12月は何かと忙しくて釣りに行けませんでした。
タコと無理やり行った大晦日の磯釣りだけでしたね。
天気と仕事上のトラブルに散々でした。
忘年会の際に誘われた1月連休の四国遠足に期待するしかなかったんですね。
まぁこの釣行もトラブルで消えかけましたが、開き直って行ってやりましたよ。
で京都から550㌔を走破して付きました西海。
今回はえひめ渡船にお世話になりました。
そう中泊ですよ。
大三角、ノコギリ、長ハエ、源氏…尾長釣場です!
く~!
今回は3名2組の6名のパーティでした。
初日、セッティングいただいた方が船頭と話します。
予定では3名2組に分かれる予定でしたが、2名3組で行こうとなりました。
渡船は2隻。
丘周りと沖周りがあるそうです。
迷わずに沖周りに乗りましたよ。
ここまで来て地方磯に乗りたくありませんモンね~♪
どデカイ渡船に乗り込み椅子に座って何処に乗れるのかなぁと思いを巡らします。
みなさんとの会話に期待ムンムン・・・。
だがしかし、気になる言葉が耳に着きました。
どうも大三角は丘周りにあるそうです。
尾長の巣窟なので、てっきり沖周りだと思ってました。
予習不足丸だしです…(滝汗)
6時40分、轟音と共に渡船は港を出て行きます。
どこに行くのかと窓から見てますと沖にドンドン出ます。
陸地が遠のいたと思ったら、反対の窓にはまた陸地…。
違います。
島です。
どデカイ島が横たわっています。
船はスローダウンして渡礁準備。
前方に出ました。
コイツは!?
予習無しでも分る磯がそこにありました。
帰りの船から撮影。
そう!
ノコギリ!
すごい~♪潮行きそう~♪
まずノコギリの丘に2名が渡礁し、ボーとみてたら呼ばれました。
うそっ!?
乗れるの???
でも先に乗る仲間2名が準備します。
指を咥えそうになった瞬間、ポーターが「4人行こう」と言いました。
転げるように慌てて降りました!
まさか1回目の中泊で乗れると思っていなかったノコギリ!
「よっしゃ~、ノコギリや~、もう満足や~!」と叫びましたよ。
乗ってみれば、まさにノコギリ。
平坦な足場などありません。
先端に行くには命がけです。
満潮時のノコ先端です。
乾いているように見えますが、波飛沫が襲うので、まだ立てそうも有りません。
潮が引くのを待って胴に並びました。
釣座からノコギリの丘、コケを望む。
朝日(TOP)が武者泊の沖磯から昇る。
まさに武者奮い…(笑)
で、釣りですが、1投目であっさりと40㌢級が釣れました。
直ぐに35㌢。
まだ潮が動いてませんでしたが、沖の泡目に仕掛けを放り込むと40㌢級。
尾長は潮が動いてからかなぁ~とタカをくくってました。
初夢の苦労が嘘のような所です。
だがしかし、潮が引くにつれ、誰の竿も曲がりません。
潮はスケスケ、底まで見えそうです。
潮が行き出しましたが、釣座の前は完ぺきに潮裏になってます。
ノコとコケ、コケとインキョの間は「惚れてまうやろ~」の潮が行くのです。
先端側ももちろん…。
でも目の前は潮裏で汚い泡が溜まるだけ。
巻き込み潮が入れば、ケンミとなり釣れそうなのですが、潮の角度が悪いのか…。
ボチボチ先端に立てそうですが、この時点で魚を釣って無かったYさんが入りました。
移動するのを手伝います。
どうですか?惚れるでしょう♪
横に立とうかと思いましたが、風でバランスを崩せば間違いなくあの潮目に浮くことになりそうです…(笑)
僕はノコギリのあちこちを釣り歩きましたが、北向きは風と当て潮で釣りにならず。
胴は相変わらず潮裏です。
結局、先端に入ったYさんが追加しただけで、他3人は弁当食べて納竿しました…(滝汗)
あぁぁ、朝に「もう満足や~♪」なんて言うんやなかった。
ノコギリでまさかの“スミ3”です。
潮が悪いケン…(ホントカ?)
温泉入って、翌日に掛けるのです。
飯食って8時には爆睡…。
2日目
人が多いです。
人の少ない丘周りが希望ですが、どうも大三角は釣れてないらしい。
尾長が居らん???
そう言えば、誰一人、コッパ尾長すら釣ってないケン…(汗)
船頭に勧められるままに沖周りに…。
船室に入らずに2階で景色を楽しみました。
初日同様にノコギリに。
じゃんけんには負けたようでした。
インキョ、コケ、源氏・・・・ドンドンと人が降りて行きます。
呼ばれたのは、ノコギリを回って少し走った低い島。
風も波もなく池の様です。
でも、昨日、ノコギリにはこの辺りから潮が来てました。
水道ではないので、激流は無理でも潮通しは良いのかなぁと期待します。
1.7号の竿を持ちましたが、2号に持ち直しました。
後で聞くと横島のナガハエだそうです。
先端は満潮で波が洗ってましたが、Hさんが行きます。
僕は船着きから北に向いて竿を出しましたが、バリバリの当て潮です。
先端ならと見ると竿を曲げてました。
丁寧なやり取りで35㌢位のグレが仕留められました。
なんとか仕掛けが止まる所が無いかいなと移動しながら、先端まで移動…(爆)
潮は右から左に抜けて行きます。
左から引かれる潮に乗せれば何ぼでも釣れました。
ただし、型は30~35㌢です。
3匹釣って嫌になりました。
だって、紀伊半島では無いのです。
磯際釣ったり、遠投したり、浅く釣ったり、深く釣ったりして40㌢級を釣りました。
その内に本流っぽいのが先端を掠めます。
血沸き肉躍る状況ですわ~。。。
ノコギリに向けて潮が流れます。
分りますかね、鏡になっている部分が3、4つと続く…。
こんなのが流れたら攻めるしかないですよね~。
ウキを全遊動X遠投の0にして、ハリスにオモリ打って張り具合を調整してるとバリバリ~!
超~気持ちいい~♪
潮が行き出してから型が良くなって、40㌢オーバー連発です。
最大は46㌢でした。
ね!やっぱり正夢だったでしょう…(爆)
もう1人も参加して3人で観音周り…。
しかし、観音周りってあんまり知られて無いのですね。
最初通じなかったし、2人のタイミングが悪くてなんともやりにくかったですよ。
キープしたのは、46㌢までとイサギ1尾…。
最後にバラシさえなければ…。
ラインは磯の白2.5号でしたが、まったく限界でも無かったしドラグも滑らなかったのに道糸から飛びました。
しかも2連発で…(涙)
最大は、僕がバラシをやった後にHさんが47㌢を仕留めました。
Yさんは最後まで遠慮と本流に弾かれてました…。
しかし、尾長出ないなぁ。
コナガすら釣れません。
3日目はボーズでも良いから尾長の狙える所と思いましたが、三度ノコギリへ船は向かいます。
源氏周辺に降りたいと思いましたが、船は再びナガハエへ。
2日目に乗れなかった3人が降ります。
僕ら3人はナガハエの地よりの地磯に渡りました。
3人では狭すぎます。
昨日のような本流が流れれば、引き潮で楽しそうですが、サシエが取られる事はありませんでした。
エサ取り1匹釣れずの○ボ…(滝汗)
期待して乗ったであろうナガハエも1人が2枚釣っただけで、残り2人はボ…(汗)
潮はそこそこ流れてたから、攻めようによっては釣れたのかも知れませんが、難しいですわ。
弁当は3日間、微妙に少しだけオカズが変わってきてました…(笑)
◆タックル(3日間を総括して)
竿:2号
リール:3000番LBD
ミチイト:ザイト・磯の白2.5号
ハリス:ザイト・磯フロロ2~4号(4号張ったのはノコだけ)
ハリ:オーナー・刺牙グレ7~9号
ウキ:釣研・トーナメントゼクトのG2~B号、ゼクトSのG5、S-Gの5B、全遊動X遠投の0
刺しエ:半ボイル
マキエ:半ボイル
■釣果
口太:46㌢までたくさん
イサギ:38㌢1尾
バラシ:2発
カワハギ
PS.
尾長釣りに行って、コナガすら釣れずに終わりましたが、四国はエエ所ですわ。
また行きたいと心底思いました。
行きませんか~?
タコと無理やり行った大晦日の磯釣りだけでしたね。
天気と仕事上のトラブルに散々でした。
忘年会の際に誘われた1月連休の四国遠足に期待するしかなかったんですね。
まぁこの釣行もトラブルで消えかけましたが、開き直って行ってやりましたよ。
で京都から550㌔を走破して付きました西海。
今回はえひめ渡船にお世話になりました。
そう中泊ですよ。
大三角、ノコギリ、長ハエ、源氏…尾長釣場です!
く~!
今回は3名2組の6名のパーティでした。
初日、セッティングいただいた方が船頭と話します。
予定では3名2組に分かれる予定でしたが、2名3組で行こうとなりました。
渡船は2隻。
丘周りと沖周りがあるそうです。
迷わずに沖周りに乗りましたよ。
ここまで来て地方磯に乗りたくありませんモンね~♪
どデカイ渡船に乗り込み椅子に座って何処に乗れるのかなぁと思いを巡らします。
みなさんとの会話に期待ムンムン・・・。
だがしかし、気になる言葉が耳に着きました。
どうも大三角は丘周りにあるそうです。
尾長の巣窟なので、てっきり沖周りだと思ってました。
予習不足丸だしです…(滝汗)
6時40分、轟音と共に渡船は港を出て行きます。
どこに行くのかと窓から見てますと沖にドンドン出ます。
陸地が遠のいたと思ったら、反対の窓にはまた陸地…。
違います。
島です。
どデカイ島が横たわっています。
船はスローダウンして渡礁準備。
前方に出ました。
コイツは!?
予習無しでも分る磯がそこにありました。
帰りの船から撮影。
そう!
ノコギリ!
すごい~♪潮行きそう~♪
まずノコギリの丘に2名が渡礁し、ボーとみてたら呼ばれました。
うそっ!?
乗れるの???
でも先に乗る仲間2名が準備します。
指を咥えそうになった瞬間、ポーターが「4人行こう」と言いました。
転げるように慌てて降りました!
まさか1回目の中泊で乗れると思っていなかったノコギリ!
「よっしゃ~、ノコギリや~、もう満足や~!」と叫びましたよ。
乗ってみれば、まさにノコギリ。
平坦な足場などありません。
先端に行くには命がけです。
満潮時のノコ先端です。
乾いているように見えますが、波飛沫が襲うので、まだ立てそうも有りません。
潮が引くのを待って胴に並びました。
釣座からノコギリの丘、コケを望む。
朝日(TOP)が武者泊の沖磯から昇る。
まさに武者奮い…(笑)
で、釣りですが、1投目であっさりと40㌢級が釣れました。
直ぐに35㌢。
まだ潮が動いてませんでしたが、沖の泡目に仕掛けを放り込むと40㌢級。
尾長は潮が動いてからかなぁ~とタカをくくってました。
初夢の苦労が嘘のような所です。
だがしかし、潮が引くにつれ、誰の竿も曲がりません。
潮はスケスケ、底まで見えそうです。
潮が行き出しましたが、釣座の前は完ぺきに潮裏になってます。
ノコとコケ、コケとインキョの間は「惚れてまうやろ~」の潮が行くのです。
先端側ももちろん…。
でも目の前は潮裏で汚い泡が溜まるだけ。
巻き込み潮が入れば、ケンミとなり釣れそうなのですが、潮の角度が悪いのか…。
ボチボチ先端に立てそうですが、この時点で魚を釣って無かったYさんが入りました。
移動するのを手伝います。
どうですか?惚れるでしょう♪
横に立とうかと思いましたが、風でバランスを崩せば間違いなくあの潮目に浮くことになりそうです…(笑)
僕はノコギリのあちこちを釣り歩きましたが、北向きは風と当て潮で釣りにならず。
胴は相変わらず潮裏です。
結局、先端に入ったYさんが追加しただけで、他3人は弁当食べて納竿しました…(滝汗)
あぁぁ、朝に「もう満足や~♪」なんて言うんやなかった。
ノコギリでまさかの“スミ3”です。
潮が悪いケン…(ホントカ?)
温泉入って、翌日に掛けるのです。
飯食って8時には爆睡…。
2日目
人が多いです。
人の少ない丘周りが希望ですが、どうも大三角は釣れてないらしい。
尾長が居らん???
そう言えば、誰一人、コッパ尾長すら釣ってないケン…(汗)
船頭に勧められるままに沖周りに…。
船室に入らずに2階で景色を楽しみました。
初日同様にノコギリに。
じゃんけんには負けたようでした。
インキョ、コケ、源氏・・・・ドンドンと人が降りて行きます。
呼ばれたのは、ノコギリを回って少し走った低い島。
風も波もなく池の様です。
でも、昨日、ノコギリにはこの辺りから潮が来てました。
水道ではないので、激流は無理でも潮通しは良いのかなぁと期待します。
1.7号の竿を持ちましたが、2号に持ち直しました。
後で聞くと横島のナガハエだそうです。
先端は満潮で波が洗ってましたが、Hさんが行きます。
僕は船着きから北に向いて竿を出しましたが、バリバリの当て潮です。
先端ならと見ると竿を曲げてました。
丁寧なやり取りで35㌢位のグレが仕留められました。
なんとか仕掛けが止まる所が無いかいなと移動しながら、先端まで移動…(爆)
潮は右から左に抜けて行きます。
左から引かれる潮に乗せれば何ぼでも釣れました。
ただし、型は30~35㌢です。
3匹釣って嫌になりました。
だって、紀伊半島では無いのです。
磯際釣ったり、遠投したり、浅く釣ったり、深く釣ったりして40㌢級を釣りました。
その内に本流っぽいのが先端を掠めます。
血沸き肉躍る状況ですわ~。。。
ノコギリに向けて潮が流れます。
分りますかね、鏡になっている部分が3、4つと続く…。
こんなのが流れたら攻めるしかないですよね~。
ウキを全遊動X遠投の0にして、ハリスにオモリ打って張り具合を調整してるとバリバリ~!
超~気持ちいい~♪
潮が行き出してから型が良くなって、40㌢オーバー連発です。
最大は46㌢でした。
ね!やっぱり正夢だったでしょう…(爆)
もう1人も参加して3人で観音周り…。
しかし、観音周りってあんまり知られて無いのですね。
最初通じなかったし、2人のタイミングが悪くてなんともやりにくかったですよ。
キープしたのは、46㌢までとイサギ1尾…。
最後にバラシさえなければ…。
ラインは磯の白2.5号でしたが、まったく限界でも無かったしドラグも滑らなかったのに道糸から飛びました。
しかも2連発で…(涙)
最大は、僕がバラシをやった後にHさんが47㌢を仕留めました。
Yさんは最後まで遠慮と本流に弾かれてました…。
しかし、尾長出ないなぁ。
コナガすら釣れません。
3日目はボーズでも良いから尾長の狙える所と思いましたが、三度ノコギリへ船は向かいます。
源氏周辺に降りたいと思いましたが、船は再びナガハエへ。
2日目に乗れなかった3人が降ります。
僕ら3人はナガハエの地よりの地磯に渡りました。
3人では狭すぎます。
昨日のような本流が流れれば、引き潮で楽しそうですが、サシエが取られる事はありませんでした。
エサ取り1匹釣れずの○ボ…(滝汗)
期待して乗ったであろうナガハエも1人が2枚釣っただけで、残り2人はボ…(汗)
潮はそこそこ流れてたから、攻めようによっては釣れたのかも知れませんが、難しいですわ。
弁当は3日間、微妙に少しだけオカズが変わってきてました…(笑)
◆タックル(3日間を総括して)
竿:2号
リール:3000番LBD
ミチイト:ザイト・磯の白2.5号
ハリス:ザイト・磯フロロ2~4号(4号張ったのはノコだけ)
ハリ:オーナー・刺牙グレ7~9号
ウキ:釣研・トーナメントゼクトのG2~B号、ゼクトSのG5、S-Gの5B、全遊動X遠投の0
刺しエ:半ボイル
マキエ:半ボイル
■釣果
口太:46㌢までたくさん
イサギ:38㌢1尾
バラシ:2発
カワハギ
PS.
尾長釣りに行って、コナガすら釣れずに終わりましたが、四国はエエ所ですわ。
また行きたいと心底思いました。
行きませんか~?
鍋、刺身、タタキ、アラダキ。
跡形もなく完全犯罪です。
美味しかった。ありがと。
でも家族が「うまいうまい」と言って食べるの見てると
なんかさみしいのよね。
次は自分で!!
遠征羨ましいと思いつつ…歳とともに体力&財力が乏しく最近ゎ足が遠のきます~
今週来週末は紀東ですか?頑張って下さいね~
私は②週連続(土)に所用ありで行けまへん~(泣)
いつ行きますか~?
「家庭支える荒磯師の会」再結成を楽しみにしとります。
中泊まで行って口太ですから…。
本流は楽しかったけど、僕的には二木島のゆたきちさんの釣果の方が羨ましいです・です。
潮の勢いは紀伊半島では味わえないですね。
潮岬は別ですが,,,。
行ってみますか、中泊。
京都まで来られたら、後は僕とN師匠とで…(爆)
私も年末に中泊へ行きました。
天候不良で日帰りになり、やっと行けたと思ったら大三角の手前で強風の為にUターンし、鹿島周りで45㎝までの口太と遊んでもらいました。
でも、1/6に知人が大三角に再チャレンジし、尾長54㎝の捕獲成功!。めちゃくやしいです(涙)
伝心伝承でも鬼才が源氏にチャレンジしてましたが、中泊の尾長は賢すぎる、とこぼしてましたね。
お久しぶりです。
尾長狙って中泊まで行きましたか!?
かなりの入れ込みようですね…。
今度は中泊であったりして…(爆)
もっとも、私は車に乗っかってるだけですが・・・
初回から2回連続で50cm級の尾長を捕獲してから抜けられなくなってしまったのですが。
ビギナーズラックはそこまでで、去年は尾長との縁がありませんでした。中泊の尾長は、半夜シーズンが最高みたい。60cm級の尾長が何十匹も1ヒロまで浮いてくるシーンは絶景ですよ。
Ryutoさんとの再会を楽しみにしていますね♪
どっぷりハマってしまいましたね、見事なまでに…♪
しかも50㌢尾長まで釣って、良いですね~。
今度、教えてください。