信号を歩いているのですから、自分で事故に逢いに行っている様なものです。それでも事故となれば車の方が悪くなってしまうのですから本当に迷惑ですしやめてもらいたい案件です。
歩行者同士の衝突
先日ながらスマホ同士の二人が歩道でぶつかって大喧嘩していました。「どっちもどっちでしょうに」と思いながら仲裁に入りましたが、『携帯見ていない奴は黙っとけ!』と。いやいや、逆でしょ?形態を見ていないから貴方達を冷静に見ていたのです。ぶつかって車道に転んで車と接触していたら命に関わりますよ。
自動車のまだ行ける
自動車も赤信号に変わった瞬間に「まだ行ける!」とアクセルを踏む方が近年非常に多く見られます。対向車、右折車、歩行者からすると迷惑千万です。中には緊急車両が居るのにも拘らず「我先に行かなきゃ損」みたいに走るドライバーを見かけます。こういう人にはハンドルを握ってほしくないですね。
譲り合いの気持ちが無い
わき道から出てこようとしている車や、道路に隣接する店舗から出ようとする車がいる状態で信号や渋滞で進む事が出来ないのに、「一台でも前へ」と全く譲ろうとしないドライバーをよく見かけます。一概には言えませんがご婦人やご高齢の方に多く見られますね。その気がないのか余裕が無くて見ていないのか、どちらにしてもハンドルを握るのは危険です。
まとめ
愛知県は毎年死亡事故ワーストワンという不名誉な地位に居ます。私も住んでいますからその理由がわかりますが、上記全てが当てはまります。道路は広い割に歩行者用スペースがない、車に乗ると人が変わる、他人の事なんか構っていられないという人が多いのが愛知県民の悪い特徴だと、住んでいて思います。「制限速度や信号を守っていてクラクションを鳴らされ威嚇される」って、どういう心理なのかと考えさせられます。
車は凶器です。安全に使用すれば便利なものですが、車に乗って人・歩いている人が優位ではないのです。(二年に一度くらい、交通法規の試験を行えばいいのに)と本気で思います。
りゅうこころでした。ryukokoro

不正入国者の悲惨な現状

2020-02-28 08:22:59 | 日記

会社経営の傍ら、心理カウンセリング・コンサルタント講演・コンプライアンスに基づく講義なども行っています、りゅうこころです。ryukokoro
目次  
 
  1. 居場所
  2. 滞在者の想い
  3. ハンガーストライキ
  4. 自殺
  5. 孤独感
居場所
旅行や留学ビザで不正入国して働いていて、強制送還される対象になった人のお話しです。不法滞在などで国外退去処分となった外国人を収容する入国管理施設には凄くたくさんの人達がいます。この人達は日本国内に滞在する事は叶わず、強制送還される運命となった人達です。しかしここに問題があります。
・ 強制送還されたくない権利を行使できる
・ 相手国が強制送還を断る
どちらのケースにしても難民となってしまった人たちはこの収容所に長期滞在する事になってしまうのです。

滞在者の想い
『自国に帰っても居場所も働くところもない、そりゃ日本に居る方が衛生的だし治安もいいし仕送りできるし、こんなに人不足な国で役に立ってるのに何で帰されるのか意味わかんない』長期滞在されている方にお話を聞いたところこんな流暢な日本語が帰ってきました。確かに仰る通り、ただし!「貴方が大麻所持で逮捕された」事を除けばです。我々もちゃんとした就労ビザで正当に働いて自国に仕送りして欲しかった。でもちゃんとしたルートで入国しようとすると支度金が何百万と必要なんですって。そんなお金がないから不法就労する、窃盗や麻薬など刑法に触れる事をする、強制送還されることになる、長期滞在する・・・という悪循環になっているのです。

ハンガーストライキ
収容所に押し込められている事を良しとせず、与えられた食事を食べないハンガーストライキが一部の収容者の中で行われているようです。時刻に帰る気はない若しくは帰れない、でも日本国内で働けないとなったら強制的に収容所を出られる方法を考えますよね。一時的に身柄拘束が解かれる「仮放免」というものがあるんです。これを狙っているのです、収容所で死者が出たら国同士の問題になりますから苦肉の策です。ちゃんと監視を付けて仮放免するのですが、内2割ほどは消息不明になってしまうようです。犯罪に手を染めてしまっている人もいますし、そりゃ慎重にもなりますよね。

自殺
報道されませんが、この収容所で自らの命を絶ってしまうケースも多いみたいです。中国や北朝鮮などの社会主義国家ともなれば、帰国した途端に処刑されるとわかっている場合、そりゃ帰れないですし絶望しますよ。そして日本国内にも出られない、出てうまく逃げても再収監されてしまう。刑事事件に関わると出してもらえない。そうなったら絶望して命を絶つ選択をしてしまう悲しい現実も多くあることを知ってください。

孤独感
恐怖と不安の中から日本にやってきて、ようやく馴染んだ自分の居場所が現実という残酷を突き付けられて絶望し、死を選んでしまう。同じ人間なのに、日本の中で周囲から愛されて一生懸命働きぶりも褒めてもらって頑張っていたのに。始め方が間違っていた・違法な性風俗に手を出してしまった・違法薬物に手を出してしまったなど、それぞれの悲しい現実はあれど人間としての孤独感はとてつもないものではないかと考えます。私なんて日本に生まれ育っただけの事でどれだけ優遇されている事か、自分を見つめ直す案件を書いてみました。

りゅうこころでした。ryukokoro

祟りじゃあ!

2020-02-27 09:34:36 | 日記

会社経営の傍ら、心理カウンセリング・コンサルタント講演・コンプライアンスに基づく講義なども行っています、りゅうこころです。ryukokoro
目次  
 
  1. 祟り
  2. 七つの大罪
  3. 残留思念
  4. 心理学
  5. 戻します
祟り
「呪われておる、祟りじゃあ!」なんて聞いた事ありませんか?日本のホラーには描写のエグイ洋画ホラーと違い、気分的に滅入ってしまいそうな恐怖が多いですよね。「恨む」とか「呪う」とか。僕は心理学士なのでこの様なスピリチュアル関係の事はよくわかりませんし、心理学で解明しようとも思いません。だって、何でそうなっているのか説明できないんですもの。
七つの大罪
色々な宗派で様々な事を言われますが、最近では『遺伝子改造・人体実験・環境汚染・社会的不公正・貧困・過度な裕福さ・麻薬中毒』なんですって。わかりやすいですね。確かにこの七つが現実化したら、人間が人間社会を滅ぼしそうです。最近の芸能界の麻薬蔓延はとんでもないです、それこそ覚せい剤なんて使ったら身を滅ぼしますから皆さんはくれぐれも軽い気持ちで手を出さない様お願いします。
残留思念
この言葉、聞いたことありますか?『超常現象、精神世界、スピリチュアリティなどで用いられる用語の一つで、人間が強く何かを思ったとき、その場所に残留するとされる思考、感情などの思念を指す』そうです。まさに「恨みが残る」とか「呪われる」とかいった類のものですね。私個人的には不幸にも亡くなられた方々を見ていますので、こういった考え方はしないようにしています。若者が興味本位で霊的な写真を撮影しようと廃墟に忍び込み、器物を損壊したり火災を起こしたり、人為的な破壊行為によって迷惑を掛ける事がしばしばあります。モラルの無い人間を抑制するためにこの様な言葉は生まれたのかもしれません。
心理学
心理学というのは臨床心理に基づいて出来た学問、すなわち経験の蓄積なのです。ですからよく心理学とスピリチュアルを混同される方が見られますが、全く別物です。中にはどちらもわかる方がいらっしゃるかもしれませんが、私にはスピリチュアルはわかりません。ですからその様なご質問を頂戴しても「ごめんなさい、わかりません」とお答えしています。ブログを書かれている方の中にはこの部分について書かれていらっしゃる方も多く見受けますので、その様なご質問は専門家にお願いします。
戻します
話を戻しますが、「祟り」とか「呪い」ってすごく怖い言葉ですよね。「嫉妬」や「妬み」なら私も理解できますが、世を恨んだまま現世の器を捨てる様なことだけはしてほしくないですし、全力で止めるようにしています。ちょっと考えにくい話ですが、自分の中の恨みの感情が誰かの役に立って喜んでもらえるのならばいいと思うのです。(殺人代行とかは絶対ダメですよ)人間平等に辛かろうが楽しかろうが24時間きっかりあるのですから、できれば辛くない方向の考え方をお勧めしているのですが、人間弱いものでどうしても自分と他人を比較して「自分は不幸だ」と思ってしまう生き物のようです。
「他人の不幸は蜜の味」なんて言葉がありますが、それはプロである週刊誌さんにお任せして、身近にある小さな幸せを集めましょう。その方が心が楽になると思いますよ。
りゅうこころでした。ryukokoro

団野村さんの気持ち

2020-02-26 09:44:31 | 日記

会社経営の傍ら、心理カウンセリング・コンサルタント講演・コンプライアンスに基づく講義なども行っています、りゅうこころです。ryukokoro
目次  
 
  1. ご遺体をSNSでアップ
  2. 安らかで笑っているようだ
  3. ご遺体を公開する
  4. 事件や事故
  5. 見る側のモラル
  6. 非常に安易な発想
  7. まとめ
ご遺体をSNSでアップ
伝説の三冠王、野村克也さん(享年84)がお亡くなりになりました。名指揮官といわれ自身も三度の三冠王を取るほど、キャッチャーとしては素晴らしい功績の持ち主で、プロ野球界ではまさに宝でした。葬儀の際に棺の中で安らかに安置されている故野村氏を、義理の息子であるだ団野村氏がTwitterにアップした事が世間を騒がせています。世間の気持ちは置いておいて、アップされた団さんの気持ちはどのようなものだったのか。
安らかで笑っているようだ
「非常に安らかで笑っている様な表情でした、是非皆さんにも見て欲しかった」というのが団さんのご意見だったようです。多くの人に親しまれた名将野村監督の最後の雄姿をお披露目したかったというご遺族感情であり、いたずら目的や晒す目的ではなかったことはよくわかりました。
ご遺体を公開する
私は法律家ではないので「ご遺体を不特定多数の人に公表する」ということが、『身内では許されるのか?』『ご遺体に肖像権は?』などに触れる事は控えますが、人間の本質的な心の部分として考えると『如何に英雄であってもご遺体を見るのはちょっと・・・』という方と『ノムさんの安らかな表情を見られて幸せだった』と二極化しているのは確かです。
事件や事故
災害や事件・事故の時にはまるで『撮ってアップしなきゃ損』みたいに携帯を構える人達が、英雄の綺麗な最後の雄姿にヤイヤイ言っている風潮が私にはとてつもなく不快なのです。肉塊だったら許されるのでしょうか?確かに運営側から削除されてしまうでしょうけれども、それを「不特定多数の人間に見せてやろうというソーシャルテロ」が許せないのです。また、これらの心理が普通になってしまっている事に危機感を感じえません。
見る側のモラル
『Twitterで見たくないものを見てしまって、トラウマになった』というご相談を戴く事もあります。もちろん日常生活の中でトラウマになるような現場に出くわしてしまう事はあるでしょう。でも、TwitterというSNSは見ようと思わなければ別に見なくてもいいわけで、(別にSNSを批判している訳ではないです)日常で悲惨な現場に出くわしてしまう確率からすれば、興味を持って見ているSNSの中で見たくないものに出会ってしまうという事は、「初めからその覚悟が無いのなら見なければいい」と私は思うのです。
非常に安易な発想
アップする方も見る側も、覚悟が足りなすぎると思います。有益無害な情報を拡散する分には誰も傷つかず「ふーん」で終わるから問題にもなりませんが、無害でない可能性のある画像はアップするSNSテロを起こす人間が居る以上、見えてしまい記憶に残ってしまうのです。
まとめ
もちろんSNSテロを企てる方が悪い、でも見るのなら「そういう可能性もありますよ」という心構えで見ないと、常にかわいいワンちゃんばかり出てくるとは限りません。閲覧側もそれなりの覚悟を以て閲覧して戴きたいと感じました。
りゅうこころでした。ryukokoro

トランスジェンダーの選手の出場は不公平

2020-02-25 10:20:19 | 日記

会社経営の傍ら、心理カウンセリング・コンサルタント講演・コンプライアンスに基づく講義なども行っています、りゅうこころです。ryukokoro

アメリカの女子高生が提訴した問題について書きたいと思います。

目次  

 
  1. 機会均等の権利
  2. 性転換手術による性別の変更
  3. 選手の心
  4. 二つの問題点
  5. 今回の問題整理
  6. ポイント

機会均等の権利

「男性の身体的特徴を持ったトランスジェンダーの選手が女子の競技に参加した結果、大会で上位に入り、奨学金を得ることができなかったとして女性が教育とスポーツの機会を受ける権利を定めた連邦法に違反していると提訴した」と記事にありました。

性転換手術による性別の変更

心と身体が一致しない障害(性同一性障害)に於いて性転換手術をうけ、「女性が男性になった場合に男性ホルモンを体内に取り込むことで男性的身体的特徴を得て男性として生きる」という観点と今回は違い、「男性ホルモンの値が先天的に高い女子選手」に対してその身体的能力の違いから「機会均等の権利に違反している」と提訴されたものです。

選手の心

これに対してトランスジェンダーの選手の1人は「私は女性として、周りと同じように競技に出場しているだけだ。勝利によって批判され、努力が認められないのは不公平で心が痛む」と話しているということです。

二つの問題点

「性の同一性についての考え方と生物学的な公平さは別問題だ。すべての女性は公平な競技環境を与えられるべきだ」という考え方と、「本人が認識する性別で扱われるべきだという州法に基づいた判断」という二つの異なった考え方が問題点として挙げられます。

今回の問題整理

今回の問題は「男性の身体的特徴を持った」という点が問題になるのでしょう。トランスジェンダーの方を否定する気も批判する気もありませんが、男性の身体的特徴を持っているという事は、生物学的に肉体的に女性よりも筋肉や骨格は男性として発達してしまっている訳で、男性と女性という区切りの中で争わなければならない競技でなければ問題はなかったわけです。

ゴルフでも「女性専用ティー」は男性よりもピンの近くに造られています。同じ100メートルを走るのでもタイムの差はどうしても出てしまいます。今のところ何の競技だったのかは明確になっていませんが、奨学金がもらえなかったとなれば女性が提訴する気持ちもわからなくもないです。

ポイント

しかし根本はそこではなく、「トランスジェンダーの人でも平等に参加できる権利」が確立されているかどうかだと考えるのです。ここのポイントは「協議で勝つか負けるか」ではなく、「参加できるかどうか」だという点です。スッキリしないポイントだと思うのですが、トランスジェンダーに対する認識や受け入れ態勢がまだはっきりと確立されていないのも事実です。性の問題は非常にデリケートで難しい問題です。世の中から肌の色に対する人種差別が無くなる事を祈ると共に、性の対立という問題も無くなってくれることを願います。

りゅうこころでした。ryukokoro