オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

千島窓チョボでマダイ狙い

2006-09-30 23:24:43 | 釣り(実釣編)
マダイを狙ってみた。
マダイと呼べるサイズは1枚だけだったが、痛快なアタリを楽しんだ


昨日の段階では、グレ狙いのつもりだったが、まだまだ早いのか情報はコッパばかりである。
この時季、ましなサイズは夕方に上がることが多い。
半夜で行けるなら常神でグレ釣りのつもりだったが、あいにく午前中しかできない。
少しでも早く渡礁できる渡船屋を探していると小川が4時半に出すという。
んで、小川に決定!凪なら千島へ行ける。
千島ならマダイを狙ってやろうと思ったわけだ。
復帰第1戦は、どうせならメデタイ魚を釣りたいし。
エサ屋でマキエをつくる時には、グレは微塵も考えてなかった。

オキアミとアミエース(糠、サナギミンチ、アミエビ、酵母など)を混ぜてるとサナギの臭いに嗚咽しそうになりながらも、その臭いに体が活性化する私は異常か。
スコップで練りこむようにマキエを作る。こうすると比重が増し、マダイやチヌに効果がある。グレは浮かないけど,,,。
サシエは、オキアミの生とボイル、粒サナギを用意。

東の空が明るくなりかけた頃、窓チョボに渡礁した。
時間短縮のためにセットしてあったタックルは、竿2.5号、道糸3号、ハリス3号、針10号という離島タックル。
狙いは60オーバーの大ダイである。

暗い内が最大のチャンス。
足元にマキエをバンバン入れながら、ウキ下4ヒロで電気ウキを流す。
潮は恋月との水道を左に流れる。結構速い。
船付きから仕掛けを入れて、水道を流すようにすると、出口付近で赤い彗星のように消える。
プッシュー
派手なアタリでチャリコが連発。
6発目に40㎝弱が来たが、マダイサイズはそいつだけ。
明るくなると予想通り、アタリはピタッと止まった。
その後は、ベラの連発で嫌になったよ

チャリコはすべてサナギに来た。
オキアミはアジとオセンに秒殺。
アジの下に30㎝クラスのグレも見えていたが、アジのカーテンで食わすことが出来なかった。
夕釣りだと釣れたと思うけど。
アジもタタキ用に10匹をキープ、少し早く竿をたたんで、お楽しみのエギング。
コロッケサイズが4杯だけ
下手糞やわ~

アオリ人気はすごいなぁ。
千島までゴムボートで来てたもん。
いくら動力があるといえ、千島までは来過ぎじゃないの?
これからの季節、荒れだすと一瞬で波が立つから。
昼には風も北に変わったし。

本日のタックル
◆竿:2.5号早朝、1.5号昼
◆リール:LBドラグ3000番
◆道糸:ザイトフラッシュ磯3号早朝、2号昼
◆ハリス:ザイト磯フロロ3号早朝、1.5~1.75号昼
◆ウキ:釣研電輝円錐3B、グレセンサーFのB~3B
◆針:オーナー閂マダイ9~10号、速攻グレX8~9号

釣果
マダイ38センチ1枚、チャリコ7枚、アジ、アオリイカ、コッパグレ、ベラ

渡船店
常神半島小川 江むら渡船


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